Case Study 4

珪藻土と北欧ファブリックの融和

田園調布にお住まいのM様宅の佇まいは超モダンなデザイン。通りを行く者の足を止めるくらい印象的です。インテリアはモノトーンに纏め、珪藻土の壁はとても落ち着くナチュラルな雰囲気を醸し出しています。M様は、そのインテリアに合ったスウェーデンの織物とファブリックでとお考えになられていました。特にスウェーデンの伝統的なブンデン織りとブンデンルーゼンゴング織りに関心を持たれました。M様のコーディネイト依頼で訪問させていただいた際に参考までお持ちしたJOBSのファブリックパネル数点の中から「ヘラクレウム」(カウパースニップ-パセリ課の植物)をとってもお気に召されました。実はそのパネルが珪藻土の壁と、トップライトが映し出す陰影に溶け込み、何とも云えない穏やかな味わいを漂わせるのです。

画像では、全体の雰囲気まで充分お見せできないのが残念です

M様はこの他に、テーブルとシェルフ用にティストラー(アザミのモチーフ・赤)を選ばれました

M様が選ばれたブンデンルーゼンゴング織り。一本一本の異なる色の上質な染め糸(毛糸)を丹念に手で織る、気の遠くなるような作業。数週間掛かりで織られます。

ご検討のJOBSの「レクサンドブロッド」。レクサンド地方の伝統的なパンのモチーフ。
マット30x30cm, ランナー幅30cm

Jobs Tistlar 幅135cm パターン長261cm