20039月6日(土)オンエア
橿原市昆虫館情報
「秋の鳴く虫について」


 


木村史明さんと


飼育室で育てられている秋の虫たち


ムニンエンマコオロギ(りーりーと鳴く)


館内には「鳴く虫のBGM」として展示

 


残暑きびしい中、秋の虫の音が聞こえてきています。
都会でも意外によく聞こえてきますが、
どこから聞こえてくるのか、気になるところです。
今回は、橿原市昆虫館の木村史明さんに、
秋の鳴く虫についてのお話をお伺いしました。
   
木村三恵:虫の鳴き声は羽をこすりあわせて出すと
      よく聞きますけど、ほとんどの虫がそうですか?

木村史明:そうですね、コオロギやキリギリスの仲間は、
      基本的に羽をこすりあわせて鳴くものが多いです。
      それ以外、例えば、バッタの仲間なんかも
      よく鳴くんですが、後ろ足と羽をこすりあわせて
      鳴くものが多いですね。

三恵:当然、鳴き声を出すといくことは、聞く耳とかもあるんですか?

史明:バッタの仲間の場合は、胸の横側のところに耳があります。
    コオロギやキリギリスの仲間は、前足の、ちょうど
    人間でいうヒジの先に耳がありまして、多いものだと、
    片方の耳に外側と内側2つ耳があって、
    合計4つ耳をもっているということになります。

三恵:へーえ、足に耳がついているんですか、知らなかったですね。
    大体、この秋の虫っていういのは、
    いつごろまで楽しめるんですか?

史明:昆虫館の周辺では、10月の半ばぐらいまでかなり多くの
    種類が聞けると思います。

三恵:それでは、皆さんに足を運んでいただきたいですね。

史明:そうですね、ぜひいらしてみてください。

都会でも、街路樹があると、そこにアオマツムシやウマオイと
いった虫が鳴いています。また、草むらにはコオロギの仲間もいます。
   
橿原市昆虫館
入館料:大人400 円、高校生大学生300 円、4才以上中学生以下が100 円
     ただし、毎週土曜日は、橿原市内に住む4才以上中学生以下は無料
     (小学生は名札を、中学生は生徒手帳を受付で見せてください)
開館時間:午前9時30分〜午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日:毎週月曜日
行き方:近鉄大阪線の耳成駅または大福駅から3キロほど
近鉄南大阪線橿原神宮前駅から4キロほど
電話番号:0744−24−7246