20043月13日(土)オンエア
高取町特集partI
五百羅漢像


 


壺阪寺から五百羅漢へ


これが五百羅漢の磨崖仏


周遊コースになっていました


これも興味津々


高取町の観光名所といえば壺阪寺と高取城跡です。今日は、その2大名所の間にある、とっておきの観光ポイントをご紹介します。今回皆さんにご紹介するのは、五百羅漢の磨崖仏です。「たかとり観光ボランティアガイドの会」の榊本吉美(さかきもとよしみ)さんにご案内いただきました。


木村:
壺阪寺から城跡方面に、舗装された道を大体東に500 mぐらい歩いてきました。これが五百羅漢ですか?

榊本:
はい、そうなんです。このように、大体高さ5m、幅3mぐらいの大きな岩に五百羅漢さんが彫られています。

木村:
お顔もそれぞれ違いますね?

榊本:
昔は「人に会いたくば五百羅漢に行きなさい」といわれたように、顔が全部違いますので、探している人に会えると言われています。

木村:
こちらは周遊コースのようになってるんですか?

榊本:
はい、この辺は、この羅漢さんを中心に、曼陀羅、来迎如来、両所菩薩、施無畏像など、10カ所ぐらいの岩に彫られておりまして、それを30分ぐらいかけて周遊するコースが設けられています。

木村:
この五百羅漢はいつごろ造られたものなんでしょうか?

榊本:
そうですね、俗説では、高取城が築城された1600年ぐらいに、秀吉の弟子の本多因幡守が、石工などに命じて造らせたという説が一番有力です。

*こうした崖磨仏が造られた理由についてはいろいろな推測がされています。例えば、尾根を造ることで敵が登って来れないようにするため、お城を造った時に亡くなった方を弔うために造った、などです。