ドラッグスターをインプレしてみる。 (前編)



こいつ。


1.プロローグ:たまにはバイク系で。

何をかくそう、そもそもうちのホームページは、
バックパッカー系+バイカー系+サーファー系の融合ホームページとして
日本のWEB界に、さながらK1の超新星ムサシのごとき堂々の登場をしたわけで、
最後のサーファー系というのは、そもそも誰も気づいていないだろうから、
まぁ、むにゃむにゃとうやむやにしてしまってお茶を濁してしまっても良いにしろ、(←おい。)
少なくともバイカー系ホームページとして、あんなところやこんなところからリンクを張って頂いているからには、
さすがにバイク関連のコンテンツを少しは増やしておかないと、
こいつはさすがにまずいんちゃうやろか。と思ったわけで。


2.インプレをする前に、

前もって一つ言っておきます。
はっきり言ってバイクは詳しくないです。(←こら。)

少なくとも、バイク専用のHPを作っておられる方に比べたら、
その知識の差と言ったら、そりゃもう、月とミドリガメ。あ、それも屋台で売ってる300円/1匹のちっこい奴。
でも、そんなミドリガメでも、一応、ドラッグスターに4年間乗っているわけで。
ミドリガメだからこそ、
バイク初心者でドラッグスターを買おうか迷っている方が知りたい事が書けるのではないか、という事で。
あしからず。


3.で、いよいよドラッグスターをインプレしてみる。

で、いよいよ我が愛車、ドラッグスターのインプレ、である。
ちなみに、我が愛車は97年モデル。(注@)


@フォルム

特筆すべきはなんといっても、そのフォルムでしょう。
少なくとも、日本の国産アメリカンの中においては、
このカッコ良さを越え得るバイクは未だ登場し得てないように思う。
まぁ、これはあくまでも個人的見解だけど。
ただ、このバイクが96年に登場後、二年連続で400ccバイク売上のトップを走りつづけた背景には、
間違い無く、そのカッコ良さが主要な要因の一つとしてあったように思う。
(てゆうか、要因はそれだけかも・・・)




Aスピード

これは、もう、言われ尽くしている事なのかもしれないけれども、一応。

えっと、凄まじく、遅い。


びびる。

「え? ドラッグスターとゆーのは、名前から言っても、一応、そのコンセプトとして、
 ドラッグレースのマシンをイメージして作られたんじゃないの? アメリカンにしては速いんじゃないかなぁ??」

、なんて言うほのかな想いが、月の彼方まで木っ端微塵に吹っ飛んで、跡形もなくなってしまうほど、遅い。
これを読んでいる皆さんにも是非体感してもらいたいものである。
その素晴らしき(ひよわな)加速力を!!。

で、そんな可憐なマシンのマフラーをドコドコ言う奴に変えてしまった日にゃぁもう。
そりゃぁ、凄いですよ。奥さん。
低速はスカスカです。
リード90サンやベンリィー君が僕とドラスタ君の隣を気持ちよさそうに追いぬいていきます。

さぁ、みんなで一緒にマゾヒスティックな快感に酔いしれましょう。



「あーー、抜かれていくぅぅぅっーー!!」 (びくんびくんっ) 
↑・・・なに?この擬態語・・・




Bエンジン音

「ほな、ドコドコ言う奴に変えなきゃええやん。マフラー。」

うん。でもね、そうすると、哀しいほど静かなの。
でね、彼ね、加速するとね、

「ウィーーン!!」って言うんだよ。


「ドコドコドコッ!!」て言わないでね、「ウィーーン!!」って言うの。

・・・あれ?俺が買ったバイクって、4気筒じゃないよね?
・・・あれ?俺、間違えて4気筒のバイク買っちゃった?? もー、そそっかしいなぁ俺ってば。

って思って、タンクの下見るとね、しっかり、カッコ良いVツインちっくなエンジンがついてるんだよ。







・・・・・・(涙)。




Cコーナリング

「で、でもさー、別に遅くてもええやん。。
 そもそも、速さを求めたら、アメリカンなんて買わへんやろ?
 どうせ、その分やったら、コーナリング性能もあんまり良いとは言えへんと思うけど、
 そ、そんなこと、別に気にしないよな?」

うん。気にしないよ。そんなもん。
だって、アメリカンっていうのはさぁ、そもそも、
アメリカのだだっぴろい荒野のどこまでもまっすぐな道をどこまでもまっすぐ進むために作られたバイク
なんだもん。

だからさ、きっと、
峠を走ったりとか、海岸沿いのくねくねした道を走ったりとか、交差点で右折したりとか、
そういうことは、想定してないんだよ。きっと。

だから、峠や、海岸沿いのくねくねした道や、
東京の街中の交差点でちょっと車体を傾けただけで、




ステップがガリガリガリッッ!!!!!!



って凄まじい悲鳴を上げちゃうのは、
きっと、しょうがないことなんだ。







・・・・・・(涙)。




Dすりぬけ

、は、当然悪そうやな・・・・」

うん。当然悪いよ。
だってめちゃくちゃ幅広いんだもん。ハンドル。

俺、東京に引っ越してきた翌日に早速左のミラー、引っこ抜いちゃったよ。

・・・・だ、だからさぁ、さっきから言ってるように、
アメリカのだだっぴろい荒野のどこまでもまっすぐな道をどこまでもまっすぐ進むために作られたバイク
なの!! 彼は!!。

決して、環7の延々と続く渋滞でトラックの横をコソコソとすり抜けていくような、
卑怯なマネをする漢(バイク)じゃないの!!
彼(ドラスタ)は!!。
渋滞が始まったら、他の車と一緒に、その苦しみを共有する。一人だけ楽なマネはしない。
それが、彼(ドラスタ)のポリシーなんだよ。きっと。







・・・・・(涙)。




Eタンク

「で、でもさー、タンクはデカイしええんちゃうの??
 カッコイイし、ガスもたくさん入りそうやし。」

う、うん、そうそう!!。そうなんだよ。カッコイイだろ?。このタンクは。
16リットルも入るし、
そもそも、こんなに横に平べったい、インパクトたっぷりのタンクはそうはないよね!!。

「ほんまやでー。いや、ほんまにカッコええで、このタンク・・・・。
 ・・・・・・・・あれ?おかしいな。ここだけ、微妙に色が違わへん? ほら、タンクのこの部分。」







・・・・ん・・・、そこ、マッキー(黒)で色塗ってるから・・・。




「あ・・・・そ、そうなんや・・・・・・・・・」




・・・・・だ、だってさ、こいつさ、すっげー主人想いだからさ、
コケた時には、まっさきに自分の身を投げ出して俺を守ってくれるんだ。それも、

いつも自分の一番目立つ部分を投げ出してくれるんだぜ。


だから、

俺が峠でコケると、タンクがべコッ

スタンドの調子が悪くて、ちょっと立ちゴケしただけでも、タンクがべコッ

・・・ってさ・・・・・

コケる度に、タンクがべコッ


って・・・・。・・・良い奴だろ、ほんと・・・・。

「せ、せやな。ほんまに良いバイクやな。・・・・・なんか、悪い事聞いてもうたみたいやな・・・・。」

う、ううん、いいんだ。俺も、べコッてなる度に直してたんだけどさ、
もう、金が続かなくてさ・・・・
で、つい、出来心でマッキー(黒)で色塗ってみたら、
みんな、何気に気づいてないしさ・・・







・・・・・(涙)。




注@:初代ドラッグスター、96年モデルはエンジン部分の下部にでっぱり?があり、
    段差を越えると、たまにガツンとそこがぶつかって、いろいろと漏れたりなんかしたらしい。
    ちなみに97年モデル以降でその問題点は解消されている。(はず。)
    少なくとも、僕自身はこの4年間、あんな段差やこんな段差を、なんの迷いもなく、
    まるでアホのコみたいに越えまくっているが、深刻なトラブルに見舞われた事はない。


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