2003年7月26日(土)オンエア
橿原市
畝傍山口神社の「でんそそ祭り」

でんそそ祭りは、畝傍山の畝傍山口神社で、春と夏の2回行われる大祭です。
あさって行われるのは、夏祭りということになります。

この畝傍山口神社は、1300年以上前にできた神社で、第14代の仲哀(ちゅうあい)天皇の妻の神功(じんぐう)皇后が、妊娠中にもかかわらず「三韓出兵」に行き、その帰りに、畝傍山の山頂で、後の応神天皇を産んだことから、安産の神様として信仰を集めています。元々は畝傍山の山頂にあったんですが、60年ほど前、神武天皇陵を見下ろすのはけしからんということで、強制的に、畝傍山の西側の中腹に引っ越しをさせられて、今に至っています。

このお祭り、太鼓を叩き続けるのが特徴です。お祭りが山頂で行われている頃に、その太鼓の音が『でんそそ、でんそそ』と聞こえたことから、そう呼ばれています。地元の人からは「おむね山(やま)のデンソソ」と親しまれています。


開催日時:7月28日(月)
午前10時〜11時すぎ
神官や地域の代表の皆さんや楽人(がくじん)と呼ばれる雅楽を演奏する人たちによって、儀式が行われます。祝詞をあげて、奉納の儀式をします。そして、儀式の合間に、民踊(みんよう)や詩吟があり、儀式のあとには、音と煙の花火も5発、あがります。これが大体11時すぎぐらいまで行われます。
午後5時か6時頃〜
太鼓が鳴り響いて、再び花火が5発あがります。そして、縁日が出て、大勢の人で賑わいます。また、午後6時30分から、カラオケ大会も行われます。飛び込み参加もOK。

この畝傍山は、山頂から、金剛葛城山、生駒山、二上山(にじょうざん)が見える、とっても眺めのいい山です。とくに二上山に沈む夕陽は絶景で、写真家も大勢います。ぜひ、早い時間から行って、山頂からの眺めなどもしっかり楽しんでください。

行き方:近鉄南大阪線の橿原神宮西口駅から徒歩約10分
電話番号:0744−22−4960