20039月20日(土)オンエア
飛鳥京ルネッサンス
前半の山場!


 

「飛鳥京ルネッサンス」は、明日香村を中心に、橿原市や高取町など、奈良県内の5つの自治体で開催されているビッグイベントです。9月11日にスタートして、11月3日まで続きますが、この週末は前半のヤマ場を迎えます。この飛鳥京ルネッサンスの注目点などについて、奈良県文化観光課の西川良秀(よしひで)さんにお伺いしました。

木村:「飛鳥京ルネッサンスの前半のヤマ場となるこの連休、注目のものを教えてください」
西川:あした21日から3日間、楽劇「奈良楽(ならがく)」を、石舞台地区で上演します。300 年の伝統を持ちます、和泉流狂言師の野村万之丞さんの演習によります、伎楽をベースにした奈良楽を上演するというものです。伎楽は、無言の仮面舞踏劇ですが、オートバイのヘルメットのように頭からすっぽりと仮面をつけて舞を踊るという賑やかなものです。野村さんは今回、新しい要素を加えて、これを復活させました。
木村:そんな大きな仮面なんですか。
西川:そうです。他に、本日から4日間、石舞台地区ににおきまして、古代バザール「神奈備市」と、飛鳥・観照会(かんしょうえ)〜光の回廊〜として、飛鳥寺や橘寺などをライトアップ、またはロウソクによる演出が行われます。さらに、今日と23日に行われる飛鳥時代行列も見ていただきたいと思います。付け加えますと、県立万葉文化館で、11月3日まで「今に蘇る飛鳥時代「漫画家の山岸涼子・里中満智子作品展」も行っています。
木村:盛り沢山ですね。この「飛鳥京ルネッサンス」の期間中に、とてもお得なチケットが出ているそうですね?
西川:「飛鳥京ルネッサンス」の期間中に、「飛鳥京周遊カード」を発売しています。明日香村を中心として、5つの市町村のお寺や博物館などの23の施設が、これひとつでフリーパスに入れるというものです。定価でいうと8360円ですが、1800円で回れるというお得なものです。近鉄、JR西日本、主な旅行代理店で買えます。ぜひこれを機会に、訪れていただきたく思います。
木村:そうですね。
「飛鳥京ルネッサンス」にあわせて、観光もしていただきたいですね。ありがとうございました。

楽劇「奈良楽(ならがく)」
9月21日(日)〜23日(祝)、各午後3時〜
狂言師・野村万之丞さんが総合プロデュースと演出
観賞料無料
会場:明日香村・国営飛鳥歴史公園・石舞台地区「あすか風舞台」

「古代バザール〜神奈備市」
9月20日(土)〜23日(祝)
地元産品の展示と販売
会場:石舞台地区

「飛鳥・観照会〜光の回廊」
9月20日(土)〜23日(祝)、午後5時30分〜
飛鳥寺や橘寺などがライトアップされ、道がキャンドルで灯されます
「飛鳥時代行列」
9月20日(土)と23日(祝)

「飛鳥京ウォーク」
開催各市町村から石舞台までのウォーク
全5コースのうち、22日(月)に橿原市で行われる「飛鳥ウォーク」は、当日行けば、誰でも無料で参加できます。
出発:近鉄橿原神宮前駅中央口・お昼12時30分出発

問い合わせ:奈良県文化観光課ヘ
電話番号:0742−22−1101(代)