<2001年9月1日(土)放送分>


橿原市昆虫館情報
”秋の虫”


今回は、おなじみの橿原市昆虫館・技師の日比伸子さんに、秋の虫のうち、バッタの仲間についてお話をお伺いしました。採集や飼育の方法も教えてくれましたよ。
これらの秋の虫は、昆虫館の中はもちろん、周囲の草むらや森にもいます。秋の虫の鳴き声を聞きに、ぜひ遊びにきてください!

 
バッタの仲間とは?
大きく3つに分けられます。鳴かない虫、コオロギやマツムシなどの平たい(車に轢かれたような形の)虫、キリギリスやツクワムシのような立体的な虫の3つです。2番目と3番目の2つの鳴き声が楽しめます。

どのように探すのでしょうか?
鳴き声を聞いて、それに近づけばいいが、コオロギやマツムシは乾燥した草むらに多く、クツワムシやキリギリスは森に多い、ということが、慣れてくると分かってきます。

こういう虫はまだまだたくさんいますか?
乾燥した草むらにいる方は、まだ多いものの、森にいる方は、振興住宅地などでは、なかなか戻ってきにくい面もあります。

こうした虫の飼い方は?
容器は何でもいいのですが、中を清潔にしてあげましょう。まず、土と砂を混ぜたものを、焼くか、天火干しにしてから入れます。隠れ家はトイレットペーパーの芯を切ったものや石で作ります。餌は雑食なので、野菜の切れ端、メザシやカツオブシの砕いたものなどを与えますが、これも土につかないように、串に刺すか、皿に乗せるかしてください。常に飲める水が必要で、ヤクルトの瓶などに水を入れて、脱脂綿で栓をするのがいいでしょう。殺菌と臭い消しに木炭を入れるのも効果があります。

  

お知らせ!

橿原市昆虫館では、あした9月2日(日)の午前9時30分から、館内でアンケートに答えた方に、スズムシの雄雌ペアのプレゼントが行われます。数に限りがありますから、お早めに。
また、11月18日まで、特別展“田んぼの虫たち、生き物たち”が開催されています。9月30日(日)には、“彼岸花で花輪や首飾りを作ろう!”が行われます。当日、行けば参加できます。
一方、10月13日(土)には、“田んぼの虫、生き物を観察しよう!”が行われます。こちらは、10月3日までに往復葉書で申し込んでください。
詳しくは、お問い合わせください。


 
 
橿原市昆虫館
開館時間:9月までは午前9時30分〜午後5時 
休館日:毎週月曜日 
入館料:大人400 円、高校生大学生300 円、 
      4才以上中学生以下100 円 
場所:近鉄大阪線の耳成大福駅から3キロ 
    近鉄南大阪線橿原神宮前駅から4 キロ 
交通アクセス:近鉄大和八木駅から昆虫館行きのバス乗車 
         9月の運行日は第2第4土曜日と、日曜祝日
電話番号:0744-24-7246