メンリッヒェンからクライネ・シャイデックへ

 「ヨーロッパで一番高いところにある散歩道」などとも呼ばれるこのコース、ほんとにお散歩気分で歩ける平坦な道で、行き交う観光客も身軽な装いで歩いています。

 もちろん、ここはアルプスのまっただ中、標高2,000mの地点ですので、一度天気が崩れると、真夏でもウインドブレーカーなど防寒着を着ないと寒いです(年によっては残雪も見ることができます)。くれぐれも天候に注意して、安全、快適なハイキングを楽しんでください。

 さて、ハイキングコースは、メンリッヒェンのゴンドラ駅から歩き始めます。

 こちらから歩いた方が、ベルナー三山を常に正面に見られるので楽しいのですが、ハイキングに適した昼間の時間帯は、ちょうどベルナー三山が逆光になってしまいます。

 手前にチュッゲンがあるのが、どうも目に付きます。

 左手には、グリンデルヴァルトの街が広がっています。

 上下グリンデルヴァルト氷河の谷の向こうにはヴェッターホルンが、そこから左に視線を移すとグローセ・シャイデックが見えます。 今年は6月から暑い日が続いたので、氷河が薄汚れています。

 数分で、アルピグレンに向かうコースを左に分岐します。

 チュッゲンの山麓を迂回するあたり、ユングフラウの眺めとはお別れして、しばらくアイガーとメンヒだけとなります。

 チュッゲンから飛び出た岩場を回り込むがけの部分は少し狭くなっていますが、フェンスが張られているので大丈夫でしょう。

 ホーネックという少し広くなったところには、グンミというところからのスキーリフトの降り場があります。

 ホーネックを過ぎて少し歩くと、やっとチュッゲンの山麓から離れ、展望が広がります。

 アイガーとメンヒが目の前に広がっています。

 進行方向、ちょうどユングフラウが正面になりました。

 右手からは、ラウバーホルンの緩やかな稜線が延びてきました。

 左手のアイガーからの稜線と交差するところが、クライネ・シャイデックです。

 ラウバーホルンに近付くと、クライネ・シャイデックのホテルが見えてきます。

 この辺は緩やかな下り坂なので、のんびりと景色を眺めながら歩けます。

 しばらく歩くと、右手から延びてくるラウバーホルンの稜線で、ユングフラウが見えなくなってしまいました。

 チュッゲンの南斜面を流れる沢に沿って歩くと、やがてレストラン・グリンデルヴァルトブリックが見えてきます。レストランのアイガー側には、岩に張り付いたちょっとした展望台があり、人で賑わっています。

 ここからクライネ・シャイデックまでの数百メートルで50mの標高差を下ります。

 坂を下りきったところに、クライネ・シャイデックの駅があります。駅周辺はちょっとした広場になっていて、インディアンのテント(なんて言ったっけ?)やらオープンカフェやらで賑わっています。ちょっと騒々しいくらいに、、、


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