<2002年1月26日(土)放送分>


高取町

ガラス工房“悠々”

今回ご紹介するのは、ガラス工房の“悠々”です。このガラス工房を主宰する作家は、顔も体型もそっくりで、全然区別がつかない双子のお2人、細井賢紀(たかのり)さんと基夫(もとお)さんです。1964年生まれのお2人は、関西や東京で、数々の入選を果すなどして活躍。10年前、高取町にガラス工房悠々を設立しました。そして、作品を作るかたわら、ガラス工芸の教室も開催していて、大変な人気になっています。

 
ガラス細工の手順ですが、まず、1200℃の炉で溶かしたガラスを、吹き棹(ふきざお)という筒の先につけて、クルクルと何度も回して丸く形を整えていきます。そして、息を吹き入れて大きくしていくんですが、回したり、また、濡れた新聞紙でその焼けているガラスを直接触ったりして、形を整えつつ、大きくしていきます。何度も炉に入れて、温め直しながらします。

大きくなったら、バーナーをあてて形を変えたり、本体部分にパーツのガラスをつけたりといった作業をします。例えば、花瓶でいうなら、底の部分や飾りのガラスを別に溶かしておいて、本体に引っつけます。
 


仕上げも大変で、ガラスはそのままにするとすぐ壊れてしまうので、徐冷窯(じょれいがま)という温度が480 ℃しかない窯で焼いて、段々と温度を下げていきます。そうすると、壊れにくいガラスになります。


右が細井賢紀(兄)さん、左が基夫(弟)さん
高取町 ガラス工房“悠々”
*いつでも見学、歓迎!

オープン時間:午前10時〜午後5時(教室は夜までしています)
作品:工房で購入可能 3500円ぐらい〜50万円ぐらい
    予算に応じて1枚から作ってくれます。安い物でもOK!
教室:週に1回 3時間  費用は、材料費込みで月15000 円
場所:近鉄吉野線の壺阪山駅から、南へ歩いて8分
電話番号:0744-52-3209

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