6月30日(金)2000年上半期「来たよ」ランキング
辛かった。日記の更新頻度も半減してしまった。下半期はどういう展開になるのだろうか。7月からは東京に転居。さようなら横浜。
アップ以後の6月30日分は、下半期に持ち越します。
6月29日(木)昨日の日記は
なかったことにしてくだされ(iへi)。
6月27日(火)三宅島取材前線本部より
いま私は三宅島にいて、前線キャップとして指揮を執る傍ら、携帯電話でサシツマの更新をしている。経費はカイシャもちだから、痛くも痒くもない。と言っても「ソウルのプレスセンター」の一件があるので、だれも信用してはくれまい。いいもん、いいもん、信じてくれなくても。ウソだから(^o^;)。
現地取材をしてみたかった。が、カイシャから「お前は●●●●なんだから」と拒まれ、またしても留守番部隊となった。で、現地に派遣された記者によると、避難区域外の宿は報道関係者で満杯なのだという。驚いたなあ。被災地で取材をするときは現地の人たちに迷惑をかけないように、食糧や泊まり込みの支度は自分たちですべきだと思うのだが。
とか言いながら、噴火寸前の状態となれば観光客は宿泊予約をキャンセルし、島に金が落ちなくなる。その代わりに報道陣がやってくることで「地元経済」は破綻せずに済んでいるのかも知れない。とは言ってもなあ…。
ちなみに、私のカイシャの記者らはどうしたかというと、野宿だ。素晴らしい。ボランティア精神に富んだ、見上げた根性だ。その調子でウンコもオシッコも自分たちで始末してほしい、と思いたかったが、どうやら他社に先を越されて宿が取れなかったらしい…。
取材なんか「空振り」でいい。被害が最小限にとどまることを祈って止まない。
6月26日(月)ひとつ終わったと思ったらまたひとつ始まる
苦心惨憺して山に登ったものの、山頂から見た景色は平凡で、これまでの苦労は一体何だったのか、とわが身を嘆く。そのとき、遠くの山が鳴動し、火を噴く気配を見せ始めた。ああ、今度はあそこへ行かなければならないのか。下山と同時に次なる山へと登る準備をしなければ。
6月24日(土)「見ました」メール(その2)
またも同業他社さんからメール。「びしさんのイラスト見ました。新聞ではなく御社のホームページで」。げっげ〜、あれがホームページにも掲載されていたとは知らなかった…。
6月23日(金)「見ました」メール
選挙関連の記事を昨日書いたとき、適当な写真がなかったので、カイシャのデザイナーにイラストを発注しようとした。が、デザイナーは休みだった。仕方がないので自分で新聞用に絵をかいた。記事が編集幹部の目に止まり、「面白いからカラー面で掲載しよう。イラストをカラーで作り直してくれ」と命ぜられた。で、色をつけて新聞に載せた。
そして今日、掲載紙を見た同業他社の複数の閲覧者さんから、メールが届いた。「びしさんのイラスト見ました。絵の片隅に『びし』ってサインしてあるんで、笑っちゃいました。本名すら知らないのに、作者がだれだか分かるというのも不思議なものですね」。そうなのだ。これが私の密かな楽しみなのだ。「それにしても、記事よりイラストのほうが、ずっと上手なんですね」
もう絵をかくの、やめよう(iへi)。
6月19日(月)アナログに戻そう…
ソウルからは金曜に戻ってきたが(^o^;)、この週末は更新できなかった。確かに忙しくはあったが、それが原因ではない。自宅にあるTAが故障し、電源が入らなくなってしまったのである。バックアップ機能を持たないTAは、万一停電になると電話がかけられなくなってしまう。それが怖くて私は自宅に太陽光発電を導入したのであるが、TAがぶっ壊れちゃったら、元も子もないじゃんか(iへi)。
という事情から、カイシャで4日ぶりに更新している私であった。もうISDNはやめて、通常のアナログ回線に戻そうっと。
6月15日(木)ソウルのプレスセンターより
私は今、韓国から衛星携帯電話でサシツマの更新をしている。経費はカイシャもちだから、痛くも痒くもない。この3日間、歴史的な南北首脳会談をソウルのプレスセンターで、キムチと石焼きビビンバを食べながら見守った。まあ、2人の金さんが握手の1つもすれば上出来か。と思っていたが、こちらの予想をはるかに超えた、5項目からなる共同宣言は画期的の一言に尽きる。目に涙がにじんだのは、キムチが辛かったからではない。
離散家族訪問団の交換に踏み込んだことは、在日の離散家族にとっても大きな意味がある。祖国往来が自由にできるようになることを期待してやまない。そして日本政府には北との国交回復や戦後補償を、地道で誠意ある対応をもって進めてほしい。さらに言えば、在日韓国・朝鮮人の人権が十分に確立されていない現状に目を向け、南北と日本の共生を国内でも実現してもらいたい。日本にまず必要なのは「足元からの国際化」だろう。
ごめんなさあい。ソウルにいるというのは真っ赤なうそです。私は今横浜にいて、在日の人のコメントを取っています。今回の首脳会談と共同宣言は喜ばしくはあるが、課題も山積しているという関係者の談話、私もうそ偽りなくそう思います。
できるだけ現地に近いところで取材をしてみたかった。
6月10日(土)本編放棄?
本編の「電話応対」を更新しました。どうぞお読みくだされ。とは言ってもこの3カ月というもの閲覧者さんの投稿に頼りきりで、自力の本編更新が全く途絶えている有り様だ。ネタはあるのだけれど、本編更新は日常業務以上のエネルギーが必要とあって、総選挙が終わるまでは如何ともしがたいのだ。刺身のつまのダイコンが、すっかり主菜になってしまったわい…。
6月8日(木)遠けりゃ遠いほどいいんだけど…
総選挙の公示まであと5日に迫り、私は大物候補者X氏の「第一声」取材を命ぜられた。その候補者は何もしなくても当選確実なので、自分の選挙区ではなく、同じ党の若い候補者の応援演説に出向くのだという。「まだどこに行くかは決まっていないが、X氏を取材しないわけにはいかない。それが北海道でも九州でもかまわん。現地の支局記者ではなく、お前に張り付いてもらうからな」。カイシャからこう命ぜられ、私は表向き苦虫をかみ潰した表情をしながら、心の中では小躍りして喜んでいた。「ま、これもお仕事。業務命令には素直に従います」
わーいわーい(嬉)。第一声の取材なんて簡単に終わるから、取材地が北海道だったらA代さんに会ってもらおうかな〜。九州だったらS里さんのところに遊びに行こうかな〜。仙台だったら、大阪だったら、沖縄だったら、つくばだったら、岡山だったら、ドイツだったら(んなわけねーだろ…)などと私は業務終了後の楽しいオフ会に思いをはせた。首都圏から遠ければ遠いほどいいんだけどなあ。
ところが、私と編集幹部とのやりとりを横で聞いていた政治担当記者が、悪魔の言葉を吐いた。「ああ、X氏? ついさっき第一声の場所が決まったよ。横浜Y区から出馬する●●候補の応援に駆け付けることになったんだ」
それって私の家から歩いて行ける距離じゃんか…(iヘi)
6月7日(水)バナナパセリシェイク(無精な母のための…その?)
忙しくて朝飯を食べるヒマもない。本当だ。信じてくれ。
しかし、栄養補給をしなければ死んでしまう。で、あみ出したのがバナナパセリシェイク。バナナ1本とパセリ1本(茎ごと)をミキサーにぶち込み、そこに牛乳を300CCのラインまで入れ、1分間「グワ〜!」すれば出来上がり。トロッとしたウグイス色がなんともはや、美しいんですよ。
疲れぎみの閲覧者さんに、総選挙忙しモードに突入した記者諸姉兄に、お勧めしたい1品です。味? ぜひ1度お試しくだされ。
6月6日(火)あの人は無事か
国内で地震があると、震源近くに住むEINの閲覧者さんのことが気になり、どこかの工場で火事があると、そこに勤めているEINの閲覧者さんのことが気になる。
ホームページを開いてから、全国各地に知り合いができた。その結果、次から次へととカイシャに飛び込んでくるニュースで、1度も会ったことのない人の安否を気遣ったりするようになってしまった。
その逆に、私の駐在地である横浜で大きな事件・事故があると、たくさんの閲覧者さんがメールをくれるようにもなった。
「横浜であんなに大きなニュースがあったのに、びしさんはヒマそうに日記の更新をしていますね」、などと。
ヒマそうなふりをしているだけだい(iヘi)。
6月4日(日)あなたは立候補予定者のホームページを見ますか?
衆院が解散され、死ぬほど忙しくなってきた。4年前と大きく違うのは、立候補予定者の大半が個人のホームページを持つようになったことだ。ホームページに公約を載せたら公職選挙法に抵触するが、政策を掲げるだけなら何ら問題はない、というのが自治省の判断だ。
立候補予定者の人となりを知るには、報道関係者にとってもホームページが大きな手がかりになるので、各陣営に電話をしてホームページの有無を確認し、あればアドレスを教えてもらう。が、電話でURLを聞くのは本当に面倒だ。公示前のこの時期、陣営の選挙事務所で留守番をしているのは大抵がお年寄りで、ホームページと言われても、それが何だか分からない。こちらの言わんとすることが分かっても、お次はURLをどう読んだらいいかが分からなかったりする。
「ええと、えっちてぃーてぃーぴー。ううむ…」「あのう、点が縦に2つ並んでいる記号ですね」「そうそう。それで次は、斜めの棒が2本。それでだぶりゅーが3つ。それからポチ」「はい、ポチですね」
「斜線が一本。その右上に小さなニョロっていうのがあって…」「ニョロですね。分かります」「あとローマ字で●●●ときて、最後に斜めの棒が1本です」「いやあすみません。お手数をおかけしました」
で、教えてもらったURLにアクセスしてみると、判で押したように、つながらないんだな、これが(iヘi)。仕方がないのでもう1度電話する。
「あのう、さっき教えてもらったホームページのアドレスを、ご面倒ですが紙に書いてファクスで送っていただけませんか」「わし、ファクスの送り方、知らないんじゃよ」
今度の総選挙は「IT選挙」なんて呼ばれているけれど、有権者が(自分の選挙区の)立候補予定者のホームページにアクセスするなんてことが、一体どれだけあるのだろうか…。