graphs of maximum thermal power

さあびす:PDF(古い).

  1. Pentium4 CPU の第3版(コードネームPrescott)は, Socket 478 タイプと LGA775 タイプがあり,同じクロック周波数でも ドキュメント上では消費電力が違っている. 478 タイプでは3.2GHZ まで 89W,それ以上で 103W である .図では2.8GHz 以上で LGA775 の数値を採った.
  2. Athlon64 は Cool'nQuiet 機構をもっており,対応OS, 対応BIOS を使うと 低負荷時には自動的にクロック周波数と電圧を下げて消費電力を小さくする.
  3. Pentium M はクロック周波数と電圧を動的にコントロールできる.
  4. グラフが一部水平になっているのは, Max. Thermal Power をグラフ化しているからである. Typical Thermal Power で見ればクロック相応に右上がりになる.
  5. Athlon (Palomino) と Duron (Morgan) の放熱は同一周波数なら同じである.
  6. Coppermine Pentium III CPU のグラフが凸凹しているのは, ステッピングや,フォームファクターによって微妙に違うため. 新しいステッピングの方が定格電圧が高く,放熱も大きい.
  7. Tualatin Pentium III CPU のグラフが凸凹しているのは, 三種類の CPU,

    BrandCoreVcoreGrade
    PentiumIII-STualatin-5121.45V1.13S/1.26S/1.4S
    PentiumIIITualatin-2561.475V1.13A/1.2
    CeleronTualatin-2561.475V/1.5V1.0A/1.1/1.2/1.3/1.4

    を同じグラフで表しているため.512K の方が電力が少ない. Celeron (Tualatin-256) の動作電圧も途中で引き上げられている.

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