電子音+即興シーンに吹き込む新たな旋風! 

アーストワイル・フェスティバル: AMPLIFY 2002: Balance

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ニューヨークを拠点とする「アーストワイル・レコーズ」のフェスティバル『AMPLIFY 2002: balance』が10月18日から20日まで3日間、東京・吉祥寺の「スターパインズカフェ」で開催された。

参加したのは、同フェスティバルのキュレーターであるジョン・アビーが99年に始めた「アーストワイル」レーベルから作品を発表しているエレクトロニクス・即興演奏の最先端で活躍する欧州や日本の演奏家を中心とした13人のインプロヴァイザーたち。同レーベルは、ニューヨークを拠点としながらも、欧州や日本のミュージシャンを数多く扱っており、過去に例のない共演の組み合わせや、実験的な楽器や演奏手法の導入、電子音と生音、即興演奏を融合させた試みが、従来の即興シーンにはない新鮮な風を吹き込み注目されている。共演者が変わるたびに予期せぬ音が生まれる面白さがこのレーベルの魅力だ。同レーベルのアーチストが結集する『AMPLIFY』フェスティバルは、初回はニューヨークの「トニック」で開かれ、今回は東京で開かれた。(※ 次回は来年2月にニューヨークの「トニック」、再来年はベルリンで開催予定。)

今回のフェスティバルには、イギリスからキース・ロウ、ドイツからトーマス・レーンとマルクス・シュミックラー、オーストリアからブルクハルト・シュタングルとクリストフ・カルツマン、スイスからギュンター・ミュラーの計6人が来日し、日本からは大友良英、杉本拓、中村としまる、秋山徹次、Sachiko M、吉田アミ、ユタカワサキの7人が参加した。

 

>続きは、Improvised Music from Japan 2002-03号に掲載