2011-12-30

君に寄せる愛はジェラシ〜♪

 特にそれは漢字 Talk に始まる Classic 時代、Mac はよく「拗ねる」と言われた。しばらく使わなかったりすると機嫌を損ねたり、極めつけは「そろそろ買い替えようかな〜」なんて思ったとたんにトラブル発生みたいな事が少なからずユーザーの間ではあったらしい。

 どうやら Mac の中には小人が棲んでいて、そいつらがそんなユーザーの気配を察しておもむろに「拗ねる」ことが原因なのだろう。

 OS X はバージョンを重ねる毎に昔に比べれば鉄壁の安定性を備え、それに伴って小人の数もめっきり減少したように思うんだけど、どうやら完全にいなくなったわけでもないようだ。

2009BATT

 新しいマシンがやってきたとたんに、MacBook Pro 17-inch Early 2009、100回あまりの充電回数にも関わらず自己主張してくれましたよ「バッテリーの交換修理」。

 「先進の化学技術とAdaptive Charging(アダプティブチャージング)技術により、典型的なノートブックバッテリーの約3倍にあたる、最高1,000回の充放電サイクルをこなします。」(Apple Japanホームページより)といううたい文句のバッテリーが 100 回ちょっとの充放電でチーンですよ、とほほ。ユーザー交換不可の Unibody モデルでこりゃないぜベイベ〜 !このまま放っておいたらアルミボディのバッテリーみたいに密閉されたボディの中で妊娠しちゃうんだろうか怖ぇよオィ…。・゚・(ノД`)・゚・。

 いやいやまてまて、いくらなんでも早すぎるだろ、公称 1,000 回ってからにはせめて実働 300 回くらいはもってくれるはずだと折れそうになる心を奮い立たせて効果がありそうな対策をとってみた。
 運良く1日使わないで済む日があったので、まずは SMC のリセットを行った上で、バッテリーの儀式を実行、すると…。

sysbatt2009

 ヒャッハー!復活しましたよとりあえず。

 「バッテリーの交換修理」メッセージが出たとき、システム情報の「完全充電時の容量」はうろ覚えですが 8,000 mAh 後半までダウンしていたのですが、11,600 mAh と増加すると共に、状態も「正常」となりました。

 いやめでたしめでたし…となればいいのですが、経験上バッテリーってヤツはしばらく使ってみないと安心できないんだよな〜。

2011-12-26

双子のリリ〜ズ〜♪

 見た目は全くと言ってよいほど一緒で見分けのつかない MacBook Pro 17-inch Early 2009 と MacBook Pro 17-inch Late 2011 モデル、システム情報の表示をつらつら並べてみましょう。

 まずは「ハードウェアの概要」

Early 2009
2009HW

Late 2011
2011HW

 当たり前ですが、プロセッサが違いますね。クロックは下がってますがコア数が倍の 4 コアです。キャッシュの構成も違います。
 あれ、Late 2011 モデルの表示には「バス速度」がないぞ?

 次はグラフィックまわり。

Early 2009
1009GB

 省電力重視、描画性能重視で 2 つの nVidia 製グラフィックチップを搭載していますが、切り替えはユーザー指定でログインし直す必要があります。これは当初からスマートじゃないなぁと感じていました。

Late 2011
2011GB

 Late 2011 モデルも 2 つのグラフィック回路を持っています。特にグラフィック性能を求められないアプリケーションの場合は、CPU 統合型の Intel HD Graphics 3000、そうでない場合は ディスクリートの AMD Radeon 6770M が使用されます。
 両者の切り替えはユーザーが意識する事なくシームレスに行われ(環境設定による)、切り替わっても画面上ではまったく変化がないので、その度にシステム情報で確認しない限りぜーんぜんわかりません。

 単純に VRAM の容量を見ると 512 MB から 1024 MB と倍になってます。PCIe のレーン幅が nVidia の x16 に対して Radeon は x8 となっているのはいいんだかわるいんだか?

 次は SATA

Early 2009
2009SATA

 リンク速度は 3 ギガビット

Late 2011
2011SATA

 Late 2011 モデルのリンク速度は 6 ギガビット、ネゴシエートされたリンク速度も倍の 3 ギガビットでした。
 ハードディスクは両モデルとも CTO で 7,200 回転のデバイスに変更してます。

 最後はバッテリー。

Early 2009
2009BATT

Late 2011
sys2011_batt.png

 完全充電時の容量が Late 2011 モデルはかなり少なく見えますが、これは電圧の違いによるものだと思います。

 さて、実際に使ってみての感覚ですが、ブラウザでサイトを閲覧したり、メールを送受信したり、文章を作成したりという作業に関しては、両モデルほとんど体感に差はありません。w
 しかし、ムービーの変換や Photoshop で大きなデータに対してフィルタをかける操作、また Aperture での現像作業などは笑えるくらい速いです。

 逆に言えば、その手の作業をしない使い方なら、まさに宝の持ち腐れなのかも…。
そもそも今回、あれやこれやしながらアクティビティモニタで CPU 使用率のグラフを見ていたんですが、大概の作業で CPU、両モデル共にほとんど仕事してねーし。

 ガッツリ両者を比較表現できるほど Late 2011 モデルを触っていないのですが、正直こうやって Dreamweaver で更新作業をしたり、Safari でネットを徘徊する分には、「なーんかほとんど変わらないぜょ」って感じ。
 CPU のスペックって、ホームユースの一般ユーザーにとって、もはや必要充分な所まで行っちゃってるんじゃないかな。

 これからは、スペックじゃない「何か」主軸に置く事が、ユーザーの満足度にアピールするんじゃないかと思います。そこにハマるのが MacBook Air なんじゃないかなと。

2011-12-23

忙中メモ

 52分放送番組を背負って立つ不本意に Final Cut 専用マシンと化した 2009 年モデル。

2009

 腹立ち紛れにポチ買いした 2011 年モデル。

2011

 パッと見た目は全く同じ、Thunderbolt 搭載で左側のコネクタ配置が違うだけです。

 しかしどうやら中身はかなり異なるらしい…。

actmon

 CPU 使用率のウインドウはなかなか壮観。4 コアながら 1 つのコアで 2 つのスレッドを同時に実行する Hyper-Threading テクノロジーとやらで表示されるグラフは 8 本です。

 高負荷を要求するアプリケーションに対して 最大 3.6GHz まで動的にクロックをコントロールする Turbo Boost 2.0 なんていう機能も搭載されているらしい。

 よくわからないけどなんだか今までになく凄そうな響き…。(w

 ちなみに両方ともストレージは CTO で 7,200 回転のハードディスクを選択していますが、2009モデルは ST9320421ASG (Seagate Momentus 7200.3)。2011年モデルにはシステムインフォによると APPLE HDD HTS727575A9E362、これはおそらく HGST 製の Travelstar 7K750 だと思います。
 Seagate のドライブは時々カリカリと音を立てて騒がしいのですが、Travelstar はそれに比べるとほとんど無音で快適です。

 しかしとっくに配達されたんだけどやっぱり全然さわる暇がね〜よ〜!。・゚・(ノД`)・゚・。

2011-12-16

四つのお願い聞いて〜聞いてくれたら〜♪

receipt

 恥ずかしながら現行 MacBook Pro が Quad Core 搭載してるのを知りませんでした。

 メインで使っていた MacBook Pro (Early 2009, 17-inch, Core 2 Duo 2.93GHz) が仕事に占有され、加えて MacBook Pro (2006, 17-inch, Core 2 Duo 2.33MHz) が 嫁に占有された状況で、実は持ち運びも考えて MacBook Air の 11インチモデルをゲットしようかともくろんでいたのですが、 Turbo Boost 2.0 やら Hyper-Threading やら、プロセッサの誘惑に負けて再び MacBook Pro に走ってしまいました、しかも懲りずに17インチ。

 来春発売されると噂の次期モデルではデザインが変わり、ユニボディデザインはこれが最後かもしれないので、熟成感タップリの今を押さえておくのもいいかなと。

 例によって CTO で非光沢ディスプレイ、ストレージは今時 SSD も考えたのですが、容量優先でハードディスクを選択。プロセッサは 2.5GHz を選択すると、たった 0.1GHzでプラス 21,548円というバカにならない金額になるので、実作業大して変らないであろう標準の 2.4GHz でと思いつつ、実は両者で3次キャッシュの容量が異なるんですよねー。

 おそらく価格対効果はないに等しいとは思いながら迷っていたのですが、クマデジさんの名言、「迷ったら、高い方」を思い出し、2.5GHz 選択となりました。

 しかし配達されても当分さわる暇がね〜よ〜!。・゚・(ノД`)・゚・。

2011-12-11

そんなわけで

 嫁マシンと化した MacBook Pro (2006, 17-inch, Core 2 Duo 2.33MHz) 、持ち出す事はないにしろバッテリーなしだと、スリープのままちょっと動かした時に MagSafe 電源アダプタがさっくり外れたりと不便なので、買いましたよバッテリー。

 妊娠、というか既にそれを通り越してアルミの裏蓋が外れてしまった使用済みバッテリーをジーニアスに持ち込めばひょっとしたら無料交換、そうはいかなくても修理扱いで多少お安く入手できたと思うのですが、なにしろ足を運んでいる暇がないので、仕方なしにオンラインの Apple Store にて購入。

BATTERY

 それにしても今更ながら Apple のパッケージデザインはカッコいいっすね。
どうですかこの、「こんだけカッコいいデザインなら 15,800 円でも文句なかろう!」とでもいいたげなドヤ顔デザイン。

 さて、これで後はプライベート使いのマシンが何とかなれば万事 OK なんですが…

2011-12-10

近況

 ウチの業界、「年末進行」という名目で10月くらいからやたら忙しくなるのが恒例、加えて今年は扱う番組が増えたにもかかわらず、スタッフの人数は減少。その上オフライン編集に使っているMacが、ただでさえ足りないのになんと1台ぶっ壊れ、これまた制作費削減のとばっちりを喰らって新規購入もままならず、もう毎日が阿鼻叫喚状態での進行状況。

 もちろん番組のオンエアは待ってくれませんから、なにが何でも仕上げなきゃならないわけで、結果私の MacBook Pro (Early 2009, 17-inch, Core 2 Duo 2.93GHz) は目出たく業務専属モードに突入し、Final Cut オフライン編集マシーンとして会社にほぼ常駐しております。

 しかし個人持ちのパソコンで番組成り立ってるっておかしーだろ普通。まー恐るべしウチの会社ではありますが、愚痴を言い出したら年が明けるほど時間を食いつぶしそうなのでやめておきますけど、とにかく最近は自分の MacBook Pro で Final Cut 以外の画面を見た事がすっかりないのでありまする 。・゚・(ノД`)・゚・。

 実はもう1台 MacBook Pro (2006, 17-inch, Core 2 Duo 2.33MHz) を持ってるんですが、バッテリーが妊娠して AC 専用状態の上、嫁が使っていた G4 Titanium 1GHz がどうやら VRAM ご臨終されたようで、アイコンやカーソルのまわりにモヒャモヒャ髭が生えまくり画面になっちまって、なし崩し的に嫁マシンとなっている為に、もはや私の手元にプライベートで使える Mac が 1台もない状況なのですよトホホ…。

2011-10-07

Think Different

 こうやって自分のサイトを作るようになったのも、いろいろなジャンルの音楽を聴く機会が増えたのも、写真を撮りため加工する楽しさを知ったのも、Apple II、そして Macintosh というパーソナルコンピュータとの出会いがきっかけでした。

Here's to the crazy ones.
The misfits.
The rebels.
The troublemakers.
The round pegs in the square holes.

The ones who see things differently.
They're not fond of rules.
And they have no respect for the status quo.
You can quote them, disagree with them, glorify or vilify them.

About the only thing you can't do is ignore them.
Because they change things.
They invent.
They imagine.
They heal.
They explore.
They create.
They inspire.
They push the human race forward.

Maybe they have to be crazy.

How else can you stare at an empty canvas and see a work of art?
Or sit in silence and hear a song that's never been written?
Or gaze at a red planet and see a laboratory on wheels?

We make tools for these kinds of people.

While some see them as the crazy ones, we see genius.
Because the people who are crazy enough to think they can change the world, are the ones who do.

 ありがとう、そしておつかれさま Mr.Steve。


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