☆★ 2003 ★☆
今年2003年も筑波ツーリスト・トロフィーのドカティーカップに参加します。
今年はドカティーカップも名称を『DUCATI PIRELLI CUP』となりました。
それに伴い開催クラスも3クラス、レギュレーションも変更になり、
タイヤの購入やマシンの整備などで今後色々と忙しくなりそうです。

【開催クラス】
*2Vクラス(空冷モンスターやSSが参加できる・今年もこのクラスに参加します)

*4Vクラス(4バルブバイク、748,749,996,998,999やST4など)
*スーパークラス(2V,4Vクラスで、規定タイムをクリアしてしまった人や速い人!)
もちろん車両さえOKであれば参加可能です。しかし私はこのクラスで走る勇気と自信はありません。2Vクラスをめでたく卒業(規定タイム1分8秒以下で優勝)になったら、頑張って参加するしかありませんが。。。。
【ピレリタイヤ購入について】
タイヤは必ずピレリを装着しなければ参加できません。参加したとしても賞典外になってしまいます。
よってカップに参加する人たちには
特別に1セットだけ18,000円という破格で購入できます。
今年はピレリとドカティーのワンメイクに限定された為の特別価格だそうです。
ちなみに指定のタイヤはドラゴン・スーパーコルサでスーパーソフト(SC1)、ソフト(SC2)、ストリートの3種類でした。なぜミディアム(SC3)の設定がないのか??です。

購入方法は少々面倒ですが、FAXもしくはメールでピレリ(P&A株)に申し込みます。申し込みが確認後、ピレリにタイヤ代(18,000円税込み)を振り込むと、申し込み書に記入したタイヤ送り先(私の場合はトマトモータース)にタイヤが届くというシステムです。いきなり自宅にタイヤが送られてきても、、非常に困るのでこの方法は良いと思います。

トマト・レーシング、番号『19』でリクエスト中←19に決定!
参加申し込みを5月13日に済ませました←受理!
これからがマシンも体も準備期間です。。。
で、ナニすればいいのかな?イメトレ?かな?←ライパで練習だ!
6月10日

2003年6月4日に受理書が届きました。
ゼッケンは「19」になっていました。去年の11月と同じ番号。
AMA時代のフレディー・スペンサーのナンバーです。

今年は雨も多く、このままだと本当に雨のレースになりそうでちょっと不安です。
雨だとタイヤ銘柄指定は無くなりますので、今までのミシュラン・パイロットスポーツで
走行可能ですが、やはり「レイン」専用タイヤが欲しいです。
しかしタダでは手に入りません。う〜ん、ここが思案の時!やはり上位を狙うには専用タイヤは必要ですが
サンデーレースです。特に「勝つ」が全てではないのです。。。。が、良い成績残したいしねぇ〜

あ〜これから毎日天気予報を見ながら、一喜一憂することでしょう。
ちなみに17日はライパで練習予定です。これまた天気が心配だぁ〜
6月17日(火曜日)

ドカカップに向けての最終練習です。
ファミリー走行枠で11:00〜の1枠、そして午後からのライパで20分X3回。
前回の筑波ライパも雨。。。今回も⇒の状態。早朝、東京では大粒の雨が降っていました。
11時の走行前には雨は小降りになっていましたが、路面は完全にウェット!どうするか悩んだが。。。走行券を購入しいざ!サーキット内へ!!


バンクを深くすることはスリップダウンすることになるので進入速度に気を使いながら慎重にコーナーをクリアしていきます。タイヤはパイロットスポーツのままでの走行です。タイムは。。。ドライの時よりも10秒以上遅いようです。無事に走行終了しましたが、いっしょに走ったマッキーが1コーナーのグラベルに突っ込み、転倒してしまった。。。。残念。。。。
午後からはライディングパーティーで練習です。今回はドカティーライダーズ・ファミリーメンバーの加藤君(748R)、たんげさん(999モノ)、マッキー(748R)、あまちゃん(748モノ)、榊さん(748R超改)の計5人と一緒です。榊さん以外は全員ドカカップ参加組です。
午前中からの雨はすっかりあがり、路面も完全ドライ!気温&湿度は高く不快指数は少々高めです。
←ご覧下さい!90%くらい「ドカ」。。。ドカ・ドカ・ドカ・・・・なんかすごい光景です。
ハイペース組の『赤』ゼッケンクラスの出走前風景です。前の回に余りに熱くなりすぎてしまったライダー達は、フラッグを見落とし暴走気味だったたようです。ここでもう一度冷静に!と担当者の方からの指導がありました。
たしかに筑波でライパ、しかもドカカップ前となれば熱くなるのはわかりますが。。。。『遊び』の心は忘れずに、そして安全に!です。私、大いに反省しました。
さあ!次は本番だ!
楽しむぞーー!
サスセッティングのまねごと。。。
でもリアのプリロードを少し掛けて、伸び側も少しだけ減衰をプラス。
フロントは圧側が。。。なんと最強になっていたのです。でもそこから少し抜いただけ。

変化しますねぇ〜
でもタイムは??自己ベスト更新ならず。しかし練習では初めて8秒台を記録。レース中には何度か出ていたみたいなのですが。。。。
June 22nd. 2003 Ducati Pirelli Cup
Report & Result
心配されていた天候も『晴れ』になりました。
ず〜っと雨のことばかり考えて、雨のレースを想定していたので、晴れになったらなんかとても気が楽に感じました。この時点ですこし余裕がありました!これも昨年のレース経験があってこそ!だと思います。
早朝6時に筑波に着いたら、すでにパドック入口近くの駐車場は満杯!やっぱ、前日から来て、ゲート前で仮眠するくらいの根性がないと、いい場所の確保は難しいのでしょうか??社会人中年ライダーには無理だぁ〜

受付を済まして、プログラム受け取ると、表紙には昨年11月のドカティー2Vの表彰式の写真が大きく掲載されていました。ちょっとうれしいですね!気分も上々。。。マシンを下ろしてパドックへ!
今回、トマトモータース(DUCATITokyo West)からは大勢の参加があり、トマトモータースのテントは人がいっぱいです。
『車検』に行きます。荷物をまとめて車検場までトコトコと歩きます。昨年と少しレギュレーションが変更されたのですが、ほぼ問題なくクリア。
ただしツナギのファスナーを開けた所の近くに『名前』と『血液型』を明記する必要があるらしく、直接油性マジックで書きたくなかったので、ガムテープに名前を書いて、それをツナギに貼りました。
う〜ん。。。これでいいの?

予選前にウォーミングアップ場で軽く体とマシンを慣らしました。去年のようにコテッ!とすると大変なので、慎重に油温が上がるまでです。(昨年のコテッについてはここをクリック!
9時5分からの予選はもうすぐです。。。緊張が一気に高まります。

これがプログラムの表紙です。
今回は高い方の表彰台(1〜3位)に乗るつもりで頑張っていたのですが。。。
予選
予選スタート!
のんびりしていたら予選スタートの時間が迫っていた。。。早めに並んで最前列からスタートしたかったのだが・・・並んだ順番はかなり後方。とほほ。。。
気を取り直して!いよいよコースインです。ピレリの新品タイヤなので、始めの2周は「皮むき」です。でも走り出して2周目には全開モードに突入していました。スーパーコルサの「ソフト・コンパウンド」はモンスターごときのパワーでは滑る気配はまったくありません。超安心!

さて、ピット前を通過する時にサインボードを確認しようとするのだが。。。。どこに居るのかまったくわからない!周回タイムが把握できずにイライラです!いったいどーなってるの??とにかく慌てないで、タイムを出そうとするのだか。。。遅いマシンにラインを塞がれることが多く、クリアラップがなかなか取れない!しかもタイムもわからない!かなりイライラモードに入った頃に、2コーナー出口で転倒があり、赤旗で一時中断!
強制的にピットへ。。。。結果は9秒台。決して悪くないタイムだが、今回の目標は8秒台。
『残り3分』。。。どう考えても最大3周しかできない。。。。やめるか?。。。それともあと3分に掛けるか。。。。
残り3分、これに掛けてみました!
前には誰もいない!最終コーナーから速度を乗せて3周のタイムアタックです!なんとなく「スーパーポール」みたいで面白かった!サインボードもちゃんと見えるところに出ている!
やった!いきなり8秒台だ!
あともう少しタイムアップだぁ〜と思ったときにチェッカー!予選終了!!
結果
1分8秒916 ぎりぎり8秒台!
予選5位! 去年よりも一気にレベルが上がっているために8秒台が出ていても5位なんです。びっくり!
CX進入。。。かなりイイ感じで走れていました。
この写真はducatiライダーマッチャン撮影、
プロ並の腕!
後の方は今回優勝の塩澤さん!
メチャ速いんです!このあと最終コーナーでアウトから抜かれた。。。とほほ。。
悪夢の決勝

mameeさん撮影
やっとのことでGETした5番手グリッド!
1位(塩澤さん)の後、スタートで前に出るのは得意だから。。。なんて考えながらグリッドでハイポーズ!いつもヘルプしてくれている榊さん!感謝しております!


今回は決勝前に頑張りすぎて転倒することも無く、無事にグリッドに並ぶことができました。
グリッドから観る観客席はやっぱりいいですね!いつもは観客席からしか見れないコーズ。。。しかもコース上に自分の足で立って見あげる風景。。。そして眼前に広がる筑波のコース!!
やっぱりいい!これを知ってしまったらこの世界からは抜けられなくなる。。。。まんざら嘘ではないかも!ほんと気持ちいいんです!浮かれているものつかの間。。。。
この後にとんでもない事が起こるのです。しかしこれはレース経験が浅い僕らのチームに起こった事だったのです。裏を返せば経験があれば事前に防げた事かも。。。。と仮定の話ばかり。これもレース。。。です。
間違い探しクイズです!
右と左で大きく違う箇所があります。さあどこでしょう!

そう!「ゼッケン」が正解です

4周目くらいに気が付きました。何か変な音が後から聞こえるので、振り返ると。。。もう目の前が真っ暗になりました。4周目の時点では3位。。。2位との差も縮まり始めていたのです。このまま行けば2位も可能な位置で、右側の写真の状態です。
自らピットに入ろうかと悩みましたが、どうせ黒旗が出ると思い、そのまま2位を追走・・
案の定、コントロールタワー前で「黒旗」です。


mameeさん撮影
各コーナーポストで黒旗が出ています。。。「あ〜あ。。。終わった。。」
たった10周でピットに入れば、上位に入賞するのは不可能です。昨年の11月のレースが終わってから色々と精神的・物理的にも準備してきたのに、こんな事で強制終了かよ!って思いました。


ピットに戻るとそこには中島パパさん(オレンジシャツの方)が居ました。オフィシャルの方が「ゼッケン取ってしまえば走っていいよ!」って言っています。僕は「。。。。。」でもパパさんが一生懸命にゼッケンを取り去ろうとしています。これ見たらやっぱり走ろう!って思いました。
そしてピットアウト。。。。もうトップとは1周近く離されている。。。。ここで出来ることは。。。トップタイムだ!ってひらめき自己ベストの更新とこのレースのベストタイムを。。。と思いましたが。。。トップの塩澤さんには0.144秒届かずタイムでは2位でした。しかし自己ベストは更新して
1分7秒539秒
結果は総合22位。。。あ〜寂しい。。。
まったく何も起きずに終わるレースは無いのか!て言いたくなるようなレース展開ばかりです。ピットとマシンにお塩でも盛って、お払いでもしたほうがいいのかな?
レースを終えて。。。。
今回も波乱のレース展開。。。それは悔しくて、悔しくて。。。当日は早く帰りたくて仕方なかった。。。。その場に居るのが辛くて辛くて。。。
でも、今回はシルバーバードさんのテントをお隣りだったこともあり、優勝した塩澤さんや稲毛さん、今回は出場しなかったけど和泉さんなどと楽しい話ができたのも収穫!またホームページやインターネット上のBBSなんかでお知り合いになった方たちとお話ができて、こっちに関しても本当に楽しかった!いろんな方が話し掛けてくれたり、声を掛けてくれたり。。。。今までは、「ちょっと敷居の高い他人の家」だった筑波サーキットが「友達の家」くらいまでになったようで居心地が良かったです。
応援して下さったみなさま!本当にありがとうございました。表彰台の上からお礼を言えれば最高だったのですが。。。。それはもう少し待ってくださいね。See you soon !