2003年6月14日(土)オンエア
明日香村
あすかオーナー制度・田植え


あした6月15日、年に1度の、とても絵になる田植え風景が、明日香村で見ることができます。明日香村は、美しい棚田の風景が有名で、日本の棚田百選にも選ばれているほどです。その棚田の一部が一般に開放されて、皆さんにお米や野菜などを作ってもらうという、あすかオーナー制度が行われています。その田植えが、あしたあります。オーナー制度には、いろいろ種類がありますが、そのうち、あしたは、棚田オーナーの皆さんが田植えをします。

棚田オーナーは、大変有名な稲渕地区の棚田借りてお米を作るコースです。なお、他にもいろいろあって、例えば、うまし酒オーナーというのがあります。これは、稲渕の近くの阪田(さかた)地区の田んぼで、酒米(さかまい)の山田錦を作るというコースで、収穫された山田錦を、お酒にする時の工程の見学もできます。もちろん、できたお米やお酒は、自分のものになります。

そんなあすかオーナー制度ですが、田植えの風景がこれまた大人気です。とくに、稲渕の田植えは、棚田風景が美しいので、毎年、大勢の写真家がつめかけて盛んにシャッターを切るそうです。

お天気が気になるところですけど、雨なら雨で、皆さんが着るいろんな色の合羽が緑に映えて、写真にはこれまたいいそうなんですね。さて、この田植ですが、稲渕地区で、あした15日(日)の午前9時頃から、午後3時頃まで行われます。なお、今日14日は、畦を造る畦塗りと、田植えをしやすいように水田を耕す“マンガ”が行われています。なお、先程ご紹介しましたうまし酒オーナーの方の田植えは、一週間後の22日(日)に行われます。

稲渕へは、近鉄の橿原神宮前駅から、レンタサイクルかタクシーか、奈良交通バスをご利用ください。バスは、岡寺前行きに乗って、観光会館前で降りてください。稲渕の棚田は、そこから石舞台の近くを通って、30分ぐらい歩いた所です。
詳しくは、あすか夢耕社へ。電話番号は、0744−54−9200です。