STUDIO ESTUARY
ガンマ一定とした場合のコダック グレイ スケールのRGB値

以下の条件で計算した コダック グレイ スケール のRGB値です。

  • グレイ スケールの Mパッチ を基準に、 1パッチの差を 1/3EV として各パッチの反射率を算出。
  • ガンマ値は一定 (γ = 1.8, 2.2)
  • RGB 8bit/channel (0 - 255)
  • 「白色点の値(WDC; White Digital Count)」=255
  • 「黒点の値(KDC; Black Digital Count)」=0

算出方法は、後述しています。

RGB値:

Gray Scale

反射率(%)

RGB値 (γ = 1.8, 8bit)

RGB値 (γ = 2.2, 8bit)

('A' + 1/3EV)

114 (100% over)

(over range)

 

(over range)

 

A

88.2

238 (0xEE)

 

241 (0xF1)

 

1

72.0

212 (0xD4)

 

220 (0xDC)

 

2

57.1

187 (0xBB)

 

198 (0xC6)

 

3

45.4

164 (0xA4)

 

178 (0xB2)

 

4

36.0

145 (0x91)

 

160 (0xA0)

 

5

28.6

127 (0x7F)

 

144 (0x90)

 

6

22.7

112 (0x70)

 

130 (0x82)

 

M

18.0

98 (0x62)

 

117 (0x75)

 

8

14.3

87 (0x57)

 

105 (0x69)

 

9

11.3

76 (0x4C)

 

95 (0x5F)

 

10

9.00

67 (0x43)

 

85 (0x55)

 

11

7.14

59 (0x3B)

 

77 (0x4D)

 

12

5.67

52 (0x34)

 

69 (0x45)

 

13

4.50

46 (0x2E)

 

62 (0x3E)

 

14

3.57

40 (0x28)

 

56 (0x38)

 

15

2.85

35 (0x23)

 

51 (0x33)

 

B

2.25

31 (0x1F)

 

45 (0x2D)

 

17

1.79

27 (0x1B)

 

41 (0x29)

 

18

1.42

24 (0x1B)

 

37 (0x25)

 

19

1.13

21 (0x15)

 

33 (0x21)

 

('19' - 1/3EV)

0.893

19 (0x13)

 

30 (0x1e)

 

('19' - 2/3EV)

0.709

16 (0x10)

 

27 (0x1B)

 

('19' - 1EV)

0.563

14 (0x0E)

 

24 (0x18)

 

※ 各値の右側のグレーは、それぞれのRGB値を HTMLの<table>のバックグラウンドの色に指定したものです。 RGBファイルのサンプルを以下に表示します。

ガンマ 1.8 TIFFファイル:

ガンマ 2.2 TIFFファイル:

目標のRGB値の算出方法:

先出のRGB値の表の論拠を紹介します。

[解説] トーンカーブ で「反射率(明るさ)」と「RGB値」の関係を考える。


縦軸は、「明るさ(反射率)」を対数にしたもの(= 濃度(OD値))とする。

濃度 = log(反射率%/100)

横軸は、トーン。8bitの「RGB値」を対数をとったものとする。

トーン = log(RGB値/255)

このとき濃度とトーンの関係は、グラフ上で、 "(反射率% = 100%)のとき(RGB値 = 255)"、 "(反射率% = 0%)のとき(RGB値 = 0)" となり、かつ、"傾き=ガンマ値" の直線となる。

従って、

log(反射率%/100) = ガンマ値 * log(RGB値/255)

RGB値 = 255 * 10 ^ [ { log( 反射率% / 100 ) } / ( ガンマ値 ) ]

上記の式より、M(18%反射のグレー)のRGB値が決まります。

  • ガンマ値 1.8 の場合: 98.4 (=255*10^[{log(0.18)}/1.8])
  • ガンマ値 2.2 の場合: 117.0 (=255*10^[{log(0.18)}/2.2])

BACK UP HOME