Part 1からのつづき・・・・

オイル処理後の4コーナー路面から次のS字出口までは、細心の注意をしての走行が強いられました。不用意にアクセルを開けると、間髪いれずにリアタイヤが横に流れます。とにかくゆ〜くりと通過する・・・これしか方法がみつからない!
相変わらず気温が低いままなので、雨は降っていなくても路面は簡単に乾きません。時間の経過とともに幅が約1〜2メートルの乾いたラインが出現!でも・・・このラインだけを走ってタイムアップなんて・・・・ラインの外側は完璧なウェット状態です。アクセルを大きく開けていくなんて無理。
(まあ、晴れていても大きく開けられないけど・・・)
完全にコース攻略のための走行と割り切ってチームメンバーも走りました。結果は2分10秒くらい・・・上出来です。次の日には公式練習・予選に備えて、初日は無事に終了です。
DAY 2 : 11月2日(土曜日)   晴れ、風強し・・・
いい天気です!しかし風が強く寒い・・・・
レース前日は公式練習&予選があります。でもその前に6耐参加者のための特別スポーツ走行枠(25分X2回)で練習し、タイムアップを狙います。また、この時間を利用して本番で使う交換用タイヤの皮むきをします。

エントラントも全員集合となったようで、一気にサーキット内は賑やかになりました。色とりどりのバイクが集まり、いよいよレースがはじまるんだなァ〜なんて、感動していました。今年3月に入ってから本格的にレースに関わり始め、8ヶ月後にはこんな大きなレースに出場することになるなんて・・・・夢のようです。

練習!練習!
暖気も忘れずに!
ブゥオ〜ン!

さあ!気分を入れ替えて練習です。
昨日のタイムから想定した
目標タイム(2分以内:おっそ〜い)を設定しての走行です。コースはクリア!まったく問題なしです。人間は??だけどね・・・

いよいよスペシャル・748Rの本領発揮です!
とにかく直線ではびっくりするくらいに速く安定している!もしかしたら僕の996より速いかも・・・・
また今回始めて体験した「オートシフター」はサーキットで本領発揮です。クラッチを握らずにシフト・アップしていく感覚は一度味わうとやめられないかも・・・・
もちろんクロスしたミッションとのマッチングも素晴らしいのです。10,500回転くらいでシフトアップしていくと、いつまでも加速が続くような錯覚に陥るくらいに素晴らしいんです。
り出してすぐに設定した2分は余裕(?)でクリアです。
コースに慣れてきたのか周回ごとにタイムアップ!結果的には56秒くらいまで縮まったところでタイムオーバー。このマシンはまったく無理をしないでこのタイムが素人で出せてしまうのです。きっと腕に覚えの在る人やプロが乗ったら余裕で1分40秒を切ることが出来るんだろうなぁ〜
僕らでは・・・猫に小判、豚に真珠って感じですかね。。。。(涙)

この日の午前中の練習は僕が第一ライダーとしての責任を果たす為に、練習時間の多くを使わせてもらいました。K君、S氏の大きな心と気遣いにより何とか公式予選ではがんばれそうな勢いです。昼過ぎからの「公式予選」に備え、少し休憩です!

さあ、いくぞー!
12時20分、公式予選開始です。
これがうまくいかなければ、「はい!今日で終わり!」です。気合を入れてタイムアタックに挑みます。しかし、すぐにはタイムアタックは出来ませんでした。なぜならまた新品タイヤの皮むきが必要だった為なんです。2周くらいはゆっくりと走る必要がありました。
でも2周目最後のシケインを立ち上がってからは、3周目以降のアタックに備えてアクセル全開で10%勾配を駆け上がります。登りきったあたりでは、フロントが軽くなり少しハンドルがブルブルと揺れ始めます。この現象が収まる頃にスタートラインを通過!さあ、いくぞぉー!

予選時間は40分間です。
周回を重ねるたびに、タイムが縮まっていく・・・目標の設定は1分55秒くらい
6周目くらいにはもう55秒が出ている・・・前の周では擦らなかったバンクセンサーがコーナーごとにガーと擦れる。タイヤもマシンも、もちろん人間もまだいける!どんどん詰まるタイム。面白い!ついに52秒台・・・まだいけそうな気がした。でもライダー交代でK君が走ることになっているので、大満足でピットイン!ライダー交代でK君の番です!
K君も調子を上げてきているようです。毎周回ピット前を通過するときのスピードが全然違う!明らかに速くなっている!
もしかしたら、K君の方が速いかも、そう思わせるくらいにいい走りです。・・・・・彼も調子を上げかけた頃、あえなくタイムアップ。

結果は66台出走中、堂々の43位(予選タイム1分52秒074)
かったぁ〜これで予選落ちは無くなったし・・・バイクも無事!
あとは明日に向けて、マシンをリフレッシュするだけです。Ducati Tokyo Westの社長・大河原さんやメカニック大将・伊藤さんが手際よくマシンを整備してくれます。この方たちのサポートがあったからこそ参加できたんですよね!ありがとうございました!
予選結果表はこちら!

残すところ明日の本番だけです!
しかし誰が想像しただろうか?あんなハプニングが我らチームに起こるなんて・・・・・