『詠美人治妝』

この漢詩は 高爽(こうそう)ドンです


上車畏不妍
顧眄更斜轉
太恨畫眉長
猶言顔色淺


今日はデートや
ドライブやねん

でも化粧の出来が
気になるねん

で・・・
また
鏡とにらめっこ

右向いて〜
左向いて〜
チェックチェック

ううん〜
眉がなぁイマイチや

あの子に言われへんかな
「変〜」って(悶)

2002.05.30作成


ピンとこないんで変えました
感覚で意訳してます・・・
笑って許してくださいね


やっぱ・・・・
恥ずかしい
このコンテンツは恥ずかしいよ〜

表紙に戻る



美人が妝(よそお)いを治(なお)すを詠む
車に上(のぼ)るとき妍(けん)ならざることを畏(おそ)る
顧眄(こめん)して更(さら)に斜転(しゃてん)す
太(はなは)だ恨む画眉(がび)の長さを
猶(なお)言はむ 顔色浅しと

参考図書
玉台新詠集(下) 鈴木虎雄さん解訳(岩波文庫)