Eagles Farewell Tour I @ Tokyo Dome(10/2004)

Eaglesの来日公演は9年ぶり4回目である。前回は再結成時のツアーであり、ギターのDon Felderもいたのだが、今回は彼は首?になり4人のメンバー+バックバンドという編成である。今回はサヨナラツアーという触れ込みであり、30曲近く演奏しまくってくれるとのこと。席はアリーナの前の方であるが、それでもグラスなしにはクリアには見えない。但し、スクリーンがある。

6時に開演。2部構成でのステージである。前回はHotel Californiaがいきなり1曲めであったが、今回はホーンセクションが入って、曲はThe Long Runである。Don HenleyDrumを叩きながらではなく、マイクを持ってステージの前面にでてVocalに専念。相変わらず渋い歌声を聴かせてくれる。Joe Walshのボトルネック奏法も切れ味があって凄みあり。2曲目はGlenn FreyのリードでNew Kid In Town。アコギを弾きながら歌ってくれた。暖かみがあってかなり好きな曲の1つでもある。ハーモニーも美しかった。次はGlennがピアノを弾き、Donが前面に出てVocalをとってのWasted TimeHotel Californiaからの静かに流れていくような曲である。情感たっぷりに歌い上げる。Wasted Time(Reprise)が流れた後、一転カントリースタイルでファーストに入っていた、Peaceful Easy FeelingGlennVocal。フィドル、アコギが入って牧歌的な雰囲気で心地よい。次はTimothyVocalで名曲かつEagles風演歌とでもいうべき、I Can’t Tell You Why。ハイトーンの伸びのある声で歌い上げてくれました。ムードたっぷり。メロウなギターがいいです。7曲めはDonが初めてドラムを叩きながら、One Of These Nights。最後はファルセットボイスでのコーラスも決まっていた。次は同じアルバムからGlennVocalでヒットしたLyin’ Eyes。歌詞が意味深。カントリータッチでこれもやって欲しかった曲の1つでありました。コーラスワークも美しく決まっていた。次はDonのソロのヒット曲で彼がギターを弾きながら、The Boys of Summer。洗練された曲調。そしてJoeVocalLong Runに入っていた、In The City。ホーンセクションがリードし、途中Joeのギターソロもかっこよかった。1部のラストはGlennVocalでノリのいい、Already Gone。ここから20分の休憩に入った。

2部はアコスティックセットのような雰囲気で4人が前面に登場し、Donもアコギを持ってまずはGlennVocalTequila Sunriseから。バックに夕焼けの西部の光景が映し出されて雰囲気満点でありました。哀愁のあるハーモニーを聴かせてくれた。次はTimothyVocalでバラッドのLove Will Keep Us Alive。繊細なVocalを披露。そして5パートハーモニーの新曲ということで、Hole In The World2001年の9.11の直後に作った曲。世界平和を願った曲でもある。次は本来はRandy MeisnerVocalでヒットしたTake it to the limitGlennVocalで。作者本人が歌うバージョンである。ここからは各人のソロでまずはGlennから重たいベースとサックスが交錯する、You Belong To The City。ヘビーな感じの曲調。次はJoeJames Gang時代の名曲のWalkaway。歯切れの良いギターが印象的である。おつぎはDonSunset Grill、メンバー紹介を挟んで再度Joeのソロで大ヒットした、Life’s Been GoodJoeはカメラ付きのヘルメットをかぶって会場を撮影。唄もコミカルに歌っていた。次はDonのソロDirty Laundry。最後はギターバトルでのエンディングである。そして再度JoeのソロでJames Gang時代の名曲のFunk#49。ここではホーンセクションが入ってより激しくヘビーに。そして観客皆で盛り上がる、Heartache Tonightへ。手拍子も入ってDomeが一体となりました。ラストはJoeのギターがフィーチャーされたLife In the first lane。ノリがいい曲である。

ダブルアンコールはまずはJoeの初期のソロの名曲のRocky Mountain Way。ハードな名曲である。そしてDonのソロでヒット曲のAll She Wants to do id danceGlennはホーンセクションの人たちとコミカルに踊ってくれた。

トリプルアンコールはまずはデビューシングルのTake It EasyJackson Browneも作家陣に加わった名曲でもある。オーラスはピアノをバックにDonが歌い上げたDesperado。胸に染み入る名曲で締めてくれました。

(曲目)(第一部)@The Long RunANew Kid in TownBWasted TimeCWasted Time(Reprise)DPeaceful Easy E I can’t Tell you WhyFOne Of These nightsGLyin’ EyesHThe Boys Of SummerIIn The CityJAlready Gone(第2部)KTequila SunriseLLove will keep us aliveMHole In the worldNTake It To The LimitOYou Belong To the CityPWalkawayQSunset GrillRLife’s Been GoodSDirty Laundry21Funk49 22.Heatache Tonight 23.Life in the first lane(Encore)24.Hotel California (Double Encore)25.Rocky Mountain Way 26.All She Wants to is dance(Triple Encore) 27.Take it easy 28.Desperado

佐野元春 AND THE HOBO KING BAND The Sun Tour 2004-2005 at 渋谷公会堂(10/2004

佐野元春とHOBO KING BANDThe Sun Tour@渋公に行って参りました。昨年の6月、まだアルバムを出す前に神奈川県民に観にいって以来であります。席は1F14列目であります。肉眼でしっかり見えました。今回は4年ぶりにアルバムThe Sunを出してのツアーである。

スタートは600分で2部構成。幕が上がり、バックは星空を模している。元春&バンドが登場し、元春は白いスーツに身を包んでSaxのリズムにのって、まずはBack To The Streetで幕開け。息もつかせずにこれもノリのいい、So Youngへ。山下久美子に元もとは書いた曲。これも好きな曲。観客は既に総立ちである。次はKYONの軽快なKeyにのって、ハッピーマン。初期の名曲がオンパレード。観客も一緒になって盛り上げる。MCで素晴らしい夜にしようとの宣言の後、ギターのイントロから、ヤア!ソウルボーイ!へ。ノスタルジックな曲調。元春はここまではボーカルに集中である。MCで渋谷でのコンサートを楽しみにしていたとのたまわり、今度は座ってアコギを持つ。ちょっと昔の曲ということで、Time Outから僕は大人になった。次はこれはちょっと珍しい曲選で、また明日Keyboardの荘厳なメロディーとアコギが絡み合っていい感じであった。暖かいメロディーである。続いて風の手のひらの上。アコスティックでボブディランのような曲調の曲。8曲めはライブの定番とも言える、99 BluesKyonKey vs Drumの古田の掛け合いで盛り上がる。1部のラストはインディビジュアリスト。スカのリズムで元春もノリノリ。井上のベースラインと古田のドラムがTightなリズムを刻んでいく。最後は佐橋のギターソロもあって盛り上がって一旦ブレイク。

2部は4年ぶりの新作、待ちに待ったThe Sunからの曲を中心にやってくれた。舞台のバックはThe Sunのジャケットを模した、城壁?になっており、佐野は今度は赤いジャケットで登場。まずは月夜を往けから。元春は座って歌う。メロウな曲調に身を任せながら。次はサックスのイントロから、最後の1ピース。ノリも良く進んでいく。そして泥臭いベースが印象的な恵みの雨。そして元春が座ってアコギを弾きながらの弾き語りでの希望。佐橋のバンジョーも入ってレイドバックした雰囲気を醸し出す。次はSpeedyなアコギのリズムで地図のない旅を歌う。15曲目はちょっとダークな感じでフルートも入った、観覧車の夜MCの後、以前はSail Onという題名でずっと歌われていた、君の魂 大事な魂。素晴らしいロッカバラッドを聴かせてくれた。次はSaxのメロウな雰囲気がJoe Jacksonの曲にも似ている、明日を生きよう。そして今度はKeyKyonもギターを持って前面に出てきてのDig。ミディアムテンポの曲で皆で盛り上がる。ラストはアルバムの最後の曲でもある、太陽。バックの城壁が開いて青空が出てのエンディング。今回のアルバムが生で実際に聴けて益々この作品が好きになった。

アンコールはまずは沢田研二に元々は書いた曲で、ノリのいいロカビリーナンバーのBye Bye Handy Love。かっこいい曲である。次はギターを持って、デビュー曲の名曲のアンジェリーナ。皆で合唱である。

ダブルアンコールは、定番の悲しきレイディオ。途中のスローな語りの「ムード盛り上がれーば」をお約束通り、皆で歌い盛り上がる。そしてラストはホーボーキングバンドメドレーとなって終了。この渋谷から全国へツアーに旅立つ元春をまた渋谷で迎えたいものである。正味2時間のコンサート。Someday,ガラスのジェネレーションをやってもらいたかったですが十分満足できるコンサートでありました。

(曲目)(1部)@Back to the streetASo YoungBハッピーマンCヤァ!ソウルボーイ!D僕は大人になったEまた明日F風の手のひらの上G99 BluesHインディビジュアリスト(2)I月夜を往けJ最後の1ピースK恵みの雨L希望M地図のない旅N観覧車の夜O君の魂 大事な魂P明日を生きようQDigR太陽(Encore)SBye Bye Handy Love 21アンジェリーナ(Double Encore)22 悲しきレイディオ-HKBメドレー

Alanis Morissette at 国際フォーラム(9/2004

Alanis99年にBostonFleet Center,2002年に武道館で見て以来である。今回は4枚目のSo-Called Chaosを出してのツアーである。席は1F8列目である。

まず、バンドの長いイントロの後、Alanisが舞台の袖からギターを抱えて登場。まずは最新作からその1曲目のEight Easy Steps。軽快なロックンロールでいきなり、ノリノリになる。次は大ヒット曲でデビュー作に入っている、All I Really Want。間奏ではアラニスはハーモニカを吹いて盛り上げる。グランジ的な曲調でいい。アラニスは上は黒。下は黒のレザーパンツ。結婚してちょっと太めであります。次はギターを持ってExcuses。透き通るVocalとどっしりとしたリズムが好対照な曲である。4曲めはマイナーな曲調で幻想的なNot The Doctor。続いて、スローなバラッドを切々と歌い上げる、This Grudgeは新作からの曲。次はアコギのイントロからデビュー作からの名曲Head Over Feet。切ないイントロからサビでは唸るようなリズムをバックに盛り上がっていく。最後はハーモニカで〆てくれました。7曲めはセカンドからThe Couch。静かな雰囲気な曲である。そしてメドレーでSo Pureへ。タテノリのリズムで盛り上がる。次はハードグランジの曲のSo-Called Chaos。そして前作からのヒット曲のHands Clean。アコスティックな曲調からドラマチックな展開を見せる曲である。Feast on scrapsというDVDに付いていたCDに入っていた、静かなSimple Togetherという曲から名曲のYou Oughta Knowへ。ヘッドバンキングもちょっとだけ見せてくれました。そして一転静かな曲でピアノをバックにした、Uninvited。これも壮大に展開していく曲でアラニスの歌唱力が生かされた曲である。ラスト2曲はまずはHands in my pocketハーモニカをを吹き、明るく高らかに歌い上げる。そして名曲のIronicへ。イントロ部分はみんなにマイクを向けて合唱となる。とにかく素晴らしい曲の一言。心にずっしりきました。途中自分の新夫のことを歌詞に織り込む余裕もあり。

アンコールはまずはアコギで新作からのシングルでもある、Everything。そしてYou Learnを厚みのある音でやってくれました。Double Encoreは前回同様、皆への感謝の気持ちもこめてか、Thank U。やって欲しい曲を十分やってくれ、なんか彼女の幸せな感じも伝わってきて良いコンサートでありました。

曲目:@Eight Easy StepsAAll I Really WantBExcusesCNot The DoctorDThe GrudgeEHead Over FeetFThe Couch-GSo PureHSo-Called ChaosIHands CleanJSimple Together-KYou Oughta KnowLUninvitedMHands In My Pocket 15.Ironic (Encore)16. Everything 17. You Learn (Double Encore)18. Thank U

杏里Concert TOUR 2004 AT 神奈川県民ホール(7/2004

杏里のコンサートは前回は3年前の夏に参加。2年前のツアーや昨年の25周年スペシャルライブは日程の関係で不参加。今回はアルバムは出していないものの久々のツアーである。

6時にスタート。3人のコーラス部隊を従えて、1曲目は97年のTwin SoulからForever Twin Soul。ミディアムテンポの曲。衣装はハワイアンのような感じである。次は懐かしい、最後のサーフホリデイ。ノリノリの曲でSummer Farewellsからの曲。間奏のSaxもきまっていい雰囲気である。3曲目はFuture For You。確か車のCMに使われていたはず。歌詞がすごく前向きで元気をくれた曲である。ここでMC。水を飲んでブレイクし、バラッドタイムということで、座って聴く。まずは懐かしいバラッドということで、Lani-Heavenly Garden92年のMoana Laniからの曲で美しい曲かつ夏らしい曲でもありました。次はEx-LoverTwin Soulからの曲で宇宙に問い掛けていくような曲でありました。ラストは杏里も座って、夏の月。ピアノのイントロで哀愁のある曲。季節感もぴったりである。次は久々の新曲である、Return To The Silence。パイプラインの中の静けさをテーマにした曲とのこと。但し、曲はファンキーな感じでありました。8曲目は89年のCircuit Of Rainbowに入っていた、懐かしい、センチメンタルを捨てた人Funkyなベースが印象的であった。次はレゲエをコンセプトとしたメドレーを披露。Mercy! Mercy!OasisGroove AGoGo〜(I’m not in love)砂浜〜Stardust Go HomeMercy! Mercy!までなかなか興味深いメドレーでありました。Mercy! Mercy!はゴスペル調で盛り上がりました。砂浜は大好きな曲だったのでとても嬉しかったです。そして初めてやる曲ということで、晴れた日のワイパーを唄う。ミディアムスローなバラッド。コーラス部隊と最初アカペラで始まる曲。ここで一旦幕が下りて、衣装替え。目の醒めるような青の衣装に着替えて登場し、曲は嘘ならやさしく。ステージ前に出てきてノリノリで盛り上がる。ここからはDiscoっぽいアレンジでメドレー気味に、まずはGot To Be Realからハートブレイク高気圧、そしてInstant Replayから悲しみがとまらない、そしてCat’s Eyeへと盛り上げていく。最後はバラッドのLove Songが聞こえるで〆てくれました。

アンコールはMoonlit Summer TalesからSky Diver,そして、Summerpolis。ラストのラストは最後にもう1曲といって、デビュー曲のオリビアを聴きながら。名曲バラッドで大団円でありました。心に響きました。

(曲目)@Forever Twin SoulA最後のサーフホリデイBFuture For YouCLani-Heavenly GardenDEx-LoverE夏の日FReturn To The SilenceGセンチメンタルを捨てた人HMercy! Mercy!-IOasis-JGroove AGoGoK(I’m Not In Love)砂浜-LStardust Go Home-MMercy! Mercy!N晴れた日のワイパーO嘘ならやさしくPハートブレイク高気圧Q悲しみがとまらないRCat’s EyeSLove Songが聞こえる(Encore)21.Sky Diver 22.Summerpolis (Double Encore) 23.オリビアを聴きながら


AEROSMITH Honkin’ On Bobo TOUR 2004 at Tokyo Dome7/2004

AEROSMITH2年半振りの来日。今回はHonkin’ On Boboというブルースのカバーアルバムを出してのツアーである。どういった選曲になるか、平均53歳のじじいロッカーの体力は持つのかどうかが焦点である。なんと席はアリーナの左側で前から5列目という好位置。肉眼で見えました。

720分にスタート。仮面をつけ黒い傘を差した道化が踊りながらメンバーを先導。花道を通ってセンターステージへ。Stevenは豹柄のジャケットを羽織っている。先日の大阪ドームでのステージから転落して右膝を痛めたダメージは大丈夫みたいである。1曲目はセンターステージでToys In The Attic。邦題は闇夜のへヴィーロックである。ドライブ感溢れる曲である。1本のスタンドマイクを挟んでのStevenJoe。きまっている。Stevenの左腕には帰京という文字。次はLove In An Elevator。観客とのコーラスの掛け合いで盛り上がる。お約束。TomBassJoeのギターの絡み合いがいい。メンバーを簡単に紹介し、メインステージに戻って、Honkin’ On Boboから、Road Runner。ブルースというかよりハードロック調のアレンジ。Joeはなんと舞台の左袖まで走ってきてくれて目の前でプレイ。Bradもしっかりとしたリズムを刻んでいる。次はRocksより、Back In The Saddle。独特のイントロからもう興奮状態。やってくれるとは思ってなかっただけに嬉しかった。JoeのヘビーなギターにTomのベースが絡んで最高である。Stevenもジャケットは既に脱ぎ捨て、スタンドマイクを観客に差し出す。そしてこれも盛り上がる、The Other Side。ライブではおなじみの曲。Joeyのドラムのイントロから始まり、意外とスケールの大きな曲でもある。花道を歩いて再度センターステージへ、Stevenが行く。曲はロッカバラッドのCryin’ まさに熱唱である。声量が凄い。続いて、Jaded。これもタイプはちょっと違うがSweetなバラッド。Tomと背中を合わせながらまるでZepのようなスタイルで唄う。メロウで素敵な曲である。メインステージに戻って、新作からブルースカバーのNever Loved A Girl。粘っこいブルースである。次はJoeyのシンバルとドラムのイントロでRag DollJoeはスライドギターを奏でる。そしてStevenは一旦退場し、JoeのソロでブルースカバーのBack Back Train。座ってスライドギターを弾きながら唄う。渋くて荘厳な感じでありました。次も得意のレパートリーである、Fleetwood MacStop Messin’ AroundJoeのギターがかっこいい。Stevenが途中からブルースハープを聴かせ、Bradも途中のリードを取る。ここでまた全員集合ということでチャージ。曲はRocksからBradStevenの共作のLast Child。競り上がって行くギターがかっこいい。これも嬉しい選曲でありました。13曲めはギターがザックザックとリフを刻み、ブルースハープが絡み、スピード感のあるブルース曲、Milk Cow BluesDraw The Lineからの曲でもある。次は名曲バラッドのDream On。花道をJoeSteven2人で歩きながら唄っていく。最後はStevenが絶叫しながら唄う。感動意外の何ものでもない。そして次は一転ドライブ感溢れる、Draw the LineJoeBradのツインリードは見もの。盛り上がりすぎました。再度ブルースカバーのBaby, Please Don’t Goに次いで、Mother PopcornStevenが披露してからWalk This Wayになだれ込み。Joeは背中越しにギターを弾き、Stevenは踊り狂いながらはじけておりました。おまけに空中ブランコに乗ってStevenは観客席に空中遊泳まで披露。ラストはTomのベースをフィーチャーした幻想的なSweet EmotionStevenは巨大なマラカスを振って唄っておりました。Joeはイントロの歪むボーカルをイコライザーで披露。場内は興奮の坩堝にて終了。

アンコールはまずは、アルマゲドンのテーマ曲のI Don’t Want To Miss A Thing。壮大なバラッドにただただ、感無量でありました。そしてテープが舞い散り、ヤードバーズもやっていた、Train Kept A Rollin’。観客とコーラス部分の掛け合いをしながら、ノリノリで終了。全202時間超のステージは選曲も素晴らしい中、大団円となりました。

(曲目)@Toys In The AtticALove In An ElevatorBRoad RunnerCBack In The SaddleDThe Other SideECryin’FJadedGNever Loved A GirlHRag DollIBack Back TrainJStop Messin’ AroundKLast ChildLMilk Cow BluesMDream OnNDraw The LineOBaby, Please Don’t GoPMother Popcorn-Walk This WayQSweet Emotion (Encore)RI Don’t Want To Miss A ThingSTrain Kept A Rollin’

松田聖子 Concert Tour 2004 Sunshine@武道館(6/2004

松田聖子の恒例の年1回の夏のツアー@武道館が今回は6月下旬と早めにスタート。今回は2年半ぶりに新作のSunshineを出してのツアーである。来年はデビュー25周年である。原田真二も健在である。シングルの逢いたいも好調で77日には石橋貴明とのDuet曲も発売とリリースラッシュである。

レーザー光線が飛び交い、Concert Tour 2004 Sunshineという文字が浮かび上がる。舞台は遊園地をテーマ?に観覧車、真中に太陽、そしてメリーゴーランドなどがセットされている。松田聖子は下から浮かび上がり、階上の太陽の前に登場。黄色の衣装で曲は新作より、You Are The Sunshine。なんと英語?のセルフ入りである。次いでアップテンポのIt’s My New Day。男女2名ずつのダンサーと一緒に踊りながらフリ入りでのパフォーマンス。「みんな元気?」という掛け声とともに、めざましTVのテーマ曲の素敵な明日を唄う。さわやかな曲である。Saxが入ってノリのいい懐かしい曲である、素敵にOnce AgainSeikoはサイドステップを踏みながら唄う。そしてこのパートの最後は大切なあなたSeikoは両端の上まで来て観客にサービス。最後は原田のギターソロ。この間に衣装替えに。。今度は純白のドレスにチェンジして登場。舞台は暗転&夜空。曲はなんとSupremeから初めてLiveで聴いた、蛍の草原Squareのギタリストの安藤まさひろの作品。ミディアムテンポの静かなイントロからサビで力強く盛り上がっていく。これはほんとにサプライズな選曲でありました。MC2年半ぶりの新作について全部シングルカットできることを意識したと話し、ここからはしばらくバラッドでしっとりした曲ということで、ライオンズマンションのCMのフレーズを披露しながら、逢いたいを唄う。バックは星空、流れ星が落ちていく。エンディングはスモークの中で原田の泣きのギターが鳴り響く。次はピアノをバックにあなたに逢いたくて。そしてSweet Memoriesとバラッドシリーズが続いていく。こういう唄もさすがにお上手である。ラストは当然、赤いスイートピー。聴き入ってしまう。次は紫のライトの中、炎が上がり、新作からSound Of Rain。囁くようなラップである。途中からお色直しで一旦下がり、ピンクのスパンコールの衣装で再登場。原田とのDuetで新曲のSmile On MeCDシングルでは石橋貴明とのDuetナンバー。サビがパワフル。MCで新作が好きなのだが、全ては披露できないのでダイジェスト版でということで、目ドレーで。まずはアコスティックのイントロから風色のKiss、そしてしっとりしたバラッドでFlower Season、かわいいラブソングの伝説の渚さよならYesterdayと続き、最後はシングルのドラマチックなCall Meで〆てくれました。メンバー紹介のあとは、懐かしい曲をやりたいということで、なんとPineappleから1曲目のPRESENT。この曲は松本隆&来生たかおの名曲で大好きな曲なので本当に嬉しかった。歌詞が最高であります。またもお色直しで完全にブリッコの衣装で登場し、観客のリクエストに応えて、チャペルの小径のパートを唄う。そしてラストに向かってはSeikoのヒットパレードで渚のバルコニー〜風は秋色〜チェリーブラッサム〜天使のウインク〜輝いた季節に旅立とう〜夏の扉まで一気に唄いまくってくれました。まさに圧巻でありました。

アンコールは緑色のセパレーツスタイル&ホットパンツで登場し、なんとこれまた久々のSquallをフルに唄ってくれました。これは盛り上がりました。次はなんと石橋貴明がゲストで登場してSmile On Meを貴明とのDuetバージョンで。ノリノリであります。最後は20th Partyでダンサー含めて再度メンバーを紹介しつつのエンディング。大団円でありました。282時間15分はお腹いっぱいでありました。

(曲目)@You Are The SunshineAIt’s My New DayB素敵な明日C素敵にOnce AgainD大切なあなたE蛍の草原F逢いたいGあなたに逢いたくて-Missing You-HSweet MemoriesI赤いスイートピーJSound Of RainKSmile On Me(W/原田真二)L風色のKiss-MFlower Season-N伝説の渚-OさよならYesterday-PCall MeQPRESENTRチャペルの小径S渚のバルコニー〜21.風は秋色〜22.チェリーブラッサム〜23.天使のウインク〜24.輝いた季節へ旅立とう〜25.夏の扉(Encore)26.Squall27.Smile On Me(W/石橋貴明) 28.20th Party


Cloudberry Jam @ Duo Music Exchange

Cardigansと人気を二分したSwedish Popの雄、Cloudberry Jam6年ぶりに復活。98年解散以降、昨年はVocalJennieがソロアルバムを出したが、その際にはギターのヨルゲンがプロデュース、Keyのヘンリクも参加し、Jennieは来日して原宿のアストロホールでもライブをやった。この再結成も当然の成り行きであったのだろう。今回は新作のMovin’ On Upを出しての来日。彼らのライブは96年の恵比寿ガーデンホール、98年の赤坂ブリッツに参加して以来、3回目である。場所は渋谷のOn Air Eastの隣りのDuo Music Exchangeである。

730分にスタート。座席は1番前の右にゲット。ギターのヨルゲンの真ん前でありました。Jennieはなんと腰周りが太すぎ。ちょっと迫力が出てきた感じでありました。1曲目は嬉しいAnother Moment Follows2枚目のProviding The Atmosphere(雰囲気づくり)からの人気のある曲で軽快でノリノリの曲。Jennieはタンバリンを持ってリズムを取りながら唄っていく。2曲めは新作の1曲めのYour Love。ブラスのイントロから始まり、JennieVocalもソウルフルな曲。ドラムロールもかっこいい。次はこれも新作から、ちょっとマイナー調でしっとりとしたKeyが印象的なNo Matter Why, No Matter What。次はこれも2枚目の人気曲のNothing To Declare。サビのコーラスのイントロからブラスが入って、ヨルゲンのギターのカッティングが心地よい曲。これもやって欲しかった曲なので嬉しかった。そしてSome Things Are Better Left To Be。これも2枚目のアルバムからでリズミックな曲にブラスが絡んでソウルフルな雰囲気が漂う曲。Jennieの調子も最高である。次はJennieのソロアルバムからで、タイトル曲のThe World Through My EyesJennieとベースのMartinの共作。オリエンタルのリズムでドラムロールから始まるスピーディーな曲。Jennieもステージで踊りまくる。ベースラインのリズムとサックスのソロが気持ちいい。Jennieがソフトな曲をやっていい?と言って、新作からのMy EverythingJennieのソロライブでも先行披露していた曲。マイナー調のバラッドを歌い上げる。8曲めはボサノバ風のRoll The Dice。ムーディーな曲である。2枚目のアルバムから。次は新作からPopなロックのIf You Leave Me Now。これも好きな曲であったのでやってくれて嬉しかった。次は一転ヨルゲン作のメロウでSweetなバラッドのYou Are Not Alone。これはCBJにはないタイプの曲。サビの部分がとても切なくていい。ここからは新作から3曲で、明るい、When Tomorrow Comes,ムード歌謡曲のようなSimple Sweet Mistake, BassMartinが作ったミディアムテンポのAin’t Gonnaと立て続けになだれこむ。そして出世シングルの名曲のElevatorへ。Sax,カッティングギターのメロディーに気だるい感じのVocalが絡んで心地よい。懐かしい名曲である。ラストは新作からPeople Are Starting To Care。メッセージ性のある曲で厚みのある音でフィニッシュ。

アンコールはまずはKeyとトロンボーンのみをバックにWandering,Wondering。ムーディーでソフトなVocalが印象的である。そしてドラムにギターが絡んでスピーディーなThis And That。ファーストからの曲でありました。

ダブルアンコールはこれもJennieのソロライブでもやった、Everything You Are3枚目のThe Impossible Shuffleからのムーディーな雰囲気で〆てくれました。1時間15分で18曲は大満足でありました。

(曲目)@Another Moment FollowsAYour LoveBNo Matter Why, No Matter WhatCNothing To DeclareDSome Things Are Better To Be LeftEThe World Through My EyesFMy EverythingGRoll The DiceHIf You Leave Me NowIYou Are Not AloneJWhen Tomorrow ComesKSimple Sweet MistakeLAin’t GonnaMElevatorNPeople Are Starting To Care(Encore)OWandering, WonderingPThis And That(Double Encore)QEverything You Are


今井美樹 Symphonic Concert 2004 with Tokyo City Philharmonic Orchestra “My Sound Track”@東京国際フォーラム

今井美樹が昨年のオーチャードホールに続き、国際フォーラムに今度は東京シティーフィルとのコラボレーションで登場。オーケストラとの初の共演である。初めての試みであり楽しみでありました。席も右端ながら一番前。簡単なプログラムに既に曲目も明記されており、ゆったり鑑賞できました。2部構成で710分―8時、休憩を挟んで825分〜930分の約2時間のステージであります。

オーケストラが着席し、指揮者の鈴木織衛氏が登場。今井美樹も黒のドレスで細身を包み、ストールをかけて登場。大拍手。1曲目はアカペラでの歌いだしでアルバム:未来から恋の唄。これに弦楽器が途中から入ってくる難しい構成だが、うまくこなしていく。曲は非常に心地よいバラッド。とにかく唄がうまいとしかいいようがない。次は、より荘厳なイントロから未来は何処?。最新作のEscapeからの曲であるが、重みのあるアレンジになっていた。そしてドラマの主題歌でもあった、ヒット曲のGoodbye Yesterday。太陽とヘミングウェイから。今回の音楽監督でもある、藤原いくろうのPianoとストリングスも合体し、唄とまったく違和感がなく、広がりのある曲に仕上がっていた。MCで今までライブでやったことのない曲とのたまわって、Blue Moon Blue1992年のflow into spaceより。これはシングルにもなっているのにライブでやってないのは、意外であった。透明感があり、水が流れていくようなエレガントな雰囲気をかもし出しておりました。次は私も好きなバラッドで上田知華の作曲の半袖Retourより。歌詞は不倫の唄なのであるが、切ない思いがこもっていていい。ピアノのイントロからストリングスにバトンタッチしていくが、原曲のアレンジに近く、よりボーカルが前面に出ていた。メンバー紹介を行い、ゲストのパーカッションの浜口茂外也を招き入れ、曲は94年のA Place In The Sunより。パーカッションがフィーチャーされたややマイナー調の雰囲気で変わったテンポで進んでいく。ふわふわした感じが心地よい。次はflow into spaceより、かげろう。麗美のお姉さんの堀川まゆみが作曲したゆったりしたミディアムテンポの曲。ラストは潮騒Aquaからの明るくドラマチックな曲であるが、ストリングスが入ってより壮大な展開となっていた。

(曲目)(第一部)@恋の唄A未来は何処?BGoodbye YesterdayCBlue Moon BlueD半袖E夢FかげろうG潮騒(第2部)H眠れる森の美女-第一幕ワルツよりI映画音楽メドレー:America-Tonight-星に願いを-Good Morning-I Could Have Danced All Night-Smile-Over The RainbowJ9月半島K瞳がほほえむからLPiece of my wish MPrideEncore)N海辺にてO野性の風

Gilbert O’Sullivan Live at Duo Music Exchange

ギルバート・オサリバンの日本公演は前回のSweet Basilでの2000年のツアー以来2度目の参戦。過去93年、97年と来日。前回も近くで見れたが今回はジャミロクワイがプロデュースした、On Air Eastの隣りのスペースに作られたライブハウス。ブルーノート的なコンセプトで食事はほとんどないものの、今回はなんと目の前に座れた。

740分スタートで約2時間のステージ。新作はPiano Foreplay(2000)以来出てないが今回はベスト的な選曲+最近の曲という構成であった。ささっとメンバーと登場し、挨拶もなくいきなり、キーボードの前に座って、曲はIt Ain’t For Me85年のLittle Albumからの曲でピアノとアコーディオンでシンプルに演奏されていく。ちょっと意外な選曲であった。次は4枚目のA Stranger In My Own BackyardからThe Thing Is。イギリス的表現でつまり。。という意味の題で女性コーラス2人がサビで入り、ブルースハープも入るちょっと泥臭い曲。ジョージハリスンが作りそうな曲である。次はデビューアルバムのHimselfよりヒット曲のNothing Rhymed。フルートも加わり、哀愁の名曲が演奏されていく。4曲めは一転軽快なテンポのNo Matter How I Try。この曲は明るくて大好きな曲の1つである。6月は雨の季節だねというMCの後、Piano Foreplay1曲目である、It Never Rains But it Pours。次は事故死してしまったプロデューサーのガスダッションに捧げた、We Will。女性コーラスがさびで入ってしめやかかつドラマチックに盛り上がる。次はまたPiano Foreplayからの曲で日本の自動車のCMに使われたAOR的なMake My DaySaxが入ってメローな感じ。KeyBoardをを隣りに替えて、5枚目のSouthpawからMiss My Love Today。荘厳な曲である。Gilbertは目を閉じて唄っている。次は一転アップテンポなピアノを弾きながらStick In The Mud10CCのような曲である。これは90年のIn the Key Of Gから。ホンキートンク調の曲。そしてイントロで観客が盛り上がる、大ヒット曲のClair2枚目のBack To Frontからで喧嘩別れしたプロデューサーGordon Millsの末娘のことを唄った曲でもある。サビの最後のOh Clairのところを観客に唄わせる。11曲めは、91年のSounds Of the Loopからフルートも入る暖かみのある曲のSometimes。次は前のステージでやってない曲ということで、初期のシングルのMr. Moody’s Garden。アコーディオンとピアノで演奏。コミカルで韻を踏みループしていく面白い曲である。次は一転哀愁漂う重みのある、The Way Things Used to BeIn The Key Of Gから。思い入れたっぷりに歌い上げた。15曲めはA Stranger。。。からThe Marriage Machine。フルートとアコーディオンも加わりハッピーな雰囲気をかもし出す。サビの転調部分が心地よい。次は96年のSinger Sowing MachineからDoesn’t It Make You Sick。力強いピアノ曲で厚みのある曲でもある。そして日本のドラマの主題歌にも使われた、Tomorrow TodaySouthpawからの曲で透き通ったような歌声で歌い上げてくれた。これも名曲。次はThe Little Albumより、泥臭いカントリー調のHold On to What You Got。アコーディオンとコーラスがアシスト。ここでGilbertは立ち上がり、アカペラでバックに洗濯の水音のリズム音を流しながらWater Musicを唄う。Irlishからの曲。次もVocalに専念し、Who was ItGilbertは踊りながら動き回り、コーラスの女性軍と肩を組んでサビを唄う。Back to frontから。メンバー紹介を挟んで再度同じアルバムから、Out Of the Question。これも軽快ではあるがちょっと一味ある曲。22曲目は7枚目のLifeRhymesからIs It A Crime?Sweetな曲で切々と歌い上げる。次は別の結婚の曲ということでHimselfからMatrimony。軽快で軽妙な曲。次もHimselfからでピアノのみで唄う、If I Don’t Get You(Back Again)。シンセが間違えたのでもう一度唄う。そしてBack to Frontより、What Could Be Nicer。原曲のアレンジよりはより軽快に唄う。ラストは当然大ヒット曲のAlone Again(Naturally)で〆てくれました。726週間連続No.1を取った名曲である。素晴らしい。

アンコールは2曲でまずIrlishから日本語を交えた、Say Goodbye。最後はピアノの上に立ち上がるパフォーマンスまで見せてくれた、Get Down。全282時間のステージは大満足でありました。

(曲目)@It Ain’t For MeAThe Thing IsBNothing RhymedCNo Matter How I TryDIt Never Rains But it PoursEWe WillFMake My DayGMiss My Love TodayHStick In The MudIClairJSometimesKMr. Moody’s GardenLThe Way Things Used To BeMThe Marriage MachineNDoesn’t It Make You SickOTomorrow TodayPHold On to What You GotQWater MusicRWho Was ItSOut Of The Question21. Is It A Crime?22. Matrimony 23. If I Don’t Get You(Back Again) 24.What Could Be Nicer 25. Alone Again(Naturally) (Encore) 26. Say Goodbye 27. Get Down

Boz Scaggs at Blue Note Tokyo5/2004

Bozのコンサートは昨年の5月以来3回目である。前回はスタンダードのジャズアルバム「But Beautiful」を引っさげての登場であったが、今回はEssential Tourと題して、Jazzに加えて彼のベストヒットも聴かせるものとなった。ポイントは全盛期のヒット曲をどれくらいやってくれるのかである。

7時にスタート。客席は満杯でなんとか右横を確保。見えました。まず1曲めはスタンダードのIt could happen to you。前回と同じ選曲である。軽快な感じでシナトラあたりが唄った感じである。次はコーラスのモネが登場し、DuetBut Not For Me。ムーディーな雰囲気で盛り上がる。そして今度は椅子に座って、Duke Ellingtonで有名なスタンダードのSophisticated Lady。スローな名曲である。ここで一旦Jazzはお開きで今度は立ち上がってギターを持って、ベストヒットコーナーへ。まずはMiddle Manでの名曲のJojoDavid Fosterとの共作でよりファンキーなアレンジでやってくれた。やっぱりこの曲は盛り上がります。そして大ヒットした名曲のLowdownへ。TOTODavid Paichとの共作。黒っぽいサウンドとサビの部分が素晴らしい。6曲めはなんとあの名バラッドのSlow Dancer。まったく予期してなかっただけに感動ものであった。サビの歌い上げぶりはまさに艶っぽい伊達男であった。そして次も嬉しい驚きのGeorgiaSilk Degreesのアルバムの中でも最も出来の良いミディアムテンポのロックである。のりのりである。これだけでも満足。名曲ラストは前回もやってくれたHarbor Lights。いつ聴いても切ないスローバラッド。途中からサンバ調のインプロビゼーションにつながっていく展開が良かった。ここでモネのソロでCrusadersの名曲のStreet Lifeを力強く唄ったあと、再度Jazzに返り、Thanks To You。そしてラストはやはりSilk Degreesから大ヒットしたLido Shuffleをやってくれた。なんと24年ぶりに聴きました。かっこいいロックンロールでありました。Bozのギターも唸っておりました。

アンコールは2曲。まずはこれは珍しい、初期の名曲でビッグバンド調のRunnin’ Blue。クラプトンあたりがやりそうなブルースっぽい感じである。ラストは新作に入っていた、スタンダードのBewitched, Bothered and BewilderedDuetで決めてくれました。選曲も良かったし、曲の配置も抜群で満足できるコンサートでした。ただ、セカンドステージはHeart Of Mine, Look What You’ve Done to Me, We’re All Alone,Breakdown Dead Aheadをやっていたのでこれも聴きたかったです。

(曲目)@It could happen to youABut Not For MeBSophisticated LadyCJojoDLowdowanESlow DancerFGeorgiaGHarbor LightsHStreet Life(Monet)IThanks To YouJLido Shuffle(Encore)KRunnin’ Blue LBewitched, Bothered and Bewildered

大黒摩季とフレンズ One Night Stand at Shibuya-AX5/2004

大黒摩季とフレンズの一日だけの限定ライブがスポンサートステムのバックアップで渋谷のライブハウスのAXで行われた。トステムのCMで山下久美子のバスルームから愛をこめてをカバーしたきっかけで、コピーバンドを結成、アルバムも出しついにライブまでやってしまった。場所は渋谷のライブハウスのAXである。

7時に開演。会場は満杯で熱気むんむん。真っ赤なライトがあたり、幕が上がってバックライトの白い閃光がまぶしい。その中で摩季がシャウト。1曲めはプライドでも有名になった流行りものということで、QueenFreddie MercuryI Was Born To Love You。メドレーでシンセのイントロからレベッカのフレンズへ。ギターの土屋公平(元ストリートスライダーズ)との掛け合いもかっこいい。マキはラメ入りのジーンズに上は真っ赤なタンクトップのようなものを着用。人妻パワーで爛熟気味でありました。短いMCの後、モッズのカバーで激しい雨が。真矢のドラムも激しいものがありましたが、良く見ているとさすがベテラン、一人が目立ちつづけるのではなく、4人でそれぞれさりげなく、見せ場を回しているところが凄いです。ベースの恩田もあるところでは強めに音を出してアピール。MCで早くもメンバー紹介をしてしまい、上着を脱ぐほど摩季も盛り上がっている。次はバスルームから愛をこめて。山下のオリジナルのようなロリポップ調の声とはまた違った魅力の高音である。ここからはリクエストに応えるコーナーでまずはメンバーの思い出の曲から。真矢の想い出の1曲はKissI Was Made For Loving YouDisco調のロックであり、ドラムソロも披露。ただ、マキはちょっとイントロの低音は歌いにくそうであった。途中カンペボーイが登場し、プラカードにサビの歌詞を書いたボードを回転させて、観客も歌に参加。盛り上がりました。次はベースの恩田でステッペンウルフのBorn To Be WildEasy Riderで使われたバイカー愛聴の名曲。カバーの定番である。次は公平の番でさもありなんのRolling StonesHonky Tonk Women。ギターの爪弾き方がかっこいい。そしてリーダーである、武部聡志のリクエストはサディスティック・ミカ・バンドのタイムマシーンにお願い。荒井由実コンサートでもやった曲であるが盛り上がる曲である。ドライブ感のある演奏が良かった。ここからファンリクエストに応えて、まずは第2位ということでBoowyわがままジュリエット。アコスティックセットでちょっとムードを入れて。そしてバラッドでベットミドラーのRose。ピアノのイントロから得意の伸びのある声で歌い上げる。そしてアルバムにも入っていた、中村あゆみのカバーで翼の折れたエンジェル。アレンジをちょっと原曲とは違えて。これは正直原曲の方がいいと思えた。次はリクエスト第1位ということで、渡辺美里のマイレボリューション。これは結構はまっていた選曲。イントロは美里の物まねで歌ったみたい。結構細かく作りこんでいた。意外な選曲で次は甲斐バンドのHero。これも好きな曲。なんと土屋公平の紹介で今度甲斐よしひろのトリビュートに参加するとのこと。メドレーで同系列の浜田省吾のカバーでMoney。これもバンドサウンドで盛り上がる。そしてなんとアンルイスのカバーのああ無情。これが一番はまっていたと思いました。人妻パワー爆発しておりました。最後は佐野元春でSomeday。名曲で〆てくれました。

アンコールは白いTシャツを着て登場。ほんとはなしなんだけど大黒摩季の曲を3曲プレゼントということで、永遠の夢に向かって、Rocks、そして最後はら・ら・ら。やっぱりこっちの方がはまっておりました。ソロのライブを早くみたくなりました。

ダブルアンコールはもう曲がないのでもう1回、Heroをやって終了。なんと3時間近くのライブでもう足ががくがくでありました。

曲目)@I Was Born To Love YouAフレンズB激しい雨がCバスルームから愛をこめてDI Was Made For Loving YouEBorn To Be WildFHonky Tonk WomenGタイムマシーンにお願いHわがままジュリエットIRoseJ翼の折れたエンジェルKマイ・レボリューションLHeroMMoneyNああ無情OSomeday(Encore)P永遠の夢に向かってQRocksRら・ら・ら(Double Encore)SHero

Jackson Browne Solo Acoustic Concert at Orchard Hall4/2004

Jackson BrowneKarla Bonoff同様、70年代にアサイラム系のシンガーソングライターとしてブレイク。イーグルスと並びロスを拠点にして出てきたアーチスト。アルバムも昨年96年のLooking Eastを出して以来久々に、The Naked Ride Homeを出し、5月のGWに来日。其の時はNYに旅行中でいけず、残念無念。今回はなんとソロ・アコスティックということで、彼の原点を感じることができるコンサートとなった。当然期待は初期の楽曲。Late For the Sky, For Everymanは絶対に外せないはず。

東京2日目のコンサート。初日は観客のリクエストにかなり応えたとのことで、この日もそうなるはず。ということはセットリストも可変的なものになるということ。ちょっと不安。7時にスタートし、ブレイクを挟んで2部構成。1部は1時間5分。2部は90分。ブレイク15分。

舞台にギターが6本くらい置かれ、ピアノもセット。Jacksonが登場。For Everymanのジャケットのようなラフな服装である。1曲目は生ギター1本で座って、最新作からThe Night Inside Me。意外な選曲。アレンジも少し変えて唄う。観客が「青春の日々」と日本語でリクエストしたので分からず、聞きなおしてリクエストに応える。These Days2枚目のFor Everymanに入っていた名曲。懐古的で切なく甘酸っぱい感じもあり大好きな曲。次はピアノに向かって座り、For a dancerElton Johnのバラッドに通じるこれも素晴らしい曲。3作目のLate for the skyから。色んなリクエストが会場から飛んでくるのを制して、昨日完璧に唄えなかったので。。。と前置きして、最近肺癌で他界したWarren Zevonの名作でLinda Ronstadtもカバーした、Mohammed’s Radio。初期の名曲である。そして今度は観客のリクエストに応えて、Sky Blue and Black10枚目のI’m Aliveからのスケールの大きい、広がりのある楽曲である。次はギターに移って、自らの選曲である、Call It A Loan6作目でビルボード1位のアルバムHold Outからの美しい旋律の曲。スローに優しく歌っているのがいい。暖かさが伝わってくる。7曲目は11作目のLooking Eastから政治的メッセージの強い曲である、タイトル曲のLooking EastBruce Springsteenのようにやや渋めにスローにギターを弾きながら唄っていく。今日は意外にも4曲そのアルバムからやることになる。次はピアノに座ってリクエストに応える形で、Rosie。これも人気曲でThe Pretender(4作目)からの選曲。最後ピアノをとちって苦笑い。そしてやっとファーストアルバムから、Looking Into Youをやってくれた。昨日は4曲やったのにこの日は結局この曲のみで残念。ピアノで弾き語り。次もピアノでリクエストに応えて、The Pretenderより、名曲のBefore The Deluge。力強く壮大な曲である。これは素晴らしい出来であった。10曲目はなんとLinda Paloma。思わずリクエストにJacksonがずっこけるが、ギターをカッティングしながら演奏。カリプソの雰囲気たっぷりに唄ってくれた。The Pretenderより。1部のラストは自らやりりたいということで、Eaglesも唄ったTake It Easy。彼とGlenn Freyとの共作。最後は立ち上がってノリノリでEaglesばりのコーラスまで付けて唄ってくれた。

ここで15分休憩。2部のスタートはいきなり名曲のFor Everymanから。ギターを弾きながらじっくり、しっとり歌ってくれたのだが、ほんとにうっとりして聞き惚れてしまった。ピアノに移って同じアルバムより、I Thought I Was A Child。シンプルに歌い上げていく。続いてLate For the Skyからの名曲である、Fountains Of Sorrow。これもやって欲しかった曲なので嬉しかった。ミディアムテンポの軽快に進んでいく。今度はギターに移って、The Barricades Of Heaven。これも軽快な曲であるが原曲よりもアコスティックなのでややスロー目。哀愁感じる名曲。スライドギターでMy Bright Baby Blueをやったあと、Looking Eastから超意外なI’m The Catを演奏。ちょっとびっくり。そしてギターでこれもリズミックにI’m Aliveをやって、今度は観客のリクエストに応えて、Running on EmptyからピアノでLove Needs a Heart。暖かい名曲である。21曲目もピアノでAlive in the worldLooking Eastよりなんか意外に初期のようないい感じの曲であった。最後の2曲はまずはピアノで名曲のThe Pretender。荘厳に力強く歌い上げてくれた。感動である。そしてギターでラストはRunning on Empty。これも力感溢れる唄いっぷりであった。

アンコールはまずはピアノで名曲のLate For the Sky。壮大な抒情詩という感じで心に染み入る名曲である。これで下がってしまったので驚いたけど、ダブルアンコールもやってくれて、ギターでFor AmericaLives in Balance1曲目でもある。そしてラストはリトル・スチーブンの曲でI’m a Patriot。政治色の強い曲で終わった。ちょっとファーストの曲が少なかったのが惜しいが、彼の生歌がアコスティックでじっくり聴けて感動的なコンサートであった。

(曲目)(1)@The Night Inside MeAThese DaysBFor A DancerCMohammed’s RadioDSky Blue and BlackECall It A LoanFLooking EastGRosieHLooking Into YouIBefore The DelugeJLinda PalomaKTake It Easy(2)LFor EverymanMI Though I Was A ChildNFountains Of SorrowOThe Barricades Of HeavenPYour Bright Baby BlueQI’m The CatRI’m AliveSLove Needs A Heart 21.Alive in The World 22.The Pretender 23.Runninf on Empty(Encore) 24.Late For The Sky (Double Encore)25.For America 26.I’m A Patriot

My Little Lover #2 Fantasy AT オーチャードホール(3/2004

マイラバのコンサート第2弾は、アルバムFantasyのタイトルがそのまま付けられたツアー。ちょうどOrganic Tourから約1年振り。前回は渋谷AXとライブハウスのスタンディングだったので、ホールツアーは初めて。どんな感じになるのか、楽しみだった。オーケストラが入るのかどうか。選曲は?事前のインタビューでAKKOは今回のアルバム(シングルカットなし)をかなり気に入っていたので、新作中心は間違いのないところ。でも昔の曲も一杯やって欲しい。

席は1階の真中あたり。オーチャードは席がゆったりしているので好きである。音響もいいし。アダルトな感じがいい。ステージは舞台真中の上方に南瓜色した月?が。7時10分に開演。まずは小林武史と2人で登場。ピアノをバックにタイトル曲のFANTASYから。アレンジもよりしっとりとシンプルに。途中からバンドが入ってきてドラマチックに盛り上げてエンド。Akkoの「Fantasy Tourへようこそ!」という声が入り、Shiny Shoe。アルバムのアレンジより生バンド?風な感じ。小林武史のアドリブ的なピアノの音の流れがそんな感じを抱かせる。Akkoは黒のノースリーブのドレスである。高音はかなり出て唄は前と同じでうまくなっている。でもまだなんか歌詞が不安定。MCの後、やはり新作の曲で悲しみよ今日は。今回のアルバムの中でも好きな曲である。新作は前回よりもしっとりした感じがあって違和感があったけど最近聴きこんでいくうちに、いいなあと思うようになってきた。この曲もドラムがテンポを取ってちょっと軽やかな感じがいい。次はYes-free flower-Swallow Tailの挿入歌でもあるが、今回はよりロック調にハードにアレンジをしていて、かっこよかった。AKKOの切ないボーカルがいい。この辺で観客も立ち上がってきて、evergreenからめぐり逢う世界へ。ピアノがベースになって展開されていく。やっぱりファーストの頃の曲は一番聴いていたので単純に入り込める。ギターの音が高鳴ってAliceへ。前回はピアノをベースにアンコールでやっていたのが、今回はより原曲のアレンジに近い感じ。この曲もファンタジックな雰囲気でやって欲しかった曲だったので嬉しかった。AKKOはスタンドマイクを外して、ハンドマイク状態で踊りながら唄う。この辺からはさすがにボーカルも安定して安心して聴いてられた。一旦ここでAKKOはお色直し。小林武史がLong MCで取り留めのないことをしゃべる。MCAKKOが再登場。曲は新曲で映画の主題歌となる、深呼吸の必要。ピアノベースの繊細な感じの曲であった。バンドも途中で入ってきて、Hello Againへ。これは前回と同様のアコスティックでスロウなテンポのアレンジでしっとり感覚で唄ってくれた。次はベースとドラムが激しくリードしていく、赤いグライダー。前作のTopicsからで、より今までのマイラバに近い広がりのある明るい曲で盛り上がる。Topicsもかなりいいと思いました。次はAKKOがまた退場し、小林1人で今度の映画の1シーンで使われる、風と空のキリム。ピアノのインスト曲である。AKKOが白いフリル状のノースリーブに赤い花柄のスカートで再登場。新作からのGypsy。イントロはややスロウでサビの英語詩の部分は最後に持ってくるというちょっと捻った構成。途中からDiscoというかハウス調の激しいリズムになりスモークが炊かれてPrivate Eyesへ。先鋭的な曲で当時はマイラバの変身という感じで驚かされたものであるが、この曲もノリが良くてよかった。次は新作からサテライト。これもピアノとベースに打ち込み音を加えてよりスペーシーにアレンジしていた。ドラムロールの激しいイントロで、空の下で。2枚目のPresentsからのシングル。未来に向かって広がって行く感じがいい。AKKOも伸び伸び唄っておりました。メドレーのようにギターが鳴り響き、With Loveの主題歌のDestinyへ。前回はチェロとピアノでよりしっとりという感じでしたが、今回は原曲どおりのアレンジでこっちの方がやっぱり良かった。ほんと懐かしい。そして遠い河。フォーキッシュな感じのちょっと長めの曲。ラストはevergreen。やっぱ、この曲はかなり好きみたいですね。最後のコーラス部分がエコーのように心に響いておりました。

アンコールは前回もやったけど、ちょっと意外な選曲でDelicacyAkkoのかわいい声が十分生かされている曲でもある。ファーストからの名曲。そして、デビュー曲のMan & Woman。ほんとこの曲ははやりましたねえ。ノリが良くて盛り上がる。次はちいさな魂。ピアノをベースにしっかりクリアな声でAkkoが唄っていく。歌詞が素晴らしい聴かせる曲である。ラストは同じくFanrasyからのMelodyでピアノをバックにしっとり〆てくれました。21曲2時間20分、たっぷりのステージでありました。もう一度Fantasyを聴き込みたいと思います。

(曲目)@FantasyAShiny ShoeB悲しみよ今日はCYes-free flower-Dめぐり逢う世界EAliceF深呼吸の必要GHello AgainH赤いグライダーI風と空のキリムJGypsyKPrivate EyesLサテライトM空の下でNDestinyO遠い河PevergreenEncore)QDelicacyRMan & WomanSちいさな魂 21. Melody

Dreams Come True “ウラワン”at Tokyo Bay NK Hall3/2004

DCT結成15周年記念のファンクラブ限定のSpecial Tour 「ウラワン」が東京Bay NK HALLにて開催された。最終公演でもあった。当日は6千人のファンが集まった。まずは鶏の着ぐるみを着た、中村正人とドリクマが登場しコント状態。そして吉田美和がなんと2階の私の席のまん前に登場。ほんの数センチ先に美和ちゃんが。。凄い演出である。抱きついているファンもいた。美和は白のハットとパンツに青緑の薄手の洋服で登場。

まずは挨拶代わりに2曲メドレーで。年代順ということでまずは1989年の垂れ幕どおりにデビューアルバムから、Hi,How're You Doin'?,アップテンポで畳みかけるベースが印象的な、エメラルドの弱み、そしてサックスとダンシングベースでFunkyカ・タ・ガ・キへ。かなりレアな選曲である。今回はやったことのないものや、1回しかやってないものなど中心にということ。これもウラワンならでは。MCを挟んで次は2枚目のLove Goes OnからBIG MOUTHの逆襲Sing or Die Tourでもやっていた、これまた美和得意のダンサブルでノリノリの曲。途中Jumpを繰り返す。メドレーでWonder 3から黒っぽいノリのかくされた狂気14年ぶりのライブでの演奏とのこと。美和もバックの浦島りんの声量も凄い。さすがDIVA軍団である。ホーンセクションも力強い。次は愛しのハピィデイズ。これもドリカムらしい独特のリズムで飛び跳ねながら歩いていく感じの曲。Million Kissesから。そしてメドレーでHIDE AND SEEKへ。The Swinging Starからの曲で黒っぽいサウンドが印象的であった。声の伸びがやっぱり凄い。メンバー紹介を挟んで青いスポットの中でFantasia1を独唱する美和。最後にかけてどんどん盛り上がっていく1大バラッド=抒情詩。Magicに収録。またもメドレーでもともとDeliciousに入っていた、The Signs of Loveの英語バージョンのEternityへ。これは直近に出た、Love Overflowsに収録されている名曲でもある。9曲めはDeliciousに入っていた、たかが恋や愛Love∞のTourでやっていた、リズミックな曲。メドレーでいつもいつでもにつながっていく。ふわふわというリズムで気持ちがいい。そしてLove∞のアルバムから、家へ帰ろ。手拍子のタイミングが結構難しい曲である。それだけこったリズムということ。次はファンが全員参加してのケロケロ。ドリのうちわを振ってバックコーラス参加である。Sing or Dieのツアーでもハイライトだった曲なので懐かしかった。今度は「春の夢」へタイムスリップし、The MonsterからNUDEの夜。マイナー調な曲調でうねって行くような曲である。ある種ファンキーな感じ。メドレーでCome Closerへ。ゆったりとしたリズムにのって、美和が熱唱していく。そして中村正人がとても好きな曲ということでいつのまに。リズムはLove Overflowsのアレンジで日本語で唄ってくれました。これはとってもレアなアレンジ。そしてそのアルバムからは英語の新曲のOne Yesterdayを披露。メドレーでうれしい!たのしい!大好き!の英語バージョンでThis is it! You’re The One! I Knew It!。今回はやんないかと思ったけど、このバージョンで披露。ややゆったりした曲調でエレガントにやってくれました。ラストは砂の器のテーマでもある、やさしくキスをして。切な系の曲調が哀愁を誘っておりました。

アンコールはドリクマとまた正人が登場。美和も衣装換えして登場し、まずはくじ引きにて観客へのプレゼントタイム。美和の使ったオカリナや正人のTシャツなどなど。あと観客からの質問受け付けタイムを経て、1曲目は長男の嫁のサントラに入っていた正人のボーカル曲のwoo・・・WOW!? ファン投票ナンバー1とのこと。次は421日発売の新曲を2曲披露。まずはマスカラまつげ。ダンサブルでなかなかいい曲。小刻みなステップを踏みながら唄いました。もう1つは、はじまりのla。こちらはしっとりとしたバラッドで甲乙つけがたい名曲で発売が楽しみ。最後は吉田の代わりに正人が「そしてオイラが。。。」の掛け声を特別にやって終わりました。

(曲目)@Hi,How're You Doin'-エメラルドの弱み〜Aカ・タ・ガ・キBBIG MOUTHの逆襲〜Cかくされた狂気D愛しのハピィデイズ〜EHIDE AND SEEKFFantasia#1〜GEternityHたかが恋や愛〜IいつもいつでもJ家へ帰ろ〜KケロケロLNUDEの夜〜MCome CloserNいつのまにOOne YesterdayPThis is it! You’re the one! I Knew it!(うれしい!たのしい!大好き!)Qやさしくキスをして(Encore)Rwoo・・・WOW!?Sマスカラまつげ 21.はじまりのla

Karla Bonoff at Duo Music Exchange3/2004

Karla Bonoffは、70年代後半にLinda Ronstadtに作品を取り上げてもらってから、ブレイク。アサイラム系のシンガーソングライターである。しかし今に至るまで、オリジナルはソロで4作。Kenny Edwardsらと組んだ、Bryndleでも3作しか出しておらず、寡作である。今回は初来日?であり、バックはKenny Edwards,ギターにニーナ・グルーバー、ドラムはスコット・バブコックである。場所は昔の渋谷On Airで今はジャミロクワイがプロデュースした、Duo Music Exchangeである。ブルーノートみたいな感じである。

940分からのセカンドステージに参加。正面に陣取る。4人が登場し、1曲目は4枚めのNew WorldからHow Long。ゆったりと広がりのある曲からのスタート。声が伸びやかであり、よく響く。次は、もう2週間もツアーをやってると言って望郷の思いを込めてHome。カントリー調でKennyはマンドリンでバックアップ。3曲目はアコギを爪弾きながら、If He’s ever nearLindaHasten Down the Windで採り上げた曲で、ゆったりとレイドバックしたラブソング。ハワイアンのようなギターがいい。ピアノに移動して、バンドを紹介した後、BryndleHouse of silenceからの曲ということでHeart isLike a compass。ピアノでの弾き語りのラブソング。しっかりとしたVocalが印象的であった。Kennyとのハーモニーが素晴らしかった。次もピアノを弾きながら、New World。繊細だけど明るい曲調。再度前面に登場し、1980年の東京音楽祭で唄った曲ということで、Trouble again。私も大好きなポップでキャッチ-な曲。ノリノリである。LindaCry like a rainstormで取り上げた曲。Restless Night1曲めである。次はちょっと哀愁を帯びた曲調のPlease be the oneKarlaがアコギをカッティングしながら唄っていく。KennyのソロでNight full of rainを唄った後、I Can’t Hold On。明るくてリズミカル。Pocoとかランディーマイズナーあたりが唄ってるような曲調である、次はアコギ1本でメローな曲調のFalling StarSpot Lightの中でプロフェッショナルに歌い上げた。ハイライトは11曲目のAll My Lifeであろう。LindaがロビーネビルとDuetして大ヒットした曲でもある。力強いラブソングで、感動である。次はピアノとアコギのイントロが長い、Goodbye My Friend。そして最後は、Someone to lay down beside me。イントロのピアノのメロディーがずっとリフレインしていく曲調が印象的で盛り上がった。

アンコールは2曲。アカペラのイントロから、Baby don’t go。リズミックで明るい曲でまずは盛り上がる。そしてラストはしっとりとしたトラッドな曲のThe Water is wide。素晴らしい出来栄えでした。Lose againをやってくれなかったのが残念ですが、1時間20分のステージは満足でありました。

(曲目)@How LongAHomeBIf He’s Ever NearC(Heart is)Like A CompassDNew WorldETrouble AgainFPlease Be The OneGNight Full of Rain(Kenny Edwards)HI Can’t Hold OnIFalling StarJAll My LifeKGoodbye My FriendLSomeone to Lay Down Beside Me(Encore)MBaby Don’t GoNThe Water Is Wide

ZARD What a beautiful moment tour@国際フォーラム(3/2004

ZARDLive99831日の船上ライブ以来で、本格的なホールコンサートはこれが初めてである。しかも東京は2日のみで大阪1日であり、追加で横浜が1日と大阪がもう1日あるだけである。当然チケットはプラチナチケット状態である。ファンクラブに入っていた甲斐がやっとあってチケットゲットなりました。

630分スタートが遅れて7時にスタート。ステージには機材ばかりが所狭しと乗っておリ、一体動けるのかという感じ。舞台が暗くなり、バンドが登場。ギターだけで5人はおりました。総勢16名のバックバンドである。音の厚みを考えての編成みたいだ。永遠のインストが流れて、1曲めは予想ドンピシャの揺れる想い937月の4枚めのアルバムのタイトル曲。スタンドマイクに左手を掛けて、右手でリズムをとる。緊張の面持ちである。ZARDLiveへようこそというMCの後、(92/93枚目Hold Meに収録の)眠れない夜を抱いて1番を唄って、同じようなリズムでIn My Arms Tonightへつなぐメドレーを見せてくれた。坂井泉水は黒のスーツにパンツで身を固めている。次は5枚めのOh My Loveに収録の名曲、もう少し あと少し・・・。高音も凄く伸びているというか、高音で唄いっぱなしである。スクリーンでは歌詞が常に流れてまさにカラオケ状態である。コーラスのサテンドールのさびコーラスから、あの微笑みを忘れないで。これも3枚目のHold Meから。初期もかなりいい曲が集まっている。選曲には苦労したと思う。そしてプチメドレーで世界はきっと未来の中9枚目の時間の翼にも収録されている。Don’t You See!の系統の曲である。それにしてもまったく休み無く、ぶっ通しで唄いつづける。凄いコンサートである。ここで一転ピアノのイントロからしっとりとYou and Me (and・・・)揺れる想いに収録している、ゆったりとしたバラッドである。こういう唄もお上手である。MCで言葉をすごく大切にしていてそんな言葉が一杯詰まった曲を歌っていくとのたまう。これもアコギで10枚目の最新作の止まっていた時計が今動き出した、からもっと近くで君の横顔見ていたい。メランコリックな曲シリーズである。そしてこれもプチメドレーでアルバムと趣を変えてアコギで明日を夢見て。新作からの曲が続き、ピアノをベースに瞳閉じて。これもまた違った雰囲気があり、坂井の歌のうまさが際立っていた。そして名曲で私がこれはやって欲しかった曲の1つでもある、心を開いて7枚目のToday is another dayからのシングル。ピアノのメロディーとギターのザクザクした感覚が聴いていて心地よい。それに坂井のボーカルの高音が絡み合う。たまりません。次は6枚目のForever Youにも入っている、あなたを感じていたい。爽やかな名曲でもある。Saxも途中から入りゴージャスな雰囲気を醸し出す。そして刹那的な愛が見えないへと繋がっていく。7枚目のToday・・・に入っている曲。次はその7枚目のアルバムのタイトルのToday is another day。ちょっと泥くさく盛り上がっていく感じの曲。アルバムOh My Loveからアコギベースで来年の夏もをしんみりとやった後、今度はバンドがばっちり入って、My Baby Grand-ぬくもりが欲しくて。8枚目の永遠にも入っている。聴きこむとなかなか味のある曲でもある。そして4枚目の揺れる想いにも入っている、名曲の君がいない。これもやって欲しかったので嬉しかった。アコギのカッティングとハモリがとっても印象的。そして、バックライトの中、My Friendへ。ラストは当然、負けないで。ここまで20曲を約1時間で歌いまくっていきました。MCはなんと2回のみ。こんなコンサートは初めてでありました。

アンコールはまずはバンドがインストとコーラスだけで、Good-bye My Loneliness-君に逢いたくなったら-きっと忘れないをメドレーで。バックのスクリーンで自己紹介となりました。そして白いセーターのようなものを羽織って坂井が登場し、新作から大好きなPrayをしっとりと歌い上げる。次はタイトル曲の止まっていた時計が今動き出した。そして最後の最後にもっとも盛り上がる、Don’t You See!をやってくれてファンと一緒に盛り上がって1時間半のステージが終了となりました。

(曲目)@永遠(インスト)〜揺れる想いA眠れない夜を抱いて〜BIN MY ARMS TONIGHTCこの愛に泳ぎ疲れてもDもう少しあと少しEあの微笑みを忘れないで〜F世界はきっと未来の中GYou and me(and・・・)Hもっと近くで君の横顔見ていたい〜I明日を夢見てJ瞳閉じてK心を開いてLあなたを感じていたいM愛が見えないNToday is another dayO来年の夏もPMy Baby Grand-ぬくもりが欲しくてQ君がいないRマイフレンドS負けないで(ENCORE21.Good-bye My Loneliness(inst)22.君に逢いたくなったら(inst)23.きっと忘れない(INST)24. pra25.止まっていた時計が今動き出した26.Don't you see!

SPITZ Go! Go! Scandinavia 3 AT O-East2/2004

Spitzは昨年の双六ツアー以来のライブで今回はファンクラブ、ゴースカのイベントでもある。場所は旧On Air East at 渋谷のラブホ街にあるライブハウス。小さな小屋である。席は2階の椅子席であり、帰りにはDVDのお土産つきであった。

マネージャーから連絡事項のアナウンスがあった後、720分にメンバー登場。1Fはもうぎゅうぎゅう詰めである。1曲めはいきなり、デビュー曲のヒバリのこころ。ドライブ感たっぷりでアコギを弾くマサムネ。テツヤも前面に出て、ギターを弾きまくる。MCでマサムネが今日のMCは抽選でカラーボールを引いて決めていくということで次はテツヤになる。曲はアコギのイントロからおなじみのスパイダー。軽快で歌詞のかわいい佳曲である。舞台が暗転し、マサムネにスポットライブが当り、アコギのイントロでインディーズ時代、カセットのみに収録された、晴れた日はプカプカプー。これは是非、いつかアルバムに収録してもらいたいものである。4曲めは青い光の中、青い車。サビの歌詞がいい。煌めくギターサウンドの曲である。次は最新シングルであいのりの主題歌のスターゲイザー。サビから入っていく曲でせつないサウンドの曲である。田村のベースも合っている。テツヤのMCはチューニングをしながら。曲は新曲ということで、恋のはじまり。マサムネがいいタイトルでしょと言う。フラットな感じのボーカルでサビの部分は泣きのメロディーでSpitzの得意とする感じの曲。アルバムが期待できる。次はシングル水色の街のカップリングの孫悟空。カッティングギターのイントロから入る、軽快なロック。途中で歌詞が飛んでしまうハプニング。そしてハチミツから愛のことば。この曲も味わいのある素晴らしい曲。MCがここで田村になり、マサムネの声が今日は特にいいとのたまう。そしてOn Air時代の思い出=クリスピーの頃、春夏夜会という6回のマンスリーをやったことを話す。曲は名曲のロビンソンをしめやかに唄っていく。次はセカンドの名前をつけてやるから、プール。これはライブで初めて聴いた。アルバムよりもより、静かに歌った。ピアノのイントロからフェイクファーに入っていた、。マサムネの歌声が心にしみてくる名曲でもある。ちょっとTulipの雰囲気に似た曲。MCがドラムの崎山になり、インディーズ時代の埼玉TVでのライブの話をし、次の曲で新曲の変身ポーズへ。崎山は前に出て、カホーンという箱型の楽器の上に座って、ボンゴのように叩く。アコギベースの曲でリズミックかつスピード感のある曲でもある。北酒場のワンフレーズをマサムネが唄い、ライブではやったことのない、ファーストからのレアなテレビをやる。テツヤのリフで始まり、パンクっぽい曲。ベースもドラムもはじけた演奏である。途中テツヤもボーカルをとる。次は青のバックライトの中、カッティングギターをバックに8823。田村もほぼ壊れている。そしてプラトニックセックスの主題歌の夢追い虫。ギターとベースの厚みのある演奏がいい。感動的であった。歪んだベース音から三日月ロック収録のけもの道へ。エッジの効いた演奏である。ここからはファンのアンケート投票ベスト3をやり、まずは3位は俺のすべて。最近ライブではよくやってくれる、ロビンソンのカップリングであるが、とにかく、ライブでは盛り上がる曲である。マサムネはタンバリンを叩きながら歌う。次はスピカ。楓のカップリングの曲でもある。ミディアムテンポの隠れた名曲。ラストはこれもレアな猫になりたい。初期の可愛らしい曲で〆てくれた。

アンコールはマサムネのソロでできたての曲のやさしくなりたいな。アコギ1本で歌い上げてくれた。ラストはスターゲイザーのカップリングの三日月ロックその3。ザックリした感じのロック。かっこよく〆てくれました。イベントライブではあるが2時間たっぷり21曲。大満足でありました。

(曲目)@ヒバリのこころAスパイダーB晴れた日はプカプカプーC青い車DスターゲイザーE恋のはじまりF孫悟空G愛のことばHロビンソンIプールJ楓K変身ポーズLテレビM8823N夢追い虫Oけもの道P俺のすべてQスピカR猫になりたい(Encore)Sやさしくなりたいな 21.三日月ロックその3

Pretenders@渋谷公会堂(2/2004

British正統派ロックバンドのPretendersがついに来日。クリッシーハインド姉御は御年なんと52歳でございます。1978年からやっているのでもう四半世紀。凄すぎます。このバンドは寡作ですね。アルバムはベスト2枚込みで11枚であります。今回の来日メンバーでオリジナルメンバーはドラムのマーチンのみ。あとは薬中毒でじゃうぶつしております。

席は1階の13列目。正面である。ライブハウス感覚でのコンサートとなった。インスト曲のSpace Invaderが流れる中、メンバーが登場。おじぎをして、1曲めはHollywood Perfumeからスタート。ちょっと意外な選曲。姉御は白いジャケット、濃い目のアイシャドウ、ネクタイ、ジーンズに黒い帽子の出で立ちでありました。銀色のギターを奏でながら唄う。赤いギターにチェンジして、Message of Loveへ。こぶしを突き上げながらギターをかき鳴らす。重たいドラムもいい。次は初期の名曲のTalk of The Town。帽子とジャケットを脱ぎ捨てる。煌めくギターサウンドが印象的であった。4曲めは新作のLoose Screwから、You Know Who your friends are。レゲエっぽいリズムが心地よい。途中のAdamの泣きのギターも良かった。そして、クリッシーの亡くなったオリジナルギタリスト、James Honeyman Scottを覚えてる?というMCに続いて、名曲のKidへ。ギターの泣かせる音色が素晴らしい。ブリティッシュフレーバー満載のまさに英国演歌。日本のPopsに通じるものがあります。マーチンのラストの重たいドラムもずしずし来てました。観客からリクエストを求めて、1stアルバムからUp to Neckをやる。荒削りのサウンドの中、ドラムとギターに負けない、クリッシーのボーカルが良かった。ラストは前面に出てギター2本とベースの音量がすさまじかった。Adamとクリッシーが前面に出て、綺麗な音色でギターを奏で、My BabyGet Closeのしょっぱなの曲でもある。ミディアムテンポのPop Tuneで気持ちがクリアな感じになる。手拍子も入る。Rock you so hard!とのクリッシーの掛け声で次はalbumエル・アモールから、Popstar。途中でクリッシーはハーモニカもプレイ。ちょっとマイナー調&ロカビリー調のメロディーでかっこいい。次はギャンブルの歌ということで、The Losing。新作のLoose Screwからのバラッドタイプの曲でマイク1本で歌い上げる。そして次はDiana妃追悼アルバムでも歌った、Hymn to Herでしっとり。イントロはKeyboardのみバック、途中でバンドが入る。次はレゲエベースの曲のComplex Woman。レゲエはUB40との共演でも披露済み。そして再度ギターを抱えて、大ヒット曲のDon’t Get Me Wrong。リズミックでせりあがっていくようなギターが印象的。気持ちもノリノリ。名曲である。クリッシーのアコスティックなイントロでBack on chain gangをやった後は一転、新作よりマイナーコードで荒々しい感じのギターソロがいい、Fools Must Die。途中で歌詞を飛ばしたのは愛嬌。ロカビリータイプのRebel Rock Meをやって、思いっきりポップで素敵なNight in my veins。最後はクリッシーがギターをかき鳴らし、ファーストからPrecious。ファーストの曲は完成度はともかく最もライブ向きの曲だと思いました。

アンコールはまずはピアノバックにバラッドの大ヒット曲、I’ll Stand By You。そしてドラムパフォーマンスの後、バンドでMiddle of The Road

ダブルアンコールは、予想外のStop You SobbingKinksRay Davisの名曲ポップチューンである。Pretendersのデビュー曲がまさか聴けるとは思わなかった。ラストは予想通り、ファーストからノリのいい、Mystery Achievementで〆てくれた。Brass in Pocketはやらなかったが、1時間4021曲は凄かった。大満足のライブでございました。

(曲目)@Hollywood PerfumeAMessage Of LoveBTalk Of The TownCYou Know Who Your Friends AreDKidEUp the NeckFMy BabyGPopstarHThe LosingIHymn to HerJComplex WomanKDon’t Get Me WrongLBack on the Chain GangMFools Must DieNRebel Rock MeONight In My VeinsPPrecious(Encore)QI’ll Stand By YouRMiddle of the Road(Double Encore)SStop Your Sobbing21.Mystery Archievement

Misia -The Tour Of Misia 2004(Mars and Roses) at 東京ドーム(1/17/2004)

MisiaTourは昨年の星空のライブII以来。あの時は、ファンクラブ限定のアコスティックライブであったが、今回は初のドームツアーである。本日は雪の降る中でのライブとなってしまったが、以前の横浜アリーナでのライブもそういえば雪の日であった。

今回のライブは、2月に発売の新作のMars and Rosesを出す直前のライブでその中からも数曲やってくれました。ドームはでかすぎるので、声がどこまでとおるのか?興味はつきませんでした。

620分にスタート。スクリーンには汽車がどんどん進んでいく雰囲気が流れ、カウントダウン。そして終わると同時に幕が落ち、下から舞台がせり上がって、Misiaが登場。観客が皆蛍光ライトを持って、とてもきれい。Misiaは白い衣装で仮面舞踏会のようなグラスをつけている。曲は新曲シングルのIn My Soulである。途中、得意の伸びやかな絶叫も入る。バックには大きな電球。そしてその中にある大きな唇が、真っ赤なバラに進化する。Misiaが一旦舞台ごと下がり、DJが登場。SAKOSHINメドレーでまずEscapeからスタート。Misiaは真っ赤な衣装でダンサーを6人従え、女戦士のよう。炎も上がる。Rhythm Reflection-LAIRAのサビと続き、めくばせのブルースのスキャット部分、そしてかっこいいHI HopBack Blocksへ。ダンスもばっちりきめてくれる。ラストは新曲のGroovin’で〆る。これもアップテンポで新作も期待できそう。

メンバー紹介の後、最後にMisiaが再度登場。衣装は白い羽根で覆われたようなもので、曲はつつみ込むように3人のダンサーを従えて、絶叫で声も超人的な伸びを見せる。そしてヒット曲の陽のあたる場所へ。バックはインディアンスタイルの衣装でダンシング。これもノリのいい、大好きな曲であるのでやってくれて嬉しかった。長いMCの中でWAVEを見たいというMisiaのリクエストに応えて、観客がWaveを実演。211日発売の新作から次はLittle Rosesという曲を披露。流れるような曲調である。次はアコスティックなバラッドのIt’s Just LoveMisiaは舞台に座って唄いこむ。そしてピアノをバックに忘れない日々へ。一転ゴージャスな曲。衣装もラメが入ってゴージャス。それにしても凄い声量である。ピアノソロを挟んで、今度は衣装も純白なドレスで登場し、ドラゴンヘッドの主題歌の心ひとつ。ドラマチックに歌い上げる。そして可愛らしい曲調のキスして抱きしめて。この曲はMisiaも好きでよくコンサートでやってくれている曲でもある。Misiaの周りを月、星がくるくる回っていました。ここで、バックにゴスペル・クワイアが登場し、曲は当然Believeへ。ゴスペルコーラスのバックアップで盛り上がる。そして同系統のThe Glory Day。ピアノとスキャットのイントロで始まる。ラストはEverything。今回は以前やったかもしれないが、ダンサブルなバージョンにアレンジを替えて、ピアノをバックに流れるように唄っていく。エンディングに相応しい曲調。ミラーボールも回っておりました。Misiaは芋虫のような車に乗って、フェンスに沿って一周して皆に挨拶して退場。

アンコールはレーザー光線の飛び交う中、白いモコモコを着て登場。メドレーで、Never Gonna Cry-Cry-Sweetness-果てなく続くストーリーー飛び方を忘れた小さな鳥-Fly Awayといいとこ取りをして、ラストはI Miss You-時を越えて-。ドリカムと共演した曲である。最後はInto the Lightを観客とともに振りつきで唄う。宗教儀式のような感じであった。

ダブルアンコールはフクロウをつれて登場し、シングルIn My SoulのカップリングのSnow Song。ピアノベースでアコスティックな雰囲気でしめやかに〆てくれました。約3時間のドームコンサートは大成功でありました。

(曲目)@In My SoulASakoshin Medley:Escape-Rhythm Reflection-LAILA-めくばせのブルース-Back Blocks-Groovin’Bつつみ込むようにC陽のあたる場所DLittle RoseEIt’s Just LoveF忘れない日々G心ひとつHキスして抱きしめてIBelieveJThe Glory DayKEverythingEncore)LNever Gonna Cry-Cry-Sweetness-果てなく続くストーリー-飛び方を忘れた小さな鳥MInto The Light(Double Encore)NSnow Song

2003年ベストライブ

2003年のベストライブを独断と偏見で決めてみました。
1位はSouthern All Stars Summer Live 2003@横浜国際競技場(8月)・・・2000年の茅ヶ崎ライブ以来久々の野外ライブ。燃えた燃えた。TSUNAMI、いとしのエリーはやってくれなかったが、メドレーが圧巻。タバコロードにセクシーばあちゃんは涙もの。
2位はBon Jovi Bounce World Tour@Tokyo Dome(1月)・・・2年ぶりにBounceを出してのツアー。スタートがここ東京から始めてくれた。新作Bounceの質も高く、加えて往年のヒット曲もてんこ盛りでまさに観客と一体となったコンサートであった。
3位はELT@東京国際フォーラム(6月)・・・1年半ぶりのコンサート。2年ぶりにアルバムMany Piecesを出してのツアー。fragile, Unspeakable,nostalgiaなどのバラッドはもとより、For the moment,出逢った頃のように、をアコスティックでやってくれて貴重であった。
4位はMy Little Lover #1 Organic@Shibuya-AX(2月)・・・97年の新宿リキッドルームでのショーケース以来の本格的待望のファーストライブ。AKKOのボーカルが予想に反してうまかったのが印象的。Magic Time,白いカイト、Free、Hello Again,Alice,Destinyなどまさかライブで聴けるとは思わなかった。感動のライブ。
5位は井上陽水Blue Selection@Blue Note(1月)・・・初めてのBlue Noteでの激レアライブ。なんと一番前で見ることが出来た。14曲、氷の世界、最後のニュース、カナリア、ミスコンテストなどJazzのアレンジで聴かせてくれた。
6位はLove Psychedelico@日比谷野外音楽堂(5月)・・・4回目の参加で初のピンでの野外ライブ。とにかく質の高いコンサートであった。曲はLast Smile,Free World,I am waiting for you,Lady Madonnaなどお馴染みのヒット曲。軽快でノリノリの演奏であった。
7位はMisia星空のライブII@国際フォーラム(8月)・・・河口湖で以前行われた、星空のライブの第2弾。アコスティックなステージが展開され、Misiaの歌のうまさが光ったステージ。眠れぬ夜は君のせい、Everythingや新曲の心ひとつも披露。
8位は矢井田瞳@国際フォーラム(6月)・・・2002年12月のドームのセットリストとほぼ変わらなかったが、元気娘はそんなことはおかまいなし。全開パワーで盛り上がった。My Sweet Darlin,B'coz I Love Youはやっぱりいい。
9位はEric Clapton@武道館(12月)・・・2年ぶりのライブで日本のみの特別なライブ。Robert Johnsonのブルースなどが中心も渋くていい。勿論、Laylaも完璧に披露してくれて大満足。Cross Road,Change the world,I shot the sheriffなどお馴染みの曲も演奏。
10位は福山雅治 冬の大感謝祭@横浜アリーナ(12月)・・・2001年のドームツアー以来の参加。女性比率がとにかく高い。桜坂から始まり、ひまわり、久しぶりにHeart、Helloを聴けて大満足のコンサートであった。
11位は佐野元春 The Milk Jam Tour(6月)・・・2004年についに久々のアルバムを発売する元春が新作の一部を披露する為、まさにJamという形でセッション形式での実験的なツアー。それでもSunday Morning Blue,Strange Days,Stardust Kidsなどもあり感動のコンサートであった。
12位は松田聖子 Call Me @武道館(8月)・・・今回の選曲は素晴らしかった。ドラマチックな展開を見せた、林檎酒の日々や蒼いフォトグラフに制服。マイアミ午前五時も素晴らしい。ラストにOnly My Loveをやってくれたのはまさに涙涙。
13位は角松敏生 20th Anniversary 'Revenge'@横浜アリーナ(11月)・・・2年前に台風で中止になってしまった20周年コンサート(前期編)のリベンジコンサート。初期のデビュー曲から80年代の名曲メドレーにゲストの杏里とのDuetに加えて、とどめはやっぱりアコギ1本でのStill I'm in love with you。とにかく盛り上がった。

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