20043月27日(土)オンエア
高取町
「花の香り漂うまちづくり」


 


薩摩地区・区長の喜多功さんとツーショット


薩摩地区のふれあいガーデン


下子島地区・区長の広瀬智彦さんとツーショット


土佐街道

高取町では、それぞれの地区の住民が、自ら街づくりをしていこうと、「たかとり健幸のまちづくりネット」を始めています。そして、この活動の一つとして、「花の香り漂うまちづくり〜花いっぱい運動」を推進しています。どんな活動なのか、詳しいお話を高取町で伺ってきました。

●薩摩地区にて

木村:高取町の薩摩地区に来ています。ここはとっても眺めがよくて、金剛葛城山がくっきりと見える、町内でもお薦めのビューポイントなんですが、さらにここに、とってもかわいらしいお花畑が登場しました。こちらで「花いっぱい運動」をされています薩摩地区の区長の喜多功さんにお話をお伺いします。よろしくお願いします。
喜多:どうぞよろしく。
木村:この「花いっぱい運動」とは、どんな活動なんでしょうか?
喜多:まず、交差点の周辺の環境改善〜雑草とか缶ビンのポイ捨てとかを防ぐ目的で、花壇づくりをいたしました。この交差点の信号で停車した車の運転手や同乗者が、季節の花を見て、潤いと安らぎを感じる花づくりを目指しています。
木村:いつごろから始められたんでしょうか?
喜多:昨年の10月に薩摩地区民に、花づくりに参加しませんか?と呼びかけたところ、老人会を中心に25名の賛同者を得ました。そこで、「薩摩花づくりを楽しむ会」を結成して、この花壇を「薩摩ふれあいガーデン」としてスタート。11月27日に葉牡丹、菜の花、チューリップを、12月23日にパンジーなどを、全員参加で植えました。薩摩ではまだまだ元気なお年寄りが「わしらの出番や」やと、クワやスコップを持ってワイワイガヤガヤ、賑やかに取り組んでいます。

●下子島地区にて

木村:今度は、壺阪山駅の南の、下子島地区に来ました。この番組でよくご紹介してきました、旧街筋・土佐街道のある街です。こちらでも、「花いっぱい運動」が繰り広げられています。では、下子島地区の区長の広瀬智彦さんにお伺いします。非常に情緒のある街ですが、こちらでも「花いっぱい運動」をされているんですよね。どういった活動をされているんでしょうか?
広瀬:歩いている観光客の目を楽しませる花づくりを心掛けました。また、プランターの花を140 戸ほどの家庭全部に配布して、通りに植えて飾っていただきました。
木村:全戸に配られたんですね。これは何人ぐらいの方で活動されているんでしょうか?
広瀬:のべにして100 人以上になると思います。
木村:たくさんの方が関わられているんですね。さきほど見ていましたら、玄関のところに竹筒をプランター代わりにして、門松のようにして飾られていますよね。あの竹筒も手作りなんでしょうか?
広瀬:はい、そうです。高取町は竹取物語という話に関係かある説があります。私たちはその付近にいっぱいある竹を利用して、皆さんに見てもらえるプランターづくりを心掛けました。

*この「花いっぱい運動」は、現在、薩摩、下子島、上土佐、丹生谷、森の各地区で取り組まれていまして、さらに広がっています。