【2000年12月の日記】

12月31日(日)年間「来たよ」ランキング発表

 

 

 深夜までカイシャで労働。近所のそば屋が「いつも皆さん食べに来てくれるから」と、編集局の居残り組に年越しそばを差し入れてくれた。無料で、である。一方、カイシャの庶務係はカップ麺の類をカウンターに並べ、「これは無料じゃありません。食べるならわきに置いた箱の中に必ず50円入れていってください」。カイシャの冷たさ(多少の割引はあるが)に怒り、庶民の温かさに涙した20世紀の幕切れであった。

 2000年下半期「来たよ」ランキングは、1位・SAKATOさん(135回)、2位・OYAさん(125回)、3位・ぴたさん(93回)、4位・MUTSUKOさん(92回)、5位・KUDO[ADAM]さん(89回)、6位・F井H樹さん(88回)、7位・ONLINEFACTORYさん(78回)、8位・NOZAKIさん(76回)、9位・アラーキーさん(74回)、10位・JUNROさん(63回)、11位・KAZ8さん(59回)、12位・KINOSHITAさん(58回)、13位TAKA−KIEさん(48回)、14位・JH2LOさん(47回)、15位・OKIさん(44回)、16位・SUGAIさん(43回)、17位・HIROSEさん(34回)、18位・ATSUYOさん(26回)、19位・OKAさん(24回)、20位・中西ご一家さん、KUDO[BISHI]さん、鈴博さん(ともに21回)でした。そして上半期とあわせた年間ランキングは、

1位・SAKATOさん 221回

2位・アラーキーさん 165回

3位・ONLINEFACTORYさん 164回

4位・ぴいたさん 140回

5位・KAZ8さん 139回

 でした。何だかサシツマの更新回数より、来ていただいた回数の方が多いようで、すごく申し訳ない気持ちです(^o^;)。来年は真面目に更新しますので、皆さん毎日見に来てくださいね、と確約できない自分が悲しい…。

12月29日(金)素晴らしき世紀越え夜勤

 夜勤明け。年末年始、1日おきに夜勤を交代することになっている相方のX記者に引き継ぎのメモを書き残し、帰宅しようとしたところ、くだんのX記者から電話が入る。

 「あ、びっし〜? 僕、かぜひいちゃった。今日休む」「休む? ということは、私が今晩も夜勤やるの?」「悪いねえ。コホ」「でもそんなに具合悪くなさそうだね。だったら今日は私が夜勤やるからゆっくり休んでよ。まあお互いさま。明日の私の夜勤と代わってくれればいいから」

 「げほお〜っ!」

 「な、何だかにわかに咳き込みが激しくなったじゃん。明日も出勤できそうにないか」「悪いねえ、ゴホ」「じゃあ明日も予定通り私がやるよ。まあ大みそかの君の勤務まで、ゆっくり養生してよ」

 「ぐほお〜っ!!」

 「おいおい、ますます拍車がかかってきたぞ。何だよぉ、大みそ日もダメかあ?」「悪いねえ。グホ」「まあ年内はたっぷり体をいたわりなよ。でも元日は、私の代わりに夜勤やってくれるんでしょ?」

 「ほげぇ〜!!!」

 そんなこんなで私は、1月2日の夜勤明けまで休みが取れなくなってしまった。ああもう、どうにでもしてくれ(^o^)←ヤケクソ。

12月25日(月)クリスマスメール御礼

 その●●と××に悩まされて、家に帰ることができずにいる私。はたして年末年始休暇は取れるのであろうか…

12月19日(火)伏せ字ですんません

 新聞社のホームページを収益につなげる手はないものか、上司らと話し合った。その中で、私がふと「●●を××にしてみたらどうなんですかねえ…」とつぶやくと、「そうだ、それやろう!」ということになり、「●●を××にする」ことがカイシャのプロジェクトとして動き出した。私も言い出しっぺとしてその一員に組み込まれ、ただでさえ忙しいのに「●●を××にする」作業に日夜没頭している。それが原因でサシツマの更新もままならないのだ。しかしヒットすれば結構な収益につながるはずで、ちょっとは社員に還元されるかもしれない。ああ、●●とか××とか伏せ字にして、口に出して言えないのがもどかしい。皆さまにおかれましては、●●=新聞記事・××=関西弁とか、●●=羽振りのいい同業他社・××=広告主などと、適当な語句を当てはめてご想像くださいませ。

12月13日(水)筆が進まない私に、またぞろあの歌が…

ああ〜、日本のどこかに〜、更新、待ってる、人がいる〜

12月11日(月)支払額と受取額が同じでは…

 6〜7年前に加入した個人年金保険に配当金が全くつかず、当初設計の受取額を大きく下回りそうな気配。個人年金の未来は一体どうなるのか、住所変更のついでに外交員さんに聞いてみると、「いっそのこと解約した方がいいかも知れません。現時点での解約払戻金を調べておきます」と言う。驚いた。生命保険会社の人が平然と自社商品の解約を勧めるなんて…。

 新聞社の場合は、「ウチの新聞なんか読まない方がいいですよ」と言ってはばからない記者が少なくない。が、私は口が裂けてもそんなことは言わない。人にはこう勧めている。「私が書いた記事だけは読んでほしい」と(^o^;)。

12月7日(木)素晴らしき「新閣僚一覧」

 新閣僚一覧表の「カット&ペースト」に関して、早速リアクションがあった。

 【40代の会社員男性の場合=談話】中学3年のとき、総理がだれだったかは忘れましたが、組閣がありました。社会科の教師から「高校入試の問題に出るかも知れないから、大臣全員を丸暗記しろ」と言われ、一覧表を切り取って机の前の壁に張ったのです(結局出題されませんでした)。高校時代にあった組閣では、大学入試に出るかもしれないと、自ら一覧表を切り取り、大学時代の組閣では、就職試験に出るかもと、また一覧表を切り取りました。それが今や儀式化し、組閣のたびに一覧表を切り取り、壁に張っています。こんな私はアホでしょうか。

いえ、強迫神経症なだけです

 【某新聞社の校閲マンの場合】うちの社の校閲部でも、まさにそれをやっております。職務上、正確を期するため、あるいはチェックのために「国会便覧」などをひもとく時間を短縮するため、等いろいろ理由はありますが、政治家の価値が軽くなった昨今、「○○大臣は××氏がやっている」等というくだらない事をいちいち確認するムダを省くため、というのが一番の理由だと思います。そんなことに時間を費やすのであれば、鈴木その子の享年は「68歳」と報じられたが、日外アソシエーツの現代日本人名録では「昭和15年生まれ」となっており、だとすれば「60歳」ではないのか、といったことにエネルギーを注いだ方がいくぶんマシではないかと(結局鈴木その子は68歳で死去、ということで間違いなかったようです)。

同業者ながら、校閲記者さんのご苦労には本当に頭が下がります

 【女子大学生(らしい)の場合】ウチのオヤジも切り取ってます。そんで、犬に踏まれて、破れて捨ててました。

座敷犬に 足蹴にされる 新閣僚(大笑)

 私も国会に出入りしていた時代、新首相が決まるたびに、歴代総理の似顔絵入り湯のみ茶碗を買ってました。人のことは言えません(^o^;)。

12月6日(水)理解できない殿方の行動

 あなたの身の周りに、組閣翌日の朝刊一面に掲載される新閣僚の顔写真付き一覧表を切り取って、仕事机の上のビニールシートに挟み込んだり、壁に張ったりしている人はいないでしょうか。そういったことをするのは、大抵は殿方です。あなたのお父さん、上司、同僚、あるいはダンナが、そんなことをしていませんか。私は新聞社に勤めていながら、「新閣僚の顔ぶれ」を切り取って身近に置いておく読者さんが不思議でなりません。日本人である以上、だれが何大臣をやっているかぐらいは知っておくべきだ、という考えなのでしょうか。「いま●●大臣はだれがやってるんだっけ?」と人に聞かれたときのための準備なのでしょうか。それとも他に理由があるのでしょうか。閲覧者さんの中に、今回の新閣僚一覧を早速切り取って身近に置いた方がいらっしゃいましたら、その目的をご教示いただけたら幸いです。

12月4日(月)バカのカガミ

 朝起きたら体の節々が痛く、頭痛もするので、カイシャを休んでしまった。風邪らしい。で、未消化の休日を行使したが、何となく後ろめたく、同僚らに申し訳ない気がする。それに家にいても落ち着かないし、体がウズウズしてくるわい。ええい、多少調子が悪くても明日から出社するか。だが風邪をこじらせてダウンし、明後日から10日間寝込む、なんてことがあってはいけない。もう1日休んで体調を整え、明後日から出社するか。今晩やり残しの原稿を打ちながら考えることにしよう(←自分でも手に負えない)。

12月3日(日)記者のカガミ

 昨日カイシャで、10月に地方の支局から転勤してきたQ記者(行政担当)に出くわした。どうしたんだろう。普段は近くの記者クラブに詰めていて、滅多にカイシャに上がってこない人なのに。訳を聞くと、返答はこうだった。

 「いやあ、実を言うとこの2カ月間ね、ローテーションを決めるデスクの手違いで、休日の夜勤から外れていたんだよ。オレは何も言わずに土日と祝日、バッチリ休ませてもらった。でもさすがに2カ月もたつと、バレるね。でさあ、今月からローテーションに組み込まれちゃったんだよ」

 だれも怒らないし、私もただただ笑うのみ。というのはこの記者が、極めて有能な人だからなのだ。たっぷり休みをとる代わりに、1面や社会面のトップ記事をバンバン書いているのなら、だれも文句は言えない。私もこうなりたいものだ。

12月1日(金)出社不要のわけ

 昨日上司から、2枚の紙切れを手渡された。1枚目は、2000年1月から起算して公休と有給休暇を何日消化したかを記載した表だった。それを見ると、私は今年1年でとるべき休みのうち、約80日が未消化であるとのことだった。私が7月から働いている職場では、未消化の休みを12月のうちに取り切ってしまう習慣らしく、それで上司は「年内は出社しなくていい」とのたまったのだろう。それでも50日は未消化になるのだが。

 で、未消化の休みは、そのほとんどが社会部にいた6月までに取れなかったもの。それなのに新職場の上司がカイシャの上層部から「労務管理がなってない」などとしかられた日には、たまったものじゃないだろう(だから休めと言うのだろうけど)。しかし仕事は山積み。ここで私がマジで休んだら、周りが大迷惑する。休日消化など考えず、年の瀬までガシガシ働くよりほかにないのである。

 という気持ちも2枚目の紙切れを見た途端に消え失せた。それは賞与明細。曲がりなりにも昇格したのに、ちっとも上がってないじゃんか! 頭に来た。身を粉にして働いて、その対価が得られないのでは、もう絶対に仕事なんかしないぜ! といった次第で私は今日から休みを取り、家でごろごろしていたのだが、たった1日で飽きてしまった。仕方がない。明日から出社しよう (^o^;)。

 カイシャには、休日未消化100日以上なんていうツワモノもいて、私などはまだまだ軽い。それに新聞社だけが特殊なわけではなく、このご時世、有給休暇や公休が未消化なんていう人は、いくらでもいるのだ。だから愚痴はこぼすまい(こぼしまくってるじゃね〜か)。というわけで皆さん、20世紀最後の師走(これがまた大陳腐な言い回しで…)、心ゆくまで働こうではありませんか(ii)。

戻る