3月のコラム 〜 イースター と イースターエッグ 〜

 10年前、ボルチモアで買ったイースターエッグは私のお気に入り、今でも大事に飾っています。
「 イースター (復活祭) 」 はイエス・キリストの復活と春の訪れを祝うお祭り。 2004年のイースターは4月11日です。このお祭りに欠かせないのが、カラフルに色づけされたイースターエッグ。 「 生命の始まりは、たまごから 」 という考え方から、たまごは新しい命、新しい希望、新しい生活の象徴として用いられるようになりました。
 イースターの日には、友達や家族、親しい間でイースターエッグを贈りあうんですって。なんだか楽しいですね。
作品製作・文 千葉美智子
 イースターは毎年同じ日ではありません。春分の日(3月21日)後の最初の満月の日、
その満月の日の後にやってくる最初の日曜日がイースターになるそうです。
豆知識 :
 たまご(勿論、造り物ですよ…)と、コロッとした形がとってもキュートなラナンキュラスを使って、近づいている春を予感させるようなアレンジメントに。
 花は低く挿しています。低い中でも多少の高低差をつけることで、軽やかさがでます。
 器にしたカゴの縁には、自然な風合いのアイスランド モスを細いワイヤーで止め付けました。これだけでナチュラル感が増したみたい… 今回の名脇役ですね。
ラナンキュラス

キンポウゲ科の球根草
中近東・アジア・東南ヨーロッパ原産
花は八重咲きで、色は赤・橙・桃・白・黄色などがあります
花言葉は 「 晴れやかな魅力 」
 たまごって可愛い形をしてますね。他にもこんな風にアレンジしてみました。
 鳥の巣は、太めのワイヤーを輪にして、その輪を包み込むように白と緑色のシサル麻を巻きつけます。中心の窪みには、茶色のカーリーモスを入れ、たまごをのせました。
 カゴの中の青いアジサイと白いバラは、生花を特殊な方法で加工したプリザーブドフラワーです。湿気に弱いという点はありますが、見た目には瑞々しく綺麗な状態で、何年も楽しむことが出来ます。
 ベランダの隅に転がっていた植木鉢を使いました。
鉢の中にカーリーモスを入れ、たまごを2つのせました。鉢の周りには、ペッパーベリーを飾っています。
 こちらはドライフラワーです。2月のコラムで紹介したパリのウェディングブーケの残りをドライフラワーにして使いました。
ひよこ豆 ( ガルバンゾ ) : 良質のタンパク質、食物繊維、ミネラルなどの栄養が豊富に含まれています。煮込み料理やサラダに向いています。中東原産で、古代ギリシャ・ローマ・エジプトで昔から食されていました。エジプト豆とも呼ばれているそうです。
アイスランド モス : ライトグリーン、モスグリーンがあります。カゴの縁には、半分ほど使いました。
50gで500円くらい。

ニワトリの卵と同じくらいの大きさ。春らしい絵が描かれています。
橙色と白色のラナンキュラスを使っています。
水に浮かべててもキレイ。数えきれないほど沢山の花びらがついています。
カーリーモス : 木の皮を削ったような質感です。こちらも 50g 500円ほどで手に入れることが出来ます。
イースターの日に、こんなスープはいかがですか。ひよこ豆 (ガルバンゾ) がたぁっぷり入っています。
ひよこ豆の入ったポトフ   ( 材料4人分)
ひよこ豆 ( ドライを水でもどしたもの ) : カップ1
エリンギ茸 ・ ニンジン :    各1本
ジャガイモ ・ タマネギ :    各2個
マッシュルーム :         3個
キャベツ :    半個、  ソーセージ :  4本
スープの素 ( 固形 ) :    2〜3個
塩 ・ コショウ :   適量
水 :     鍋の中の具が3分の2つかる程度
 作り方
@ 材料を適当な大きさに切ります。
A 鍋に塩・コショウ以外のすべての材料を入れ、20〜30分煮込みます。
B 塩・コショウで味を調えたら出来上がり。

パンにもご飯にも合います。うどんを入れて煮込んでも美味しいですよ。
パステルカラーが部屋を明るくします。
本物に見えませんか?
卵を温めに、今にも親鳥が戻って来そうな…
たまごから孵ったヒナがピンク色の実を啄む姿を想像してしまいます…
たくさんの野菜が入っていて、栄養満点です。
シサル麻 : 赤・黄色などがあり、麻の繊維で出来ています。一袋、50g 450円。