〜 BAG BOUQUET 〜
作品製作・文 千葉美智子

 暑さも随分と和らぎ、通りを歩いていると、いろんな場面で秋の気配を感じます。
 今日は友人と一緒に、銀座にあるフラワーショップのアレンジメントレッスンに参加しました。用意されていた花材は、初めて目にする濃い紫色のモカラ。一本の茎に10〜12の花が付いていて、デンファレによく似ています。このモカラを使って、ウェディング・シーンでもよく見かけるバッグ・ブーケを作りました。
台形( 5×15×10cm の大きさ ) にカットしたオアシス( アレンジメント用吸水スポンジ ) にバッグ・ブーケ用の簡単な資材を取り付けます。モカラは、一つの花に対して2cm 程の茎を残してカットし、オアシスに挿していきます。
面になるよう意識しながら丁寧に挿していくのですが、これがなかなか難しいんです。茎に対して、花がいろいろな方向を向いて咲いているので、上手く面が作れない… 悪戦苦闘の2時間が過ぎていきました。
そして、ついに小さなバッグ・ブーケが完成しましたぁ!
やっと完成したバッグ・ブーケ!

持ち手には、イミテーションのパールを使ってます。
 手に持つとこんな感じです。今日の服装には合いませんね…(^^;
( フラワーショップ内にて。白を基調にした店内はシンプルでモダン。)
 モカラがこんなに沢山残ったので、ウェディング用のブーケとブートニアに。
モカラの花一つずつにワイヤーを掛け( クロスメソッド ) 、フローラル・テープを巻いています。ブーケ用のオアシス( ブライディ ) に花を密に挿していきます。
挿し終えてから、オアシスが見えている箇所がないかチェックしてみると、花びら同士がぶつかり合って、オアシスが覗いている隙間を見つけました。
今回は他の花材がないので、ゲイラックスの葉とサテンのリボンを使って小さな隙間を埋めていきました。
モカラと同系色の小さな花を使っても綺麗に仕上がると思います。
ブーケと揃いのブートニア。支点を一ヶ所決めてまとめただけの簡単なもの。
※ブートニア : 新郎の胸に飾る花。新婦のブーケと揃いの花を使います。
ブーケスタンドが無いときは、花瓶や綺麗なBox に飾っても Good ! 色々な表情が楽しめます。
別の日に作った、秋らしいシックな色合いのブーケ( 花束 ) です。
ラウンド型のウェディング・ブーケ
チョコレート色( ブラック ) のラン、カラー、ドラセナ、ハランを使っています。
グリーンの葉がポイントになっています。
小ぶりのランに ドラセナを合わせたシンプルなブーケ( 花束 )
季節( 9・10月 ) の花を使うなら、色鮮やかな大輪のダリア、白や薄く色のついた八重咲きのトルコキキョウがおすすめです。(あくまでも私の好みです…)
ラン 科 ・ モカラ 属 ・ 常緑性多年草
色鮮やかで、 様々な色があります   
 
モカラ :(Mokara)