電電宮を知っていますか?

2003 年 5 月 4 日
K. Shida

京都嵐山は日本の景勝地,桂川にかかるは渡月橋, そのたもと近くに 法輪寺鎮守社電電宮があります. 以下はこの公式ウェブページの情報をもとに紹介します. 電電宮は電気の神様をまつるお宮で, そこにある電電塔は 「あらゆる電気関係の先覚者並びに事業者の霊を顕彰する」 ものだそうです. 電電宮大祭日は 5 月 23 日 10 時半からだそうです.

Denden-toh, Arashiyama, Kyoto
壁面のレリーフは,左:周波数の単位になったハインリッヒ・ルドルフ・ヘルツ, 右:発明王エジソン.(1987 年 11 月撮影 Rollei35)

【電電宮の由来】
713年(和銅六年) 元明天皇の勅願により行基菩薩がこの地に木上山葛井寺を創建.
868年(貞観十年) 虚空蔵菩薩の根本道場として『法輪寺』と改む.
いつ頃からか,神仏習合思想にもとづき, 明星天子(みょうじょうてんし),雨宝童子(うほうどうじ), 電電明神(でんでんみょうじん)等の空の自然現象に関した神々を 祀る鎮守社できる. 虚空蔵菩薩は大空の自然現象に関する仏なればなり.
1864年(元治元年) 蛤御門の変により寺の建物は鎮守ともどもことごとく焼失す.
1884年(明治十七年) 法輪寺再建始まる.
1956年(昭和三十一年) 近畿電波管理局長平林金之助の提唱により, 当時の郵政大臣平井太郎,電波管理局長浜田成徳, 関西電力社長太田垣士郎ほかの協賛を得て写真の電電塔を建つ.
1969年(昭和四十四年) 近畿電気通信局長遠藤正介の提唱により電電宮を現在の社殿に 再興す.
1979年(昭和五十四年) 松下電気産業顧問小川鍛の提唱により 「電電宮並びに電電塔奉賛会」できる.
現在は電電宮護持会として,電気,電力,放送各界の 有力者を理事として運営されている.

【リンク】


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