200312月13日(土)オンエア
飛鳥路で一味違う忘年会
その1:明日香村「めんどや」の「飛鳥鍋」


 


めんどやさんに到着


これがうわさの飛鳥鍋


人気のわらび餅などもついて3500円


いただきます!


写真右は北海希美子さん


「飛鳥鍋」は、牛乳で鶏の肉を炊いて食べるという料理を
ルーツにできあがった、飛鳥地方の郷土料理です。
由来にはいろいろ説があって、1400年ほど前、推古天皇の時代に、
唐からやってきた人たちが広めたという説や、
1000年ぐらい前に、あるお坊さんが考えたという
説などがあります。
この「飛鳥鍋」を食べさせてくれる有名店に「めんどや」があります。
ここは今、4代目という老舗。
しかし、「飛鳥鍋」そのものは、比較にならない
ぐらいの歴史があります。明日香村岡にある
「めんどや」にお邪魔して、北海希美子(きたみ・きみこ)さんに
お話を伺いました。


木村:私は飛鳥鍋を初めて見たんですけど、
    スープが真っ白ですよね。これは何のおダシなんですか?
北海:これはですね、牛乳とおダシのスープです。
木村:ブレンドしてあるわけですね。その比率とかは
    もちろん内緒ですよね?
北海:そうですね。もちろん内緒で、
    おダシもいろんなおダシを入れていますんで、
    これがこのお鍋のミソですよね。
木村:今、いろんな具材を入れていただいたんですけども、
    何が入っているんでしょうか?
北海:まず、鶏は大和地鶏、野菜は季節のお野菜、
    とくに明日香の無農薬のものにこだわっております。
木村:無農薬ですか。それで、緑のお野菜、
    ブロッコリーですとか、白菜もありますし、
    かぼちゃなんかもあって珍しいですね。
北海:今の時期ですとキノコ類なんかもおいしいですので、
    たくさん入れてるんですけども。
木村:こういったものを入れることで、
    さらにこのお鍋がおいしくなってるんですね。
北海:このおダシは、最初のお味と最後のお味が
    かなり違うんですよ。最後の方がおいしいので、
    煮込めば煮込むほど、お肉や鶏肉のエッセッスが
    出てきますので、最後のスープを味わって
    いただきたいと思います。
木村:なるほど。

めんどやの「飛鳥鍋」
値段:1人前、3500円
鍋のほか、柿の葉ずし、ごまどうふ、一品料理(煮物など)、
大人気のわらび餅付き

その他にも、大人気のメニューがあり
・飛鳥田舎弁当
  幕の内弁当に近いもので、大根や子芋、山菜など、
  田舎風の手作り弁当。柿の葉ずし、わらび餅、
  フルーツ、おつゆ付きで1500円。
・旅の味セット
  柿の葉ずし、具だくさんにゅうめん、わらび餅、
  フルーツのセットで1200円
*消費税は別

営業時間:午前10時〜午後7時
 (ただし、7時以降も予約をすればOK。
  売り切れると7時前に閉店のため、
  
午後5時以降に利用する場合は必ず予約を)
定休日:なし、年末年始も営業
場所:明日香村岡、明日村役場の近く
行き方:近鉄橿原神宮前駅から、奈良交通バス
     岡寺前行きで岡戎前(おかえびすまえ)バス停下車、
     すぐ近く
電話番号:0744−54−2055