2003年8月16日(土)オンエア
桜井市イベント情報
「大和さくらい万葉まつり」


桜井市の金屋(かなや)河川敷公園では、今月、「大和さくらい万葉まつり」が開催されます。この金屋地区は、日本で最初の市(いち)である海石榴市(つばいち)が開催され、また、遣隋使が中国から難波津(なにわづ)に帰ってきて、都を目指し船で大和川を上った後、陸に上がった地点なんですね。大和さくらい万葉まつりは、海石榴市などを市民の手で再現して、桜井市の豊かな歴史や自然を味わおうというイベントです。

・海石榴市の再現
金屋河川敷公園に露天が並びます。44店の予定で、普段、地元で店舗を構えている飲食や物販のお店が、この日はここで、万葉にちなむアイデアを生かした商品や、地域の特産品などを販売します。毎年、この現代版・海石榴市は、大変な人で賑います。

・歌垣火送りの再現
昔、海石榴市の周辺で、若い男女がお互いの思いを歌にして交わしあいました。これを「歌垣」といいます。今度行われる歌垣火送りは、一種の灯籠流しで、用意された灯籠にろうそくを立て、カンナ屑に願いごとを書いて、それでロウソクの火が消えないように周囲を囲むように固定して、川に流すというものです。誰でも参加できます。参加費は300 円です。たくさんの灯籠が川を流れる様子は、とてもロマンチックです。

・ステージ
おどりの団体の発表会、太鼓をバックにした獅子舞、そして、メインステージは、「万葉わらべ楽団」が、和太鼓やコカリナ(木製のオカリナ)、歌、リコーダー、篠笛なとを使ったミュージカル的なステージを繰り広げます。最後には、180 人もの皆さんの共演で盛り上げます。

「大和さくらい万葉祭り」
開催日:8月31日(日)
現代版「海石榴市」=昼12時〜午後8時30分
ステージ=午後4時〜
歌垣火送り=午後6時30分〜
その他、関連イベントもあり
会場:金屋河川敷公園
行き方:桜井駅(JR・近鉄)から、無料シャトルバス乗車
問い合わせ:桜井市商工観光課
電話番号:0744−42−9111