【99年2月】

2月1日(月)歳時記予告

 今日から私が日記に復帰。どうもご心配おかけしました(だれも心配してねーよ)。今日からプロ野球の春期キャンプが九州や沖縄などでスタートした。中でも松坂投手が入団した西武の高知キャンプには、報道陣が殺到したようだ。私も7年前に某球団の沖縄キャンプを取材した経験があるが、スポーツ新聞のヤラセ写真の凄まじさには舌を巻いた。そこで2月の「オレバカ歳時記」は、プロ野球の春期キャンプをテーマに書いてみた。サブタイトルは「まぼろしの『鬼は外』」。ヤラセの標的になったT投手の話です。既に出張所には原稿を送ってあるので、あとは先方がアップするのを待つだけ。私の素晴らしいイラスト付きなので (^o^;) どうぞ閲覧くだされ(今回は自分の失敗談ではないけれど)。

2月2日(火)「舶来君、英訳頼む」

 昨日、新入社員(男)が私のいる部署に配属されてきた。どうしてこんな時期に入社したのかというと、彼はアメリカの大学を卒業したからなのだ。なんでも米国の大学で、人種や民族の問題を勉強していたのだという。頭はいい、ルックスもジャニーズ系、にもかかわらず非常に謙虚で物腰柔らか。どうしてそういう人が私の働く新聞社に入ったのか、その“転落の構図”を本人に事情聴取したところ、「向こうの大学は卒業時期が日本と違うので、就職活動が思うようにできず、ここしか受けるところがなかった」とのことだった。「今からでもいい、他の会社を受けなさい」と説得したが、本人は首を縦に振らなかった。ならば彼が生き生きと仕事ができるよう、こちらも精一杯応援するか。

 ということで、早速私は彼に頼みごとをする。

 「なあ舶来君、君は英語はお手のものだろう。申し訳ないが、この刷り出しを英訳してくれないか」

 「この文章、何ですか?」

 「ま、まああれだ。休みの日にでも英訳してもらえれば。バイト代も支払うから」

 「『太郎が俺を憎む』、『アレを洗う恥ずかしい俺』…」

 EINの英語バージョン誕生の日は近い。なにが「精一杯応援」なものか (^o^;)。

2月3日(水)「水商売」の極北

 朝から厳しい冷え込み。少し頭痛がした。やばいなー、風邪ひいたかなー。よりによって午後から横浜市内にある製氷所の取材とは。社命ではなく、自分の意志による取材だったので、だれにも文句は言えないが。摂氏0度のところに1時間以上もいたので、百匹をはいていても使い捨てカイロを腰に張り付けていても、体はすっかり冷えてしまった。ここで毎日働いている人がいるのだから、頭が下がる。

 それにしても、近ごろ氷がまったく売れないらしい。冬場だからではなく、不況の影響だという。不景気だと企業などは接待費を削減する。接待費を削減すると飲み屋に客が入らない。飲み屋に客が入らないと酒が売れない。酒が売れないと水割りやロックに使う氷も必要なくなる。それで氷の注文がまったくないという。その会社に言わせると、「氷は日本経済のバロメーター」だそうな。そうか、日本経済は「交際」や「接待」に支えられているのか…。でも今は売れていなくても、バブル時代はウハウハだったのだろう。「水商売」の極北を見た思いだ。

 帰りしな、製造過程で白く濁り、商品価値がなく廃棄処分になるクズ氷(とはいっても勝手に溶けてなくなるので、事業系ごみは出ない。これが製氷所の強みだ)を一袋もらってきた。今晩はこれを氷のうに入れ、額に当てて寝ることにするか。明日は組合(新聞労連)の出張だというのに、トホホ。

2月4日(木)本日の予定

 今日から1泊2日の日程で組合(新聞労連)の新聞研究集会に参加するため、報道部のS1、経済部のS2記者とともに、栃木に向かう。テーマは「災害報道」。阪神淡路大震災や那須の大雨被害の報道に携わった記者らが自らの取材体験を語り、彼らと一緒に災害報道の在り方を考えようというもの。私は今回、自ら志願して集会に参加した。

 現地で更新する時間はないので、出発前に日記を書く。これから書くのはあくまで今日の予定稿だ。事実とは多少違ってくると思うので、その点はご勘弁いただきたい。

 東京駅から東北新幹線に乗り込み、一行は正午過ぎに那須塩原駅に到着する。その途端、激しい地震の揺れに見舞われた。「こりゃでかい、震度5弱はあったぞ」「いったい震源地はどこなんだ」 携帯電話で会社に電話するが、全く通じない。ならばと地元の新聞社に問い合わせ。

 「大変です! マグニチュード8クラスの巨大地震が首都圏を襲ったようです! 詳しいことはまだ分かりませんが、壊滅的な状況であることだけは間違いありません!」

 どうやら相模トラフを震源とするプレート境界地震が発生したらしい。関東大地震(大震災ではない)と同じタイプだ。3人は言葉を失った。取材エリアの被災状況は、そして家族の、仲間の命は!? これはもう一刻も早く会社に戻るしかない。上り新幹線で引き返そう。ところが列車は不通。仕方がない。タクシーで戻れるところまで戻ろう。そこからは走っていくしかない。駅前でタクシーをつかまえ、「行きたくない」とダダをこねるドライバーを必死で説得して一路首都圏へ。だが埼玉県に入ったところで道路は大渋滞。3人は運転手に3万8千680円を支払い、とりあえず領収書はもらっておいて、そこからは走って横浜に向かうことにした。

 3人は最初、一緒に走っていたが、やがてお互いを見失い、ちりぢりばらばらになってしまう。でも探すのは無意味。みな同じ場所を目指して走っているのだから。会社にたどり着けば、また会える。それまで残りの2人が無事であることを願った。

 私は走りながら思う。(このことは後日、オレバカにアップしようかな。でもプロバイダーも壊滅状態だろうなあ。そうだ。仙台と大阪の出張所に何とか連絡をとって、そこで現状報告をさせてもらうことにするか…。そのときには凹んだ話はやめよう。こんな状況だからこそみんなを元気づけるために、明るく楽しい話題にしよう。でも被災地のだれがEINを閲覧するというのだろうか。とはいえ仙台と大阪から、とりあえず自分の無事は報告できる)(ああ彼女、無事でいるのかなあ。解散したとはいえ、元気でいてほしいなあ。横浜に帰ったら電話してみよう。「もう電話しないで!」その一言だけ聞ければいいんだ。でも今電話なんかしたって、通じるわけないだろうなあ…)

 私は走った。ガレキを乗り越え、被災を免れた橋を探して川を渡り、途中で家の下敷きになっている人の救助活動を手助けし、被災現場の写真を撮り、ときには被災者から情報をもらいながら、私は横浜へとひた走った。横浜を目指して走る私の脳裏に、SMAPの名曲「夜空ノムコウ」が駆け巡った。(ああ、やめてくれよう、なぜこんな時に…)われ知らず涙がポロポロこぼれ落ちた。(完)

 ま、アレです。地震はいつくるか分かりません。日ごろから自宅で防災対策を講じておくのもさることながら、職場や旅先にいるときに大地震が起きて帰宅難民になったことを想定し、そのときどうやって自宅まで帰るのか、シミュレーション(震源は自宅付近と出先付近の2パターンを想定)することも肝心です。では私はこれから温泉に、もとい、研修に行ってまいります (^o^;)。

2月5日(金)アルツ三題

 懸念された巨大地震もなく、組合の研修から戻ってきた。「災害報道」をテーマにしたシンポジウムは(やや“正論紅茶”ではあったが)なかなか面白く、これに続く温泉視察 (^o^;) も最高であった。

 だが私は研修先でシャレにならないヘマをたびたびやらかして、同僚らに「アルツハイマーの徴候が出ている」と診断されてしまった。

 【アルツ1】あらかじめ購入しておいた新幹線のチケットを同僚から2枚もらい、行きに使用する。ホテルに到着後。「ねえ、帰りのチケットも今のうちにちょうだいよ」「だって最初に2枚渡したでしょーが」「えっ、でも2枚とも使っちゃったよ。あれ、特急券と乗車券だったんでしょ?」「違うってば。俺はさー、特急券と乗車券が1枚になっているチケットを、行きと帰りの2枚分渡したんだよ。あ〜あ、俺もう知らね〜よ…」「これはJRの謀略だ!」

 【アルツ2】起床後、「部屋のキーがない!」と、相部屋だった同業他社のWさん(ホテルは5人1部屋だった)が騒ぎ出す。皆で室内を探し回ったが、どこにもない。過去をさかのぼると、最後に使用したのは私とのことだった。「あ、そういえば夕べ、みんながホテルのスナックで飲んでるとき、私1人で露天風呂に入ったんだ。たしかあの時、フロントにキーを預けたんだよね。でも風呂から戻ったら、Wさんは飲み会から部屋に戻ってきてたでしょ。Wさんはフロントからキーを持ってきて部屋のカギを開けたんじゃないの?」「でも僕が部屋に戻ったとき、カギは開いてましたよ」「ええっ、この部屋ってオートロックじゃなかったの? そうかあ、私ゃカギを閉めないままで、キーをフロントに預けたのね。しょ〜もないホテルだなあ、全く…」「(一同)しょ〜もないのは、あんただ!」

 【アルツ3】同僚らと朝風呂へ。風呂から出て服を着ようとした。「あれえ、自分の服、どれだっけ。みんな同じ浴衣だから区別がつかないや」「ガラパンの模様を見れば分かるでしょーが」「うん、そうだ。このカゴに違いない」 着用。 「あ〜、このガラパン、模様は似てるけど、サイズがすごく小さい。うわ〜、間違って他人のガラパンはいちゃったよ〜! うへ〜、気色わる〜っ」「でもそれってさー、間違われた人のせりふじゃないの?」「私のガラパンはどこだ〜! だれが隠したんだ〜!」

 この先“徴候”が続くようであれば、善後策を考えねば…。

2月8日(月)立て直し二題

 EINのコンテンツに手直しを加えることにした。トラの威を借る何とやらで、他人の物の考えをあたかも自分のことのように拝借している部分があった。また人権侵害や個人の特定につながる情報の漏えいもあった。それらを直していくことにした。日記にも問題箇所が少なくないので、過去のものはそれを修正した上で、再度アップすることにした。

 それにしても最近、私は人前でヘマばかりやらかしている。自分が風呂上がりに他人のパンツをはいてしまったことを少し前に紹介したが、今日は会社の仕事机とパソコンの上にお茶をこぼしているのに、それにしばらく気が付かずにボーッとしていた。サイトだけでなく、自分自身の立て直しも図らないといかんなあ…。

2月9日(火)百匹はいてラムネを飲もう

 EIN本編の手直しがおおむね終了する。大岡みなみ氏のコラム「風速計」、お笑い3人組会談を廃止したほか、新聞記者リンク、感涙リンク、噴飯リンクのうち、EINをリンクしているサイトをひとまとめにして、あとはリンクを外した。大岡氏のコラムは氏のサイトに先んじて始まったが、その後「セカンドインパクト」が立ち上がったため、すっかり形骸化していたのも事実。また3人組会談は、内容的に自分たちの所属や個人情報がバレバレになる無神経さがあったため、スッパリとやめることにした。また本人が同業者であることをアピールしていないのに、その人のホームページを記者リンクにブチ込むようなマネをしていたので、これも大いに反省した次第。これからは“大御所”のご威光に頼ることなく、EINはびし1本で迫ることにする(とはいえ投稿欄と歳時記は続けますが)。大岡氏と「突撃!ヒマ人新聞」の本誌記者氏にはこれまでのご厚意に対し、この場を借りて深く御礼申し上げたい。で、代わりの新コンテンツは、EINの英語バージョンかな(^o^;)。

 今日は横浜市内に唯一残されたラムネの製造工場を取材する。ガラス瓶の中にビー玉の栓が入ったアレである。ラムネを日本に持ち込んだのは、かのペルリ提督。彼は浦賀に来航した折、幕府の役人をラムネでもてなしたのだが、栓を開けるときのポンッという音で、役人はラムネを新式の鉄砲と勘違いし、驚いて刀のつかに手をかけた、という間抜けな逸話が残っている。日米和親条約締結の陰で、冬の百匹、夏のラムネと、ペルリがもたらした欧米文化はなかなかしゃれている。ペルリになら「あげちゃってもいい」と思っている私だ。しかしなあ、最近のラムネはガラス瓶ではなく、ペットボトル(250cc)なんだよなあ。ガラス瓶の中でビー玉が転がるカラカラという音が楽しめないのは、残念でならない。とはいえ、冬場に百匹をはいて飲むラムネは格別だね。

2月10日(水)「積み上げ式」廃止

 今日から日記の体裁も変更することにした。これまでは新しい日記を古い日記の上に積み上げていく方式だったのだが、これだと毎日日記を見に来てくれる人はいいけれど、ときたま来る人や初めて来た人などは下から上に日記を読まなければならず、面倒臭い思いを強いられる。一方で日付け順に並べる方法は、流れはいいのだけれど、最新の日記を見るためにはズリズリとスクロールをしなければならない。月初めはそれでもいいが、月末になると読み込みとスクロールに時間がかかり、それがストレスになる。「積み上げ式」か「スクロール式」か、ホームページでウエブ日記を開設している同僚と論議になったこともあるが(ヒマだねえ〜)、結論は出ないままだった。そこで私は折衷案として、最新の日記は一番上に置き、それ以外は日付け順に並べることにした次第。つまりこの日記は10日には一番上にあるが、11日には一番下にある、ということだ。ついでに過去の日記も日付け順にすることにした。

 今日は気分がいい一日だった。私は最近、最新鋭のコンピューターを使って駅の時刻表示や自動アナウンスを制御するJRの「東京圏運輸管理システム」の不備に気付き、それをEINのような柔らかいタッチでチクチク批判した署名原稿を書いたのだが、今日掲載された記事に対して読者から「すごく面白かった」「自分も前からおかしいと思っていたので、書いてくれてうれしかった」などの反響がたくさん寄せられた。JRからおほめの言葉をいただけたら最高だったのだが、さすがにそれはなかった (^o^;)。でも取材を通じて「システムの不備を改善する」という言質を取りつけたからよかった。やっぱり読者からの反響や激励に勝る「元気の素」はないねえ。

2月11日(木)表紙絵の「ナリチュー」

 EINの表紙を新しくした。NIEっぽさを強調するとともに、GIFアニメを廃止して全体的に軽くした。今までと比べて読み込みが速くなったでしょ。でしょでしょでしょ? イカタコを惜しむ声もあったが(ねーよ)、彼らには引退してもらうことにした。しかしながら校閲認定証のイラストには、引き続き登場してもらう予定。そうだ、認定証をイカタコのGIFアニメにしようっと。ありがた迷惑ここに極まれり (^o^;)。

 で、イカタコに代わって登場した表紙絵は、NIEのシンボルマークのパロディーだ。これまでEINは日本新聞協会と良好な関係を保ち、私は協会関係者から「いつも楽しく見させてもらっている」「何かの機会にEINを紹介させてほしい」などと言葉をかけられていたのだが、さて今回の表紙絵に対して、協会はどういう反応を示すだろうか。「好意」か「抗議」か、ナリチュー(「成りゆきが注目される」の略で、新聞記事の結びに使うと「芸がない」といってバカにされる言い回し)である。

 常連の閲覧者さんからメール。

 「中身もより面白くなったのでしょうね。もう一度読み返してみます」

 いいえ、中身はな〜んも変わってません(ii)。

2月12日(金)私の耳は貝の殻(コクトー)

 今朝出社したら、机の上に小さな貝殻が2つ置いてあった。それと置き手紙。会社でアルバイトをしている女子大生のMちゃんからだった。

 Mちゃんには過日、首都圏近郊の海岸がレジンペレットというプラスチックの小さな粒で汚染されているという講釈をたれて、「今度どこかの海に行ったら探してごらんよ」と言った覚えがある。手紙によると彼女はつい最近、1泊2日で外房の海に行く機会があり、話のタネに砂浜でレジンペレットを探してみたものの、探し方が悪かったのか砂浜がきれいだったのか、くだんの汚染物質は全く発見できなかったという。

 「その代わり、貝殻を拾ってきたのでプレゼントします。海気分を味わってください  M子」

 じ〜んときた。オジサンこういうのにすごく弱い。バレンタインの義理チョコより効いた。しかし彼女が外房の砂浜でレジンペレットを探しているとき、その傍らにしっかりとカレシがいたことは言うまでもない (^o^;)。

 貝殻をもて遊びながらしばし感慨に浸っていると、デスクに呼ばれる。

 「君は土曜日の取材当番だったよな。明日はバレンタインデーのチョコレートの売れ行きを調べて、記事にしたててくれ。話が面白かったら社会面のトップ記事にするから」

 ヤメテ…。

2月13日(土)丸出し日記

 昨日ご案内のとおり、バレンタインデーの取材。当日が日曜なので、義理チョコが売れない、という話だ。取材してみると、若い客が多い百貨店では義理系の売れ行きが確かに落ちているのだが、主婦層が多い百貨店では前年と変化がないという。一方、横浜のオフィス街にあるコンビニでは、例年OLが買っていく義理系がぜんぜん売れていないということが分かった。

 で、こういう話を原稿にしながら、「だからどうした」と自問する私であった (^o^;)。

 原稿が打ち上がったところで、私が執筆を依頼した外部ライターのK女史が来社。わざわざ義理チョコを持ってきてくれた。100円の森永ハートチョコ(ミッキーマウスの絵入り)に、自分でラッピングするセンスに感動。貝殻もいいが、義理チョコもいい。

 昨日に続き感慨に浸っていたら、お次は殺人事件とおぼしき変死体発見のニュースが飛び込む。結構忙しい一日になってしまった。

 ところで、昨夜から日記の右下にカウンターを付けてみた。一日に何人ぐらいの人が閲覧してくれるのか気になったからだ。せいぜい20人程度だろうと思っていた。ところが、一日たたないうちにカウンター値が50件を超えてしまった。表紙のカウンターと見比べると、閲覧者の半数近くが日記を見ている勘定になるじゃんか。な〜にが「隠し日記」なものか…。

2月14日(日)ウルトラランキングに感動

 終日ボーッと過ごす。たまにはまあ、いいか。でも会社の仕事のことが常に頭の片隅にあって、本当にのんびりした気持ちにはなれないが。

 今日からEINを「ウルトラランキング」に登録した。順位付けはどうでもいいが、「アクセスログの解析」が超便利。時刻や日にち、曜日ごとに、自分のサイトのどのコンテンツに何人の閲覧者が訪れたかが簡単に分かる仕組み。EINで一番閲覧が多かったのは、表紙を抜くとやっぱり「オレバカ」だった。また午前9時にアクセスの「山」があったのは、意外だった。あさいちメール確認のついでにEINを閲覧してくれたのだろうか。

 さらに「ウルトラランキング」では、閲覧者がどこのリンクから飛んで来たのかも知ることができる。おかげで今日は、見ず知らずの人が作ったホームページにEINがリンクされていることまで分かった。ホームページ開設者にはぜひ登録をお勧めしたい(もうだれでも知っていることなのかしらん)。自分のサイトにカウンターがなくても何人が見にきてくれたのかが一目瞭然だし、特にノンフレームサイトの開設者には、表紙のカウンター値に反映されないアクセスまで把握できて、いいと思うよ。

 しかしながら、リサーチをかけたいコンテンツにバナー付きタグを張り込まなければならないのがうざったい。このページの一番下についているのがそれ。閲覧者の皆さんには目ざわりかとも思いますが、ご勘弁くだされ。

 全国の新聞30紙で今日、バレンタインのメッセージ広告が掲載された。私が働く社の新聞にも73件が寄せられた。広告料は14段で18万円なり。その中に強烈なメッセージが1件あった。次の通り。

 KENへ 赤ちゃんができました。 ひろ美より

2月15日(月)美酒に泥酔

 目が覚めたら午後11時。場所は会社。同僚からもらった美酒を会社で飲んでいるうちに、ムチャクチャ酔っ払ってしまったらしい。

 ある自治体の保育行政に注文をつけるために取材と執筆を進めていたら、よその新聞に先を越された。ところがその記事は、当該自治体をベタボメするだけの内容だった。でも自分は他紙に左右されず、自分が書きたいと思ったことを書くだけだ。

 「びし白板」には夜の予定として「酩酊」と書いたけど、実際には「泥酔」。今日はこのへんでご勘弁くだされ。

2月16日(火)日記カミングアウト

 EINの本編を書くのにはかなりのエネルギーが必要なため、更新作業が滞ることもしばしばだ。当サイトの更新を楽しみにしてくださる皆さんには、本当に申し訳なく思っている。これまで閲覧者さんからは「早く書け」「続きはいつだ」「ヤクが切れた」などの催促メールをいただくことも少なくなかった。そこで私は代償措置として昨年7月から隠しリンクの日記を始め、催促があった閲覧者さんにはその都度日記の入り口をお教えしていた。なぜ今まで日記を隠していたのかというと、そんなに毎日面白い話を書ける訳がないからで、文章書きを本職としている以上、つまらない「商品」を大勢の人の前にさらすのが辛かったのだ。

 が、この日記も開始から半年以上がたち、多くの人の知るところとなったため、もう隠す必要もなかろうと判断し、本日「カミングアウト」した次第。長いことEINを閲覧していただきながらも日記の存在をご存じなかった方々には、この場を借りてお詫び申し上げたい。どもスンマセン。で、この日記は「俺」ではなく、私で通しておりますので、どうぞご了解ください(たまに「俺」や「僕」も登場しますが)。

 夕刻会社で原稿を打ちまくっていると、明日の朝刊(締め切りが早い地区版)の試し刷りが上がってきたので、自分が書いた記事の取材相手に掲載を知らせる電話を入れた。ところが先方は不在で、留守番電話にプリセットされた女性の声が流れた。これまで先方には何度か電話を入れたけれど、留守番電話なんて初めてだ。

 「ピーッという音の後にお話しください。ピーッ」

 「あもしもし、こちらは●●新聞のびし谷ですが、この間取材させてもらった記事を、明日の朝刊で掲載します」

 電話をしながら、いやーな予感がして、先方からもらった名刺の電話番号を見返す。

 「あ、すみません。これ、間違い電話です。ごめんなさ〜い」

 こういうのってすごく恥ずかしい。その上この日記を打っていて気がついたのだが、その後で当人に電話するのをすっかり忘れていた。アルツハイマーがどんどん進行している様子。

2月17日(水)ホームページ内容と作者の人柄

 頂戴したメールには極力返事を書くようにしている私だが、閲覧者さんとのやりとりの中で最近、困ってしまうことが2つだけある。それらはどちらも私の性格に起因するもので、閲覧者さんは決して悪くない。

 まず1つは、私からメールを受け取った閲覧者さんが、私が怒っているのではないかと勘違いし、「あのう、こちらが送ったメールの中に、気にさわった部分があったでしょうか」などと、後から再びメールを送ってくることだ。私は文章を書くテクニックの中で最も難しいのは、全く面識がない人を大笑いさせることだと思っており、EINを文章技術向上のための修練の場とさせていただいている。実のところ私は、ホームページの内容とは正反対に、いたって真面目で几帳面な性格だ。真の姿は「ストイックな修行者」であると考えていただいていい (^o^;)。会社でも上司が私の堅さを「この世の堅きもの、レンガかびしか」などと揶揄するほどだ 。

 で、感想を書き送ってくださる閲覧者さんに、私が丁重なお礼のメールなど出すと、文章のタッチがEINとは全く違っているので、「何だか変。怒らせちゃったのかな」と勘違いされる方が少なくないらしい。逆に会社の上司が私のホームページを見て、「君がこういうエンターテイメントの文章を書くとは思ってもみなかった」などと驚くこともあるくらいだから、EINのタッチと作者から来たメールの堅苦しさとのギャップに、閲覧者さんが戸惑いを覚えるのも仕方がないのかもしれない。でも私は怒ってませんて。いただいたメールには「良識ある対応」をしているだけっス。誤解と不安を与えてしまった方々には、本当に申し訳なく思っています。

 それともう1つは、私が冗談好きだと思ってか、せっせとジョーク話を書き送ってくださる方がいらっしゃること。これは辛い。実は私はひどい奴で、人に冗談をかましてゲラゲラ笑ってもらうのは好きなのだけれど、自分自身はお笑いとかに全く興味がない人間なのだ(^o^;)。ジョーク話などを送ってくださる方々には、そのご努力に報いることができず、本当にごめんなさい。私もアツヨさんのような爆笑サイト(EINリンク集のトップにある)は大好きだけれど、それとて内容そのものにではなく、その構成と文章技術にただただ感服しているのである。ま、あれです。ホームページの内容と作者のパーソナリティーは、決して同一ではないことをご了解いただければ幸いです。私ってほんと、すごくスクエアな奴なんです。

 だが最近、ある場所で常連の閲覧者さんに会う機会があり、私はこう言われた。

 「いや〜、びしさんって『言文一致』の人ですね。ホームページの内容と本人のパーソナリティーが、全く一緒なんですもん」

 私の中にある“透明な哀しみ”が、初対面のこの人には分かるまい (--メ) 。

 2月18日(木)自社批判の署名記事

 今日は朝から延々5時間、会社でネットサーフィン。ひところ鳴りもの入りで開設が相次いだ行政や関連団体のホームページが、はたしてその後きちんと更新されているのかを検証するためだ。

 それにしてもひどかった。昨年の8月に更新されたままで、放置状態にあるホームページなんてのがあった。で、こういったお役所ホームページの現状を記事にまとめてみた。

 原稿を打ちながら、ふと思う。自分の会社のホームページはどうなんだ、と。こちらも正視に耐えないのである。

 そこで原稿では、行政のホームページをくさしながら、記事の末尾で自分の会社を槍玉に上げ、「わが社のホームページの更新は週1回。日々のニュースは載ってません」とこき下ろしてみた。しかも署名入りで。他者を批判するばかりではなく、“わが身”をもたださないといけない、という素晴らしい態度であり、読者の共感を呼ぶこと請け合いだ。

 はたしてこの原稿、無事に紙面掲載されるのだろうか。

2月19日(金)稲取温泉にでも遊びにいくか

 会社は来年、創業ん〜十周年だとかで、記念事業をやろうとしているらしい。50周年とか100周年とかならともかく、半端な数字なのに…。この不況のご時勢に、しかも日々の紙面で全然広告が取れないというのに、なぜ金をドブに捨てるようなことをするんじゃい! あまつさえ記念事業のシンボルマークを募集して、受賞者に賞金10万円(安〜っ)を出すのだとか。でもまあこっちは、市民への周知という点ではいくらかの効果はあるかもしれないが。

 ええっ、シンボルマークの募集って、市民じゃなくて社員が対象なの? 何考えてるんじゃ〜! これじゃあ全くPRにならないじゃねえか〜!

 こういう馬鹿な会社を、何とかして懲らしめてやらねば。そうだ、これしかない。私も応募しよう。いや〜10万円かあ、嬉しいなあ〜。ちょこちょこっと絵をかいて、そのほうびに10万円もくれるなんて、なんていい会社なんだ。10万円もらったら何に使おうかな〜。ウフフ…。

 10万円の使途ばかり考えてしまって、肝心のシンボルマークのデザインなどは、ちっとも思い浮かばない私であった。

2月20日(土)レポートがどっと

 午後から横浜市南区で開かれている連続講座「報道を考える」に参加し、浅野健一氏の講演を聞く。同僚記者2人のほか、かつて会社でアルバイトをしていた懐かしい顔も。午後2時からの講演に始まり、2次会、3次会と氏を囲んで懇談。計7時間。メディアには出てこない話もたくさんあって、すごく勉強になった。一部役人の不見識で、一度は中止の危機にさらされた氏の講演だが、無事に開かれて何よりであった。もし中止されたなら、それこそ大ニュースになっていたに違いない。氏は相当腹立たしかったと思うが、講演では一切そういったことは口にせず、講座開催に対しては役所に敬意すら表していた。紳士だ。関係者には痛烈な皮肉に聞こえたであろうけれども。

 午後10時に帰宅し、メールチェックすると、百匹講座のレポートがどっと。その“採点”に追われる(^o^;)。回答は三者三様、十人十色で類型化は難しいが、「一番しょ〜もなかった講義」の設問に、多くの人が「名作映画に見る百匹」と答えているのはなぜだ。オカシイな〜。映画評論に新境地を開拓したマスターピースだと本人は自負していたのだがなあ…(大勘違い)。

2月21日(日)「白板」に閑古鳥が鳴く理由

 ウルトラランキングを設置してから、1週間が過ぎた。ログ解析の結果、いろいろなことが分かった(とはいっても閲覧者さんの個人情報が分かるわけではないので、ご安心を)。

 表紙へのアクセスが週に1000件。コンテンツでは当初「オレバカ」が独走していたが、日記を公開してから形勢が逆転した。続く「GIF墓場」「奇特なホームページ」。この2つがアクセスを伸ばしているのは意外だったが、恐らくインデックスの名前にひかれてアクセスする人が多いのだろう。「電話応対」も予想よりアクセスが多かったので、もう少し力を入れることにしようかな。

 これに対して「びし白板」のアクセスが少ないことといったら…。同僚やウエブ仲間に昨夜そのことを話したら、「当たり前じゃんか。あんなものだれが読むんじゃあ〜」と笑われた。そ、そうかなあ。「白板を楽しみにしている」とのメールをもらうことだってあるんだけどなあ。でも全然見てくれる人がいないんじゃあ、格言をひねり出すのに身をよじる意味などないなあ、と一気に気持ちが凹んだ。

 ログ解析をやり直してみると、「白板」へのアクセスは17日から全くない。そんなバカな。私だってファイルをアップロードした後で、動作確認のために1度はアクセスしているというのに。皆さんも17日以降、1度は「白板」のぞいたでしょ? でしょでしょでしょ? で、「白板」ファイルそのものを調べてみると、ああ〜っ、ログ解析用のCGIタグが、いつの間にか消えてるじゃないか。そか〜、これが原因だったのかあ〜。にわかに元気が出たぞ (^o^;)。よし、これからは“営み”が「6」とかウソついて、もっと閲覧者さんの興味をひく作りにするか。最近は「1」すら無いけれども。

2月22日(月)「談合3兄弟」の大ブレーク?

 先日会社で原稿を打っていたとき、手持ち無沙汰のベテラン記者が私のところにやってきて、こう話し掛けてきた。

 「なあ、『談合3兄弟の大ブレーク』なんてのは、記事にならないかね」

 私は大手ゼネコン3社が結託した談合事件がハジケるのかと思い、「ああいいですねえ、面白いんじゃないですか?」などと適当に相槌を打っておいた。

 そしたら今日、逗子に住んでいる私の姉からも「ウチの子供たちは今、談合に夢中だ」という話を聞かされ、びっくり仰天。何だか分からないが、これは大変な事態だ。で、事情を詳しく聞いたところ、私の大勘違いだということが分かった。

 先刻ご承知の方も多かろう。NHKテレビの「おかあさんといっしょ」「みんなのうた」でオンエアされている子供の歌「だんご3兄弟」が大人気、という話なのだ。職業柄、「だんご」が「談合」に聞こえてしまうのが悔しい。

 くだんの歌は、1本の串に刺さった3つの団子(上から長男、次男、3男)の性格分析と日常生活、「次に生まれてくるときも一緒で。今は醤油だけど、今度はこしあんに包まれたい」という来世の夢などが、「おかあさん〜」に出てくる「歌のお兄さん、お姉さん」の速水けんたろう、茂森あゆみのデュオによって淡々と歌われる。リズムとメロディーは、もちろんタンゴ。テレビ画面には3兄弟のナンセンスなアニメが流れる、という趣向だ。CD屋には予約が殺到し、往年の「およげ!タイヤキくん」に匹敵する勢いとも。

 うかつだった。最新ヤングヒット歌謡 (^o^;) にはうといものの、経産婦対策(何のために?)の一環として、最新幼児ヒット歌謡には結構詳しいのが自慢だったのに、すっかり自信喪失だ。しかしなあ、「けんたろう&あゆみ」のデュオには他にも名曲がいっぱいあるんだけどなあ。「パパはいつもおきている」とか「ごめんなサイです」とか「さるさるさ」とか「かくざとういっこ」とか…。ま、あれだ。「だんご3兄弟」を起爆剤に2人の人気が沸騰し、過去の名曲にもスポットが当てられることを期待したい。

 「隠し子あり」とも噂される、びしでした。

関連リンク:「だんご3兄弟」の放送予定表

2月23日(火)お気持ちはよく分かりますが

 新コンテンツとして「オレバカ」の英語バージョンをアップした。第1弾は「Taro hates me.」。米国の大学を卒業した新入社員に頼んでテキストを英訳してもらった。ううむ、簡潔な文章と親切な補足説明、さすがは舶来君だ(2日の日記参照)。念のため、日本で英会話の教師をしている米国人女性にもチェックしてもらった。くだんの米国人は笑い転げながらも怖がっていたので、主旨は伝わっているようだ。それにしても「腹話術師」が「ventriloquist」(ヴェントロキスト)ってのも、その二重人格性が伝わってくるようで、いいなあ。

 で、英語がご堪能な閲覧者の方に、お願い。スペルなど英語表記の誤りについてのご指摘は大歓迎ですが、「ここはこう訳した方がいいんじゃないのかなあ」というご指導は、勘弁していただきたい。英訳はセンスの問題だし、オリジナルの筆者がこの英訳でいいと思っているので。でももし「こんな英訳じゃダメだ!」とお思いの方がいらっしゃったなら、その素晴らしい能力で、ぜひ「アレを洗う恥ずかしい俺」の英訳にご協力いただきたい (^o^;)。

 本日は泊まり勤務のため、これにて。

2月24日(水)洗濯せずとも水流せ

 泊まり明け。自宅マンションに戻るとメタンガスのような悪臭が室内に充満している。またか。特に出張などで数日家をあけた時などは、気持ちが悪くなるくらいに臭い。なぜだ。トイレや風呂場の換気扇から、よその家の悪臭が逆流してくるのだろうか。

 原因と解決策を探るため管理会社に電話すると、すぐに答えが返ってきた。「台所や風呂、洗濯機用の排水管に水がたまっていないと、下から悪臭が上がってくるんですよ」とのことだった。排水管は途中でS字になっていて、そこに水がたまって栓になる。その栓が悪臭をシャットアウトする仕組みで、水がなくなるとガスが逆流してきて部屋が臭くなる、という寸法だ。ううむ…。今までこういう話を聞いたことがなかった訳ではないのだが、それがわが身にふりかかろうとは、思ってもみなかったわい。

 台所や風呂はいつも使っており、水の栓は閉まっているだろうから、悪臭源は恐らく洗濯機用の排水管だ。私は家で洗濯しないもんで。「コップ1杯の水を1週間に1回でいいから、洗濯機用の排水管に流してください」と管理会社にアドバイスされ、早速実践。これで悪臭はシャットアウトされるであろう。

 マンションやアパートに住み、洗濯はコインランドリーで済ませる人が少なくない。あの即答ぶりから察するに、管理会社には「部屋が臭えぞ!」という苦情が多いのだろう。ひとり暮らしの閲覧者さん、家で洗濯しなくても、排水管には水を流しておいた方がいいようです。ゴキブリも侵入してこないしね。

 それにしても、マンションができて間もなく3年がたつというのに、管理会社が排水管の内部洗浄を実施したのは、これまでに1回きりだ。ちっ、手を抜きやがるぜ…。

2月25日(木)第2弾、どうしたものか

 オレバカの英語バージョン立ち上げに尽力してくれた舶来君に、何かお礼をしなければ。お金や商品券などを素直に受け取る人ではなさそうなので(勝手な決めつけではあるが)、手書きの「定食おごり券」をあげることにした。社員食堂の日替り定食代を肩代りしようという主旨で、10枚綴り。しめて5千円也。舶来君、笑いながらも早速1枚行使。レトルトのハンバーグをほおばりながら「次は何を英訳しましょうか?」。ううむ。スジャータ話を海外の人にお読みいただくのは恥ずかしいし、何より英訳が難しそうだ。第2弾はどうしたものだろうか…。何かいい知恵があったらお貸しくだされ。

 一方、百匹講座のレポートも続々と。それにしても、どうしてみんな「しょ〜もない講義」に渾身のペンを振るった「名作映画」を選ぶんじゃ! 講師は悲しいよ…(ii)。

2月26日(金)外国人閲覧者からのメール !?

 けさメールチェックをすると、英文のメールが届いていた。おお! オレバカ英語バージョンを読んでくれた外国人からだな。EINには海外在住の日本人閲覧者が多いから、そういった方々が現地の知り合いに、このサイトの存在を知らせたのだろう。誠にもってありがたいことで、この場を借りて深く御礼申し上げたい。

 どれどれ、どんな感想が書いてあるのかな。わくわく。

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2月28日(日)「自称」オフ会

 実は一昨日にもオフ会があったので、2日遅れだがその模様を紹介する。場所は東京。「ふざ専」ライターのI女史(昨年12月18日の日記参照)宅に、私のほかメールマガジン「R」のM氏(私は初対面のあいさつ代わりに、首を絞めてさしあげた)が乗り込み、3人で水餃子を頬張った。

 私の同僚が昨年暮れ、「びし記者は竹野内豊に似ている」と、まだ見ぬ私に期待を寄せるI女史に最低のウソをかましたため、女史は忘年オフ会で私に会うなり腰砕けになった。私のせいじゃないのだが、この“事件”はいまだに尾を引いている。「びしさんが竹野内豊なら、Mさんが木村拓哉でもおかしくはない」などと女史はのたまい、あまつさえ「びしは竹野内豊、Mは木村拓哉を自称している」などと勝手に話を作り、仲間うちに吹聴せむとする勢いだ。だれもそんなこと自称していないって(^o^;)。ほんとにこの人、「オジさんの味方」なのか !?

 で、くだんのI女史は、「自称内田有紀」だとか。女史の著書のタイトルよろしく「ふざけるな!」と声を荒げたいところだが、ううむ、当たらずといえども遠からず。私もM氏も妙に納得してしまう。

 それぞれに自称する芸能人の名前を書いたプラカードを首から提げて、「自称」オフ会をやってみたら恐らく爆笑ものだろうなあ。でも私は「竹野内」のプラカードは提げないっス。