200210月21日(土)オンエア
橿原市・久米寺
「久米仙人まつり」


 
 



久米仙人は、橿原市の久米寺を作った人ですが、とても面白い伝説があります。葛城山の麓で生まれた久米仙人は、吉野の竜門ケ岳(りゅうもんがたけ)で修行していた、とてもえらいお坊さんでした。ある日、空を飛んでいると、吉野川で洗濯をする若い女性のふくらはぎが見えて、それに目がくらんで神通力をなくし、墜落してこのお寺を建てた、という話です。
こうした伝説にちなんで行われるのが、久米仙人まつりですが、その中身もユニークです。メインは久米仙人踊りで、多い年だと100 人近くが踊ります。全員、ゆかたの上から赤いお腰を巻いた女性たちです。しかし、その中に、3人だけ、久米仙人に扮した人が紛れ込んでいます。その久米仙人は、杖で女性のゆかたの裾をちょっとめくって、ふくらはぎを覗く仕種をします。
なお、久米仙人に扮するのは、男性の時も女性の時もあるのですが、今年はどちがらするかは、当日、行ってのお楽しみです。全部で2時間ぐらい踊ります。
その後は、櫓の上からティッシュがまかれますが、その中に抽選券が入っていて、いろんな景品と交換ができようになっています。
また、祈祷も行われていまして、久米仙人が186 才まで女性と交わったという伝説が残っていることから、縁結び、中風や下の病気よけに効き目のあるご祈祷が受けられます。祈祷してもらった南天の箸も持って帰れます。

久米仙人まつり
 10月20日(日)午後1時〜3時(踊り)
ご祈祷
 10月22日(火)まで、
場所:近鉄橿原神宮前駅から徒歩5分
入山料:無料(久米仙人まつりも)
    ご祈祷は有料
電話番号:0744−27−2470