20036月14日(土)オンエア
橿原市・久米寺
あじさい園


 


密門弘範さんと


愛らしいアジサイ


仁和寺から移築された多宝塔もアジサイに囲まれて

橿原神宮の近くにある、久米寺は、花のお寺としても人気です。
今、見頃を迎えているのは、あじさいです。あじさいについては、
境内に咲いているだけでなく、特別にあじさい園というのがあるほど、
このお寺のメインのお花でもあります。久米寺で副住職の
密門弘範(みつもん・こうはん)に伺いました。
   
木村:久米寺のあじさい園に入ってきましたけど、すごい数のアジサイですね。
密門:ちょっとしくしくと雨が降っている状態がきれいでしょ。
木村:今、ちょうど雨がふってきて、一段とアジサイが美しいんですけど、
    大体、何本ぐらい植わっているんですか?
密門:大体、3千〜4千株で、種類として40種類前後ですね。
木村:すごい数ですね。私、このあじさい園の中、ちょっと散策させて
    いただいたんですけど、背丈がまずすごく大きいものが多くて、
    色も、ピンクといいましても、淡いものから濃いものもありますし、
    ブルーもありますし。で、珍しいのが白いあじさいがいくつか目に
    入ったんですけど、これはなんというアジサイですか?
密門:とくに小さな花びら(がく)が寄り添っている「ハイランド・
    ランチャ・アナベル」という。また、白にもいろんな種類があって、
    白のの楽しみ方もいろいろあると思います。
木村:細長いヒヤシンスのような形をしたアジサイもありますね?
密門:柏の葉っぱににているから、カシワバアジサイといいましてね、
    それにも八重もありますし、普通の一重にもあります。
木村:あじさい供養という催しが行われるそうですが、
    これはどういった催しですか?
密門:高血圧でトイレで倒れられたり、また、婦人病でトイレで支障が
    ある場合が多いのでのでの昔からアジサイをトイレに吊すと、
    それが防げるということでされております。
木村:アジサイの花を?
密門:そうです、一輪ね。一枝を逆さにぶら下げることで、
    1年間病気が防げる。それも、6のつく日にされたら御利益が
    あるということで、それを15日にさせていただくわけでございます。
木村:その15日のあじさい供養は、内容はどういったことをされるんですか?
密門:1年間ぶらさげたアジサイをもって来ていただいて、護摩でたいて、
    また新たに祈願をさせていただいて、お札をまいて、
    また6のつく日にぶら下げていただくという形で、
    お寺で1人ずつご祈願をさせていただくわけです。  
 
あじさい祭りは、あじさいの花が終わるまで開催しています。
今年は、今のところ平年並ということで、6月の末ぐらいまでになりそうです。
あじさい祭りの期間中、あじさい園にあるお食事処では、
特別メニューがいただけます。素麺とかぼちゃの酢の物、
500 円、素麺またはにゅう麺と山菜料理の定食が1000円、
抹茶とお菓子が500 円です。

あじさい供養
6月15日(日)の午後1時〜
祈祷料は3000円

あじさい園
入園料:大人400 円(おしぼりが付き)小学生200 円
久米寺の拝観料:無料
場所:近鉄南大阪線橿原神宮前駅から歩いて5分ほど
電話番号:0744−27−2470