【2000年8月の日記】

 

8月31日(木)「紙面の中の校閲部2000」は絶対に売れる!

 EINの常連で、某新聞社に勤務する校閲記者のFさんが、自社のデータベースから校閲関連の記事を引っ張り出し、一冊の本にまとめ上げた。タイトルは「紙面の中の校閲部2000」。A4判210ページの労作で、「私家製資料」ということなんだけれども、うれしいことに一部を私に無料で送ってくださった。この場を借りてFさんに御礼申し上げたい。

 新聞に校閲関連の一般記事や連載が載ると、私も興味深く目を通すけれども、これが一冊の本になると「迫力」が違う。ひところ売れた「日本語練習帳」のような学者さんの文章ではなく、「記事の番人」が書いた文章には実体験や失敗談が詰まっているから面白いのだ。カイシャの行き帰りの電車の中で、私は毎日少しずつ読んでいる(一気に読むともったいないから)。

 内容の詳述は避ける。きっとこの本、某社の上層部の目にとまり、「これを出版しよう」という話になって、近い将来ベストセラーになるだろうから。閲覧者の諸姉兄は、いつの日か書店で「紙面の中の校閲部2000」を手にとってくだされ。それまで待てない、という方は、私までメールをください。コピーを取って、1部1万円でお分けします。あ、Fさん、今のはウソです(^o^;)。

8月28日(月)休みの日は休むぞ

 非番だったが、さすがに3日連続で釣りに行く元気はなく、横浜から東京に戻った。カイシャのホームページが気になり、パソコンを立ち上げて閲覧すると、運動面に深刻なオペレーションミスがあるのを発見。慌ててファイルを修正し、サーバーにアップロードする。これでは非番も出番もあったものではないが、休みだからといって間違いを放置しておくわけにもいかないしなあ…。ええいもう、非番の日にはカイシャのホームページに一切目を通すのはやめよう! 私は9月から始まる連載の原稿を打ちながら、かたく心に誓うのであった(←結局休んでない)。

8月27日(日)結果報告

 午後10時過ぎ。目が覚めたら横浜にある旧宅のベランダに横たわっていた。そうだ。昼間は某所に釣りに出かけ、「江戸前」のハゼを20匹ほど釣り上げたんだ(拾ったえさは使い切った)。それを空揚げにして、ベランダで酒を飲みながら食したのであった。釣った魚を自分で調理して、自作の陶器に盛って食べるのはことのほか楽しい。あまりに楽しすぎていつしか寝入ってしまったらしい。ははは。

 久々に仕事のことも忘れ、充実した一日であった。よし、明日も非番だから、また釣りに行こう。

8月26日(土)えさが大漁

 昨日アップした白板でご案内の通り、今日は釣りに出かけた。予定ではタイやヒラメやマグロが釣れて、夜は文字通りそれらをさかなに酒を飲むつもりだったのだけれども、1匹も釣れなかった。周囲の人たちも全く釣果がなく、ゴカイやらイソメやらをごみ箱に捨てて帰っていった。

 もったいなく思った私はそれらをかき集めて持ち帰り(^o^;)、明日は別の場所で釣り糸を垂れることにした。

 カイシャでも、他の記者がポイした情報を拾って取材をかけたら、ドでかいニュースにぶち当たったことがたびたびある。というわけで、明日は他人のえさで大きな魚が釣れること間違いなしだ(釣果は明日報告します)。

8月25日(金)自宅でできる突発対応(涙)

 自宅がカイシャから遠くなったことと、IT関連業務のマネジメント以外は、自分が担当している特集記事の取材・執筆をしていればいい立場になったので、事件事故で真夜中に呼び出されることがなくなり、安らかな夜を送れるようになった。

 と勝手に思い込んでいたのだが、きょう未明に自宅の電話やケータイがピロピロと鳴って、たたき起こされた。カイシャの上司からだった。

 「手を貸してくれ! ホームページのフレームが出なくなった! リンクが壊れた!」 

 私は一気に目が覚め、いったん電話を切って自宅のパソコンを立ち上げ、古いデータを転用してインデックスファイルを修復した。よし、これでOK。あとはサーバーにFTPしてやればいいだけだ。

 そのとき再び電話が鳴って、上司いわく。「わりー、直ったなおった。もういいよ。夜中に起こしてゴメンごめん。寝てくれ」

 と言われても、もう眠れない。でも新しい部署で起きる突発モノは、現場に急行するのではなく、自宅からリモート処理できる分、楽かもしれない。でもそうなると、呼び出し手当はもらえない(ii)。

8月23日(水)昨日の話の続き

 「わが社の場合、組織の長の判断でわれわれの将来はどう左右されるのでしょうね?」(S記者談)

8月22日(火)「おじさん」と浜名投手のこと

 全国高校野球選手権大会は昨日で終了したが、いつも甲子園のネット裏最前列で観戦していた「おじさん」は、とうとう姿を現さなかった。そして、閲覧者さんからの情報提供もなかった。

 一体どうしちゃったんだろう、などと「おじさん」の身を案じていたら、後輩のS記者が、「びしさん、これ見てください!」と、今日発売の写真雑誌(ややエッチ系)を持ってきた。あっ、「おじさん」の消息が載ってる! 某誌も今夏の甲子園の「異変」が気になっていたらしい(もしかしたらネタ元はEIN? のはずがない)。

 某誌によると「おじさん」は山梨県在住で、年齢は63歳。心臓をちょっと悪くして、今夏は観戦を見合わせたのだという。来春はまた、元気な姿を見せていただきたい。

 それにしても今大会、東海大浦安の浜名投手は爽やかで、可愛くてよかった。甲子園取材でもしていようものなら私、彼を後ろから抱きすくめたい衝動にかられたに違いない(^o^;)。本来は控え投手だった彼が連投し、決勝戦までコマを進めたぐらいだから、負傷したエースはよほど実力があったのだろうか。いや、もしかしたら浜名投手の方が実力があったにもかかわらず、指揮官がそれを見抜けなかった結果、彼を控えに回していたのかもしれない。

 そういえば横浜高校の監督さんも、松坂投手(現西武)が入学した当初、「彼は投手より外野手として使おうと思う」などと話していたのだが、部長さんの「そりゃマズイ。あいつは投手として育てた方がいい」という進言を受け、考えを変えたという経緯がある。もしあの時点で松坂投手が外野手になっていたら、彼のその後の人生は一体どうなっていたことだろう。

 組織の長の判断で、その下にいる人間の将来は大きく左右される。高校野球はその最たるものだわい。ま、いずれにせよ浜名投手。君も松坂投手と同様、ぜひ西武ライオンズに入団してほしい。所沢の西武ドームまで、私の新居から自転車こいで30分の距離なんだよね(^o^;)。

8月21日(月)「昇格」はしたけれど…

 カイシャから給与明細を手渡された。明日は新部署に移ってから初の給料日だ。私の異動は昇格を伴った人事だった。ところが明細を見ると、支給額がどーんと下がっているではないか!

 理由は簡単。昇格に伴って残業手当が支給されなくなったからなのだ。給料が安くなるくらいなら、昇格なんてしたくもないわい。もう明日から残業はしない、と心に誓う私であった(ii)。ついでに業務中にサシツマの更新しちゃったりして(^o^;)。

8月19日(土)おわび

 きょうの未明から昼過ぎまで、プロバイダーがサーバーを移設していた関係で、メールの送受信ができず、ホームページの閲覧もできない状態が続きました。私のせいじゃありませんが、閲覧者諸姉兄にはご不便をおかけし、申し訳ありませんでした。

 この間に、「EINついに閉鎖か!?」との噂が一部で流れたようです。が、次の「file not found」までは続ける所存ですので、どうぞご安心ください。

8月17日(木)メールは届くけれど

 オレバカの続きを更新しました。一気に最後まで書き上げようと思ったのだけれど、スタミナ切れで挫折。すんません…。このペースだと、全4回で終了は10月末になりそう。気長に更新をお待ちくだされ。

 さて、前回お願いした情報提供の件ですが、「私も知ってます」「何度も見ました」というメールが続々届いてます。ところが書いてある内容といったら、甲子園の「おじさん」のことではなく、長嶋監督のわきにくっついているバッファロー女性のことばかり。いや、知りたいのはバッファロー彼女のことではなく、「おじさん」の消息です。私も皆さんからの情報提供、気長にお待ちしております(人相書きも付けた方がいいかなあ…)。

8月13日(日)甲子園から「おじさん」が消えた

 EINを閲覧してくださっているご婦人から先ごろ、「人捜し」依頼のメールが届いた。春と夏の高校野球大会で、甲子園球場のネット裏特別席に陣取り、連日観戦しているヒゲのおじさんが、今大会では全く姿を見せないというのだ。「おじさんの消息が気になって夜も眠れません。びしさん、知っていたら教えてください」とのことだった。

 そのおじさんのことは、私も知っている。テレビで見るとフレームの左端に映るおじさんで、帽子とサングラスを着用し、夏場は黄色いTシャツを着ていることが多かった。甲子園の名物的な存在で、現場で実物を拝んだこともある。今大会の模様をテレビで見てみると、ご指摘通りにおじさんが「定位置」から姿を消しているではないか。ううむ、いるはずの人がいないと、確かに気になる。

 甲子園取材から退いた今の私には、おじさんが消えた訳や、その安否を知る由もない。が、EINの閲覧者さんには、関西方面の新聞・マスコミ関係者さんも少なくない。各位、消えたおじさん情報について何かご存じでしたら、メールでお寄せくだされ。

 こんな風に、テレビを見ていると「この人一体だれなんだ?」と気になる人が少なからずいる。で、ときにはそれが、報道関係者だったりもする。その代表的な例が、巨人軍の長嶋監督の横にくっついている、バッファローのように屈強そうな女性だ。あなたもナイター中継などで何度となく目にした事があるだろう。私、自慢じゃないがバッファロー彼女のことなら詳しいぞ。何でも聞いてくだされ。だれも聞きたくないか(^o^;)。

8月10日(木)戦慄メール

 けさメールチェックをしたときに、1通も「来たよ」メールが届いていなかったので、最近更新が滞っているからなあ、と自分のせいながらも少し寂しい思いがした。

 ところがその後、常連閲覧者のSさんが送ってくれたメールで、「来たよ」メールが発信者に突っ返されていたことが判明。どうやらプロバイダーのトラブルだったらしい。ちょっと安心した。

 続いてこんなメールが届いた。読み進むうちに、徐々に差出人がだれだか分かってきて、わが身に戦慄が走った。

 

 びし、元気でやっているかい?

 僕は、8月の5、6日に神戸に合宿にいっていた。

 

 師範として模範演技をしてきたぜ。

 そこで、このホームページの事を聞かされたんだよ。

 前のは、プリントアウトを見ていたので、生徒から「見たよ」といわれても、前のだと思っていた。

 でもよくよく聞くと、違っているではないか。さっそく帰ってみてみた。

 画面に浴衣姿の僕が映ってびっくりしたぜ。

 

 びし、僕は天才だけど、お母さんは、天才ではない。

 お母さんがつけあがるから、天才と書くんじゃないぜ。

 じゃあまたね。

太郎こと大輔

 

 あ、あいつはとうとうインターネットを始めたのか。メールのアカウント名は、E子さんの本名ではないか。こ、こいつは紛れもなく、紛れもなく本物…(怖)。

8月7日(月)帰れない…

 今週は日勤なので、仕事が終わったらそそくさと新居に戻ろうと思っていたら、社命により今日からまた夜勤が続くことになった。着替えのパンツ、もうないぞ(ii)。

8月5日(土)カレータコ焼き、大ヒットの予感

 2週間ぶりの休み。オレバカ続編の更新をしようと思っていたのだけれど、体が思うように動かないため、断念す。でも「早く続きを更新せい!」というメールがぼちぼち届き始めており、当方としても可及的速やかに続きをアップすることを前向きに検討すべく善処したい(←国会答弁)。

 というようなこともあって、晩飯は自作のタコ焼きを食した(どういうつながりかいな)。タコの代わりに固形のカレールウやキムチ、チーズなどを具にしてももおいしく食べられることは以前にご案内した通りだが、今日は思い切ってタコと一緒に少量のカレールウを入れてみた。で、驚いた。カレー味のタコ焼きがこんなにおいしいとは。もし閲覧者さんの中にタコ焼き屋を経営している方がいらっしゃるなら、ぜひ商品のラインナップに加えていただきたい。ナウなヤングにバカウケ(死語3連発)すること請け合いである。でも大阪あたりでは、カレータコ焼きなんてもう当たり前なのかもしれないなあ…。

8月2日(水)カルビゴーヤチャンプルーチャーハン(不精な母の…)

 深夜のタイトな時間帯に、電子レンジで赤ちゃんを「チン」した大人が逮捕された、という怪情報が飛び込み、大騒ぎになる。が、ガセ情報だった。でもこういう大人がいつ出てくるかと不安でならない。

 そういえば思い出した。牛カルビを使ったゴーヤチャンプルーにご飯を混ぜた「カルビゴーヤチャンプルーチャーハン」(夏バテ対策。味付けは塩と胡椒だけ)を昼間に作ったのだが、食べ切れなかったので冷蔵庫に入れっぱなしだったのだ。よし、帰ったらチンして食べようっと。

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