『歸風送遠操』

この漢詩は趙飛燕(ちょうひえん)さんです

あ、でも趙飛燕さんの作かどうか分からないらしいです
まぁ、そんな学術的なことはうちには関係ないですけどね


嘆き
凍った風が吹く地上
冷たい霜が降りる空


アナタを思い出そうにも
心の中はからっぽで
何も見えない

乱れた心から
生まれいずるのは
嘆きのみ

こんなワタシだから
アナタのコトが
見えないのですか?


懐かしく憶い出せない
思い出
それが悲しいのです

2002.09.23作成
ピンとこないんで変えました
感覚で意訳してます・・・
笑って許してくださいね


演歌だ〜〜〜(脱兎)

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『歸風送遠操』

涼風起兮天隕霜
懷君子兮渺難望
感予心兮多慨慷

帰風送遠操(きふうそうえんそう)
涼風(りょうふう)起(たち)て 天 霜を隕(おと)す
君子を懐(おも)えども 渺(びょう)として望み難し
予の心に感じて 慨慷(がいこう)多し

参考図書
「唐詩日暦」目加田誠さん編著(時事通信社)