『蘇小小歌』

この漢詩は李賀さまです

掲示板で坤さんにおねだりして作って下さったのよ〜〜へへへ
坤さんのページは『坤・夢天別館』です
李賀サマがエエ感じなんです〜!


特別付録あります

蘇小小歌

意訳
君待つ歌姫篇
蘭揺れて 露やどし
 濡れし眼は きらめきぬ

心あくがれ さまよひて
 花も吐息に 散りぬべく

草むらは わがしとね
 松の木は わがいほり
風花は わがころも
 雨しずく わがかざり

待つ人は いまだ見ず
 待ち疲れ ゆめうつつ
燐光に 浮かびしは
 目も綾な 御所車

西の方 遙か望めば
 雨風暗く われ包むかな
意訳の意訳
オヤヂな演歌篇
氷雨は降る
あなたは来ない
あんなに約束してたのに

大事なステージもキャンセルし
ポルシェ飛ばしてやってきたのに
お化粧も衣装もすべて置いてきたの
ここにいるのはありのままのわたし

あなたはきっと
ほかの人と遊んでいるのね
薄情でわがままなあなた

でも
そんなあなたが好きなの
忘れられない
そんなあなたを待ち続けている

どうしようもない女ね
わたしって

特別付録あります


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ワタシ篇

永遠のプロポーズ
日陰で密やかに咲く蘭の露
涙を湛えるあなたの瞳の様

あなたに約束の証を贈ろう
しかしあたりは夕闇の時間
手折る花さえもう見えない

地のようにあなたに安息を
松のようにあなたに守護を
風のようにあなたを包もう
水のようにあなたを飾ろう

青く装飾した美しい馬車で
あなたを迎えよう 永遠に

つめたく凍った青い鬼の火
弱い光が空しく輝き続ける
西の墓あの世との境界線上
暗く重たい風雨が止まない

2001.11.22作成

坤さん〜〜
クリスマスプレゼントありがとうございますぅ
うれしいです♪
これからもよろしくお願いします

蛇足で意訳してみましたが
これを坤さんに捧げます

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蘇小々(そしょうしょう)の歌』
幽蘭(ゆうらん)の露
啼(な)ける眼の如し
物として同心(どうしん)を結ぶ無く
煙花(えんか)は翦(き)るに堪えず
草は茵(しとね)の如く
松は蓋(がい)の如し
風は裳(しょう)と為り
水は珮(はい)と為る
油壁(ゆうへき)の車
久しく相待つ
冷やかなる翠燭(すいしょく)
光彩(こうさい)を労(ろう)す
西陵(せいりょう)の下(もと)
風雨晦(くら)し

特別付録
<< 替え歌 >>
阿U小姐の歌
贋李賀
意訳
あゆみ酒乱篇
幽蘭の露
酔える眼の如し
物として焦点を結ぶ無く
艶花は歩むに堪えず
卓は茵の如く
論は歌の如し
夢に蝶と為り
酒は水と為る
迎賓車
久しく相待ち
温かなる友人は
虹彩に踊る
酒楼の外
夜明け近し
おっちゃん
何しけた顔してんのや
ぐぐーっと飲まんかい
こ〜の〜あゆみちゃんの盃が
受けられへんつーことはないやろなあ

ああ、回る回るこの世は回る
巡り巡ってアホもお利口も
みんな同じになるんや

うーむ余は眠いぞ、
ちっと放っといてえな
勘定なんか付けといてえな
お酒か水か知らんけど
もう一杯ぐーっと

何やて車やて?
誰やそんなん呼んだんは
これからや、言うてるやろー

おいコニボ、つきあい悪いで
一気に飲んだり

さー、朝まで飲むぞー
え、もう朝やて?
うひゃー仕事があったんやー


坤さんのコメント


うひゃー、怒らんといてねー。
お話ししたこともないけどコニボさん
にも特別出演していただきました。
不穏当な表現は適宜ご編集下さっても結構ですので、
どこかに載せていただくと嬉しいですー。

ではでは、いつか一緒に飲みましょうねー。
掲示板でも今後とも
よろしくおつきあい下さい。



はい。お言葉に甘えまして
アップさせていただきました^^

いつか飲んだらこれが真実かどうか^^
分かるんですよね。
あっはっは(笑って誤魔化す)

とっても嬉しかったです
ワタシの「これちょ〜だい」との暴言に
怒らずプレゼントしてくれはって・・・・
ホンマありがとうございます

これからもよろしくお願いします

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