<2002年4月6日(土)放送分>
橿原市昆虫館情報
“春の虫観察会”“植物からはじめよう”
平成元年に香久山公園にオープンしたこの橿原市昆虫館は、関西ではじめて、蝶々をいわば放し飼い状態にしている放蝶展示をした所として有名です。もちろん、生態展示や、標本展示も豊富なうえ、いろいろ行われるイベントも魅力いっぱいの人気施設です。その昆虫館の最新の情報を、橿原市昆虫館の日比伸子さんに伺ってきました。

 
 
Q:今月、また、楽しい観察会があるんですね?

・4月21日(日)に“春の虫観察会”があります。
・昆虫館の近くの春の野山で、昆虫館の職員と一緒に昆虫を観察します。
 
Q:春の虫の特徴は?

・変化の激しい季節なので、虫たちが一番活発に動く時期です。夏に向けて、昆虫を観察する上で、ヒントになることが多いんです。
・当日は、1箱にミツバチが8千匹ぐらいいるミツバチの箱の巣枠を取り出して、ミツバチを観察してもらいます(少し離れた位置から)。
・運がよければ女王蜂も観察できます
・去年は天気がよくてミツバチの機嫌がよかったので、蜜を採って試食しました。今年もできるかも知れません。
・今の蜜は、桜。これからは菜の花やレンゲの蜜になります。
・他に、蝶々やバッタの子どもも観察できるでしょう。


恐怖!ミツバチがいっぱいの巣箱


大胆!素手でミツバチの箱の巣枠を取り出す

Q:もう1つ、植物を植えたりするイベントもあるそうですが?

・昆虫館の植物教室“植物からはじめよう”が、ゴールデンウィーク中に、4回行われます。
・蝶々は幼虫の時に植物の葉っぱを食べ、成虫を蜜を吸うので、蝶々のもとになる植物を勉強しましょうというイベントです。
・実際に昆虫館の周りに、餌となる植物を植え込んでもらいます
・アゲハの幼虫が葉っぱを食べるカラスザンショを植えたり、昆虫館の職員と挿し木をしてもらったりする予定です


 
ミツバチの機嫌がよければ密を取り出しても大丈夫

 
“春の虫観察会”“植物からはじめよう”
<春の虫観察会>
開催日時:4月21日(日)の午前10時30分〜午後3時頃
場所:昆虫館の周辺の野山を3キロ半ぐらい歩いて昆虫を観察
参加:小学生以上で親子または家族の単位で参加できます
参加料:昆虫館の入館料のみ
申込み:事前に往復葉書で(申込みが定員の50人を超えたら抽選)

<植物からはじめよう>
開催日時:4月29日緑の日・5月4日(土)・5日(日)・6日(振替休日)の午後1時〜3時
参加:小学生以上で親子または家族の単位で参加
参加費:入館料の別に教材費用として1人500 円(植え変えた花を持って帰れます)
申込み:事前に往復葉書で(申込みが各定員の10人を超えたら抽選)

<申込み方法>
往復ハガキに、行事の名前(“春の虫観察会”または“植物からはじめよう”の参加したい日)、参加者全員の氏名、年齢または学年、連絡先の住所と電話番号を書いてください。
宛て先:634-0024 橿原市南山町624 橿原市昆虫館締切り:春の虫観察会が4月10日(水)必着、植物からはじめようが4月17日(水)必着です。


 
 
橿原市昆虫館
入館料:大人400 円、高校生大学生300 円、4才以上中学生以下100 円
開館時間:午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(4月29日はオープンして30日が休館)
場所:近鉄大阪線の耳成・大福駅から3キロほど、
    近鉄南大阪線橿原神宮前駅から4キロほど。
    バスを利用する場合は、近鉄大和八木駅から、
    昆虫館行きのバスに乗ってください。
    4月の運行日は20日(土)を除く毎週土曜日と、毎週日曜日、
    29日の緑の日
電話番号:0744−24−7246