mamaことわざを知る


覚えて使おう!と思ったわけではなく、この手の本を読むのが好きだから。
何となくコーナーにしてみました。
並べたりしてないので、暇つぶしにダラーっと読んで下さい。

五里霧中 ごりむちゅう  

どうすれば良いのか、さっぱり分からない事。
昔、中国の仙人が(仙人の術が得意な人が)五里もの深い霧を起こして
その霧の為に人々は方向がわからなくなってしまったという話から。
五里の「里」は距離の単位。

逆鱗にふれる げきりんにふれる  

目上の人などをひどく怒らせてしまうこと。

竜の喉の下に生えているうろこは逆さに生えており、人がさわると
竜は怒ってその人を殺すと言われた。
元々、「逆鱗」とは天子の怒りの意味で使われていた。

桂馬の高上がり けいまのたかあがり  

よく考えないで飛び出して、逃げる場所がなくなってしまうこと。また

力も実力もないのに無理に高い地位についてしまい、かえって困ってしまうこと。
将棋の駒である「桂馬」は、後ろには下がることが出来ず、前に進みすぎると
弱い「歩」にすら取られてしまう事から。

竜頭蛇尾 りゅうとうだび  

初めは勢いが良いが、終わりに近づくにしたがって勢いが衰えてしまうこと。

頭は立派な竜で始まり、終わりに近づくにつれて細い蛇のしっぽのようになるいと
いう意味から来ている。

豆腐にかすがい とうふにかすがい  

手応えがなく、全然効き目がないことのたとえ

「かすがい」は材木と材木をつなぎ止める為の、両端が曲がった釘のこと。柔らかい豆腐に
かすがいを打ち込んでも全く手応えが無いことから。
類句に「馬の耳に念仏」「かえるの面に水」「ぬかにくぎ」「のれんに腕押し」がある。

たぬき寝入り たぬきねいり  

都合の悪いときに眠ったふりをすること。

たぬきはおどろかされると気を失う習性があり、しばらくしてから逃げ去る。昔の人はこの行動を
人をだますためだと考えた事から使われるようになった。

にっちもさっちも行かない にっちもさっっちもいかない  

行き詰まってしまい、どうにもならない様子。

「にっちもさっちも」は、「二進も三進も」と書き、そろばんの割り算の用語から出た言葉。
どうにも計算できないという意味から使われるようになった。

青天の霹靂 せいてんのへきれき  

突然起こった、思いがけない出来事。

「へきれき」というのはかみなりの事。晴れた青空に、突然かみなりが鳴り響くという所から。

杓子定規 しゃくしじょうぎ 

思いこみで、1つのやり方や決まりをほかの事にも無理矢理あてはめようとして、融通がきかないこと。

「杓子」とはみそ汁やご飯をよそう道具の事。曲がっている柄(え)を、無理矢理
定規の代わりにして物を計ろうとすることから言うようになった。

まゆにつばをつける まゆにつばをつける  まゆつばもの 

だまされないように用心する事。 まゆつばものとはあやしげなもの、信用できないもののこと。
昔、まゆ毛につばをつけておくと、きつねやたぬきにだまされないと信じられていた事から
来た言葉。この言葉から、信用できないものや疑わしいものの事を「まゆつばもの」や
「まゆつば」と言うようになった。

一期一会 いちごいちえ 

出会いは一生に一度かぎりかもしれないので、大事にしようという事。

今日という日は二度と来ない、それと同時にこの人に出会う事は二度と無いかもしれない。
だから大切に客をもてなさなければならないという、茶会の時の心得から生まれた言葉。
ことわざ・・・ではないかも知れない(^-^;

舟に刻みて剣を求む ふねにきざみてけんをもとむ 

時や時間がうつりかわるのをしらないで、古いしきたりやならわしを守ることのたとえ。

中国からきたお話。長江(ちょうこう)という川を渡ろうとしていた男が
舟から剣を落としてしまい、あわてて「ここが剣のおちたばしょだ」と
船の脇にめじるしをきざみ、船がすすめばばしょが変わるのも分からず
きしについてから船のめじるしをたよりに剣をさがしたという、
ホントにそんな話あるのか?と思うような馬鹿な男の話から来ているらしいっす(笑)

笛ふけどもおどらず ふえふけどもおどらず 

そうするよう、こうするように・・といろいろはたらきかけても、人がそれに

いっこうにこたえず動かないことのたとえ。
それって昔よくテレビなんかで見た、レッドスネ〜クカモ〜ン(謎)
いやいや、実際キリスト教の「新約聖書」に出ている言葉らしいです。

拍車をかける はくしゃをかける 

ものごとのすすみかたを、さらに早くするという意味。

「拍車」は馬に乗るときに、くつのかかとにつける金具で、馬の腹を蹴って
速く走らせるためのもの。
それって昔よくテレビなんかで見た、ガンマンが靴の後ろにつけてる
トゲトゲの車みたいなヤツかなぁ? っていうか、これもことわざ?

光陰矢のごとし こういんやのごとし 

時間は矢のようにあっという間にすぎていってしまうよという時に使う。

「光」は日、「陰」は月をあらわすので、「光陰」は月日(時間)という意味になる。
年をとると時間が経つのが早く感じられるのは何故でしょうね。
楽しい時間が早く過ぎてしまうのとは何か関連があるのでしょうか?
ブルーな1日が長く感じられるのとは何か関連が?誰か教えて〜

虫酸が走る むしずがはしる 

むしずというのは、胃から出るすっぱい液の事。

はきけがするほどいやでたまらないようすを言う。
mamaは虫酸って字を知らなかった・・・(笑) でもなんで走るんだ?
確かに胃の中を走り回られるとイヤだなぁヾ( ̄▽ ̄;) でもこれってことわざ?

鳥なき里のこうもり とりなきさとのこうもり 

鳥のいないところではこうもりがいばって我が物顔に空をとびまわると言うこと。

(こうもりは飛べるけれど鳥ではなくほにゅうどうぶつなのです)
すぐれた人がいないところでは、くだらない人がいばるというたとえ。
こうもりってふしぎな動物なばっかりに変な例えに使われることが多くて可哀想よね。

船頭多くして、船、山に登る せんどうおおくしてふねやまにのぼる

船頭
(ちいさな船のせんちょうさん)が多くていけんがまとまらないうちに、
船が山に登ってしまったぞっーっていう、なんともなさけなくてあり得ないことわざ。
つまりは、1人のリーダーが行き先をちゃんと決めないと、なかなかうまくものごとは
運ばないよということ。
主役ばっかりじゃ、芝居にならないよと言う感じだね。
でもさ、たいがい船頭がいなくて困ることの方が多いと思わない?
mamaは優柔不断です(笑)

下手の考え休むに似たり へたのかんがえやすむににたり

へたくそがいくら考えても、それは何もしてないのと同じで、休んでるのとかわりがなく
時間のむだである。っていう、すごーーーくシビアな言い方。
へたはへたなりにやっていくより他にないんだが、厳しい言い方だよね。
もともとは碁や将棋などで、良い考えが浮かばないのに長く考えている人を
からかった言い方だったらしい。

出る杭は打たれる でるくいはうたれる

全部そろっていないと、気になるというひとがいる。そういう人にかかると、他の”くい”
よりちょっとでもとび出した”くい”は、すぐ打たれてしまう。
(くいとは、きょうかいせんを引くためにうつ、くぎのようなもの)
つまり、他の人よりもすぐれているところやめだつところがあると、
すぐにねたまれてしまうぞー!と言うような意味。
今はむかしとちがって、こせいをだいじにしようというのがはやりなので
あまりこういうことわざが使われることも少ない。
昔はなにごともまわりにあわせる事が多かった。今でも、美人などには
ひがみややっかみがあったりもするだろうが・・・(笑)

ミイラ取りがミイラ みいらとりがみいら

むかし、ミイラはくすりとしてたかく売れた。でもミイラがうまっているピラミッドは
どろぼうよけのワナがたくさんあり、ぶじにもどってくることはむずかしかった。
それでもむりしてミイラを取りに行く人がたくさんいたんだそう。
あんまりむりしすぎて、その人がミイラになっちゃったって言う有名なことわざ。
遅いから呼びにいったら、一緒になってはまっちゃって帰ってこないときや、
自分は別格だとおもっていたのにまわりになじんでしまって、すっかり同じように
なってしまったときなどに使ったりします。

とらぬ狸の皮算用 とらぬたぬきのかわざんよう

まだつかまえてもいない、たぬきの毛皮を売ったらいくらになるだろう?
などと考えること。
はじめてもいないのに、結果のことや 儲けのことなどを考えること。
たからくじで一億円当たったら何につかおう?とかかんがえてて、
まだ宝くじ買ってないよ!ってかんじの時につかうのです(^^)  まぬけの尊称ですな。

戌の日に岩田帯をすると安産 いぬのひにいわたおびをするとあんざん

にんしん5ヶ月目の戌の日に岩田帯と言って、さらしの帯をまくと安産するということ。
昔は大きくなってきたおなかをささえるために、さらしのぬのをまいたのだ。
何日にまくのが良いという正しい説はなく、
犬のように安産でありますように・・・と戌の日をえらんだのだろうという
けっこういいかげんな説。
今でもみんなけっこうまいてたりするみたいだけど、それをしたから安産だとか
難産だとかいうことはかんけいない。だって外国ではさらしなんてまいてないもの。
ちなみにmamaはズーッとまきませんでした。
でもこれってことわざ?ヾ( ̄▽ ̄;)

親の意見となすびの花は千に一つも無駄はない 
おやのいけんとなすびのはなにはせんにひとつもむだはない

実をつけるやさいやくだものには、大きくて良い実をつけさせるために

たくさん咲いた花をつみ取って、少なくしてえいようを集中させるさいばいをしている。
でもなすは咲く花がすくないので、つみとるよりも花がおちるのをふせぐ
さいばいをしている。むだな花は1個もないのだ。
コレと同じように、親が子供のためにおもって言ういけんには、
一つもむだがないということ。
むだなこともた〜くさん言ってる気がするmama・・・ヾ( ̄▽ ̄;)

礼は却って無礼の沙汰 れはかえってぶれいのさた

あまりにえんりょしすぎると、あいてのせっかくのきもちをむだにしてしまうことがある。
それではぎゃくにしつれいなので、えんりょするのもほどほどにしましょう、といういみ。
えんりょしなすぎる人も困りものですが・・・。この頃は不遠慮な大人が多い気がします。

秋なすは嫁に喰わすな あきなすはよめにくわすな

あきのなすはすごくおいしいから、よめには食べさせたくないという嫁いびり説と、

なすを食べると体が冷えるから流産のかのうせいを心配した説と
なすはたねが少ないから子供ができないかもといういいつたえ説とがある。
後の2説は姑が嫁の体を心配した説だよね。
心配説をしんじたい・・・嫁としては(笑)

食後の一睡万病丹 しょくごのいっすいまんびょうたん

万病丹
(まんびょうたん)というのは、えどじだいにあったなんでもなおすくすりのこと。
ごはんを食べたあとのひとねむりはけんこうにいいですよってこと。
かるいひとねむりはしょうかをたすけるから、いいっていうよね。
mamaなんて毎食後に万病丹だもんね〜ヾ( ̄▽ ̄;)

挨拶はときの氏神 あいさつはときのうじがみ

”あいさつ”は、仲裁(ちゅうさい)のことを指す。
ケンカをしてる中に入って仲裁してくれるような人は、神さまがあらわれたように
ありがたいとおもって、その人の言うことにしたがいましょうというようないみ。
どうしようもなく意地を張って後に引けなくなる前に、現れてくれると
ほんとにありがたいのだけれど・・・。

借りる八合返す一升 かりるはちごうかえすいっしょう

おこめを人から八合かりたときには、一升にふやしてかえせといういみ。
こまったときにたすけてもらったら、かんしゃのきもちをこめてかえしましょう!
”親しき仲にも礼儀有り”って事でしょう(^^)

味噌買う家は蔵が建たぬ みそかういえはくらがたたぬ

昔はみそを買わず、じぶんの家でつくるのがあたりまえだったので、みせで売ってるのを
かっちゃうような家では、くらをたてるほどのお金はたまらないよというようないみ。
むだづかいしちゃだめだめって事。
やっぱ、できあいのおかず、買ってるようじゃだめ?ヾ( ̄▽ ̄;)

言いたいことは明日言え いいたいことはあしたいえ

おもった事をすぐに口に出してしまってはいけない。ひとばんよく考えてから口に出すと
失言やまちがえも少なくて、さらに良い考えがうかんだりするものだという事。
あせらずにゆっくりかんがえてからやったほうがいいことがあるかも!ってこと。

夜、爪を切ると親の死に目に会えない よるつめをきるとおやのしにめにあえない

昔は、電気がなくてランプなどで生活していたので、暗いところで爪をきると間違
えて指をきったりしてばい菌が入りやすくなる。ので、止めましょう・・という昔の人の戒め。
ホントに死に目に会えない訳ではない。(って当たり前・・・)
でも、夜に切ったばっかりに死に目に会えなかったのかも・・・と思ってる人っていそうだなぁ。
(居ないか・・)

情は人のためならず なさけはひとのためならず

情けは(しんせつな気持ちのこと)かけられた人だけでなくて、かけた自分にとっても
いいものであると言うこと。
人のために情けをかけるのではなくて、自分のために良いことをしなさいという意味。
”情けをかけるとあまやかすことになり、その人のためにならないから情けをかけちゃイケナイ”
と勘違いしてる人も多い。
いいことをしとけば、まわりまわって自分にいいことがあるかもしれないから、
いいことはしときなさいよって事・・・かな?(笑)

岡目八目 おかめはちもく

(ご)をさしているのをよこでゆっくりと見てると、八手も先が見えることがある。と言うこと。
つまり、こうふんしているほんにん達よりも、れいせいなまわりの人の方が、
ものの良い悪いや、じょうきょうがよく分かると言うこと。

苦楽は生涯の道連れ くらくはしょうがいのみちづれ

人の一生とはくるしいこと、たのしいことのくり返しであるということ。
いきてるって事は、くるしみだけやたのしみだけという事はなくて
人によってちょっとの違いはあっても、
おかねもちがたのしくてしあわせで、びんぼうにんがみんな
くろうが多くふしあわせなわけでは無いよって事。
♪じーんせいーらーくーありゃ、くぅーもあるさぁー♪

やなぎの下のどじょう

いちどやなぎの木の下でどじょうをとったからといって、やなぎの下にはいつもどじょうがいる
ものだと決めてしまうヤツは、アホであるということ。
宝くじなんかでココのお店は1等が出たからって興奮して並んでるヤツとか・・・
まぁ・・・当たりが分かれば世話ないって感じかねぇ?

たなからぼたもち

たなの上から、なぜか何もしないのにぼたもちが落ちてきた。とくしたね!って感じ。
なんの努力もしないでいいもんが手に入ったっていう意味だ。
かけっことかでみんながころんで一等賞になったとか・・・そういうの。