20032月22日(土)オンエア
橿原市グルメ情報
菓子苑「梅ぞの」


 


鈴木美典さんと


雛祭りのお菓子もずらい並ぶ店内


和菓子は「五感の芸術」


どれにしようかな


「梅ぞの」自慢のお菓子

ここは、純粋な和菓子のお店。
近鉄の橿原神宮前駅のすぐ近くで、16年ほど営業をしています。
手作り、そして、原材料の良さをいかすことにこだわって、
お菓子を作り続けています。
工場長の鈴木美典(よしのり)さんにお話を伺いました。

池田:店の中に入ると、たくさんの和菓子が並んでいます。
   和菓子は季節感が味わえていいですね?

鈴木:五感の芸術ということで、目で見て、食べて、
   とかいろんなとこで季節を感じられるようにしています

池田:大体、何種類ぐらいの和菓子が、
    いつもここにはあるんですか?

鈴木:常時、50〜60種類ぐらいですね

池田:その中でも、やはり人気があるのは、わらび餅なんですね?

鈴木:そうですね。うちの店では、
    わらび餅を年間通して売っているんで。

池田:これがまた、私たちのイメージとはまったく違った
    わらびもち。普通だったら、小さいわらびもちが、
    だーっと並んでいるイメージがあるんですけども、
    一個丸々。しかも、きな粉が色濃いですよね。

鈴木:そうですね。「くろすきな粉」といって、炒って、
   香ばしくしたきな粉を使っています。

池田:わからび餅の部分が、プルンプルンの
    ちゅるんちゅるですよね。

鈴木:そうですね。特殊な製法によって、
    口あたりをよくしています。

池田:これはやっぱり、材料にも秘訣があるんですか?

鈴木:そうですね。当然、材料はこだわって、本物の
    わらび粉100 %で作っています。とにかく、
    一番いいものを使うこと。そして、けっこう自然の
    材料が多いんで、現地でいろいろうちの特別なものを
    作ってもらっているんですよ。例えば、カボチャ
    だったら、北海道の農家に頼んで、うち独特の品種
    を作ってもらっているんです。

池田:じゃあ、他のカボチャとは違うんですね?

鈴木:違うんです。他では売ってないです。
    その辺が、こだわりといえばこだわりです。

<自慢のお菓子>
1.いちご大福
1個180 円
11月〜4月の限定品
いちごはサイズと味にこだわる。
ほとんどが長崎の「とよのか」のM寸使用。
これ以上大きいと、餡が少なくなり、反対に小さいと
餡が多くなって、おいしくない。M寸で、果肉の硬い、
甘いものにこだわっている。
2.本わらび
1個160 円
わらびの根から取った澱粉を使用し、中にこしあん、
外には「くろず」のきな粉を使用。一般的なわらび餅は、
イモなどの澱粉で作っている場合が多いので、
冷やすとぼそぼそになるが、これは本物なのでならない。
3.白橿っ子
1個160 円
抹茶の皮に黄身のあんこ
白いアンコにビターチョコ使用の2種類
4.その他
手細工による細工物の生菓子が10点ぐらい

菓子苑「梅ぞの」
営業時間:午前9時〜午後7時(月曜のみ午後5時まで)
定休日:毎週水曜日(祝日と重なる場合は営業)
行き方:近鉄橿原神宮前駅の西出口から徒歩2分
電話番号:0744−27−7768