<2001年10月20日(土)放送分>


橿原市
久米仙人まつり

橿原市にある久米寺には、吉野の高僧の久米仙人が、空を飛んでいる時に、吉野川で洗濯をする若い女性のふくらはぎに目がくらんで神通力をなくし、墜落してこのお寺を建てた、という面白い伝説が残っていますが、それにちなんであした10月28日に行われるのが、久米仙人まつりです。

 
お祭りのメインは、久米仙人踊りで、ゆかたの上から赤いお腰を巻いた女性が、多い年だと100 人近く踊ります。しかも、そうした女性の中に、久米仙人に扮した人が3人ほどいて、杖でその裾をちょっとめくってふくらはぎをのぞく仕種をします。ユニークなお祭りをお楽しみください。踊りは午後1時から始まって、2時間ぐらい続きます。
それが終わると、櫓の上からティッシュがまかれますが、その中に抽選券が入っていて、いろんな景品と交換ができます。あしたは、中風よけや婦人病に効き目があるという祈祷も受けられます。
なお、久米寺には、17世紀に京都の仁和寺(にんなじ)から移築された多宝塔があって、国の重要文化財に指定されています。

 
 
久米仙人まつり
開催日時:10月21日(日)午後1時から
会場:久米寺(橿原市)
行き方:近鉄・橿原神宮前駅から徒歩およそ5分
入山料:無料
電話番号:0744-27-2470