Cheepnis Press
vol.37 (2001年2月16日)
▼▼▼▼▼ ▲ ▼▼▼▼ Cheepnis Press ▲▲ ▼▼▼ ▲▲▲ ▼▼ vol.37 Feb.16.2001 ▲▲▲▲ ▼ ▲▲▲▲▲ *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- ─── 目 次 ─── 【1】バンド・サイト・紹介(13) 【2】アメリカン・プログレッシヴ・ロックを聴く(2) *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 【1】バンド・サイト・紹介(13) ─── かなもり みきお ◆特別編 最近この企画、知り合いのサイトを紹介していくのも限度があるなと考えて いる次第。ネタがないんじゃなくて、逆にありすぎなんです。「いつになった ら、私を紹介してくれるの?」っていう人も多いと思います。インターネット も、ものすごい勢いで普及していて、バンドのページも増える一方ですし。 今回は、つい最近見たり、友達になったバンドのページを日記風に紹介して みたいと思います。 *** 14日は十三ファンダンゴに行った。「ぱぱぼっくす」を観に行ったのだが、 対バンの「てるてる」がとてもよかった。CDまで買って、今ヘヴィ・ローテー ション中だ。メンバーは、ビートルズとか好きらしい。CDの最後曲の「アウト サイダー」っていうのはスタックリッジの"Three Legged Table"の後半部分と 似た感じで、1曲目「『迷宮』タイプ」と並んでの気に入っている(譬えがマ ニアックだな)。なんでも立命館の学生さんとのこと。CRJのチャートでも1 位になったりとなかなか人気もあるらしい。最近、京都にいいバンドが多いと 聞くが、肯ける話だ。 「てるてる website」 http://www.actside.com/teruteru/ 同日、同じく「ぱぱぼ」を観に来ていたリエさんと知り合う。S.Y.Oという バンドのヴォーカルをされているとのこと。そのCDも実はヘヴィ・ローテーシ ョン中だったりする。元々プログレ・バンドだったらしくイントロなどの凝っ たアンサンブルにその片鱗が見られる。1曲目は特にいいな。 「S.Y.O」 http://www1.kcn.ne.jp/~nisihara/syo.htm ところで、「てるてる」の掲示板を見ていたら、なんと「ぱぱぼっくす」の 応援ページができているではないか。ドラムのたまゐさんが現在オフィシャル 版をこつこつ制作中との情報もあるが、ファンのページが先にできたんだな。 「ぱぱぼっくす 非公式ページ」 http://listen.to/papabox 続いて15日。扇町のダイスへ。「くも」のいちっちさんがやってる別ユニッ ト「ノートブック」を観に行く。対バンの「ゆーきゃん。」がなかなかよくて 楽屋でお話していたら、共通の知人が多くてびっくりした。京大の学生さんら しい。精力的に活動されてるようだ。最近の京都シーンについてお話をした。 「ゆーきゃん。オフィシャル・サイト」 http://frypan.net/youcan/ *** 結構、日記風なら簡単に紹介できますね。 【2】アメリカン・プログレッシヴ・ロックを聴く(2) ─── かなもり みきお (2年前に書いていた記事のリライト版です。) いくつかのアルバムを聴いてみる。 ・Ethos(ardour) "Open Up"(1977,2nd) アメリカといえばこのバンドを上げる人も多いと思う。アルバムのファンレ ターの宛て先がインディアナ州のフォート・ウェインとなっていたのでおそら くそこが出身地なのだろう。2枚アルバムを残しているようだが、人気はどち らが上だろうか? 叙情味の強い1st、叙情に加えややフュージョン色が出た 2nd。甲乙つけがたいところだが,僕の場合は断然、A-1"Pimp City"、B-2"The Player(of the game)"の入った2nd派だ。この2曲、叙情的な面もあるが、変 態ヴォーカルやジャズぽいギターがからんで他の曲とは一線を画す。この路線 でぜひ次も作ってほしかった。 メイン・ライターでギタリストのウィルバー・シャープは今頃何をしている のだろうか? 昔、彼がソロアルバムを発表しているという噂も耳にしたこと があるがそれは本当だろうか? ご存知の方、ぜひ情報を。 ・Fireballet "Two, Too..."(1976,2nd) 僕は音の分厚いゴージャスな作品が好きなのだが、このアルバムはその要望 に十二分に応えてくれる傑作。オーケストラをバックにヴォーカルも大合唱し ている。「シンフォニック・ロック」というとダサい音楽の代名詞のように言 われたりもしているが、これぐらい徹底的にやってくれるとダサいなんて思う 間もないだろう。ジャケットが恥ずかしいっていう人もいると思うが、僕は今 では愛着さえ感じている。このアルバムがあるから今でもシンフォニック・ロ ックと呼ばれる音楽のCDをときどき買うのだが、このレヴェルまでカッコい い作品にはそうそう出会わない(逆にホントにクサいのが多くていやになると きもある)。 ちなみに1stと2ndでベーシストが代わったという人がいるようだ。確かに 名は違うが姓は同じだし、1stの写真に眼鏡と髭を付けたら2ndの人物にも見 えるのだが...どうでしょう? 最近、キーボードの息子がファイアバレーのページを作っている。 (本作は、昨年頃、ブートのような形でCD再発済) ・Private Lines "Trouble In School"(1980) 上記ファイアバレーのギタリストだったリッチ・クランダが組んでいた4人 編成のバンドのおそらく唯一の作品。買った当初は、なんにも感じなかったが、 聞き返してみると意外にも名作だった。ベースはファイアバレーのスパイク・ ビグリンがつきあっている。作風はポップなのだがひねりもいろいろ効いてい て飽きがこないサウンド。もう少し聴き込んでみよう。 ところでRyche Chlandaってどう発音するのが近いのだろうか? リッチ・ チランダかな? ・Good Rats "Live At Last"(1979,6th) アメリカのジェスロ・タルといったら言い過ぎか? 彼らは1974年の2nd "Tasty"の名曲"Injun Joe"をこのライヴ盤ではフルート入りで演奏しているの だ。このアルバムには,フルート&キーボードでジョン・ガティ(Gatti)なる 人物がクレジットされているが、実は彼はブライアン・クオモではないだろう か? 契約の関係で名前が出せなかったのかな? また、このブライアン・ク オモとファイアバレーのジム・クオモの関係をご存じの方、情報お願いします。 ちなみに,ギタリストにジョン・ガト(Gatto)という人物がいるので,Gatti の方は変名である可能性が高い。余談だが,彼らの"From Rats To Riches"と いう作品にフロー&エディーが参加しているので,ザッパ関連マニアはチェッ クしておきましょう。え?もう持っているって?こりゃ失礼しました。 ・FM "Direct to Disk/Head Room"(1977,1st) ハード・プログレ・ファン必聴のカナダの3人組。本作は、名作と呼ばれる "Black Noise"以前に出されていた作品で、なかなかレアなものらしい。でも、 ポップ・センスが薄くていまいちなじめなかった。 僕はあと2nd"Black Noise"、3rd"Surveillance"、4th"City Of Fear"と持っ ている。中でも3rdは中々の力作。かつてプロレスの維新軍が入場テーマにアル バム中のインストの曲を使用していて有名(かな?)。なおヴァイオリンとマン ドリンのベン・ミンクは2ndでは抜けていたが、3rdで復帰している。 (注:FMのファン・サイトによるとアルバムの制作順は、"Black Noise"→ "Direct to Disk"→"Surveillance"だそうです。訂正いたします。) ・Aura "Aura"(1971,1st) 別にプログレではないが、メンバーに元フロックのジェリー・スミスがいて、 さらにゲストにシャドウファクスのチャック・グリーンバーグが参加している グループということで、かなり期待して買ったアルバム。でも僕的には残念賞 だった。今回久々に聴いたが、またしても残念賞。熱意は感じるんだけどね。 ボーカルがコンガを叩きながら歌う。ラテン・ロックとブラス・ロックの中間 をいくような感じで、そういう音楽のマニアなら持っていて損はないかも。 ・Aviary "Aviary"(1979) シアトルのバンドの唯一の作品で、僕は日本盤で持っている。もし僕が、音 を知らずジャケットだけで判断したら絶対買わないだろうハードロック風ルッ クスを決めている5人組だ。ある本によると、このLPには2種類のジャケッ トが存在するらしい。インナースリーヴだったとおぼしき歌詞カードが最高に 美しいので、もう1種のジャケもぜひ観てみたい。音のほうは、ライナーでも 触れられているがクイーンなどのバンドの影響を感じる。特にA-1"Soaring"の プログレッシヴな展開はスリーヴとの相乗効果でなかなかよろしい。 以上、いかがでしたか? 折りをみて追加のアルバム・レヴューをしていきます。 [PR * Event]~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆『即興野郎Aチーム!』がライヴをします!! (花電車の楯川さんも参加!!) 日時=2001年2月28日(水) 19時〜 会場=アメリカ村サンホール 料金=前売で\1,600。それ以外にドリンク代\500が必要です。 ☆前売券を\1,000にて販売中、残りわずか。急いでメールを!! 前売券の予約受付中 mailto:cheepnis@osb.att.ne.jp まで ______________________________________________________________________ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆ウズベキスタンのプロッガー、ヴィタリー・メンシコフ氏に援助の手を! 記事= http://home.att.ne.jp/surf/cheepnis/article/vitaly.html 問い合わせ先=北田裕幸 email mailto:grouptherapy@usa.net URL http://grouptherapy.tripod.com/ ______________________________________________________________________ [PR * *****]~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ■この欄の広告募集中■ □ □全角文字で35文字×5行〜 □ □ ______________________________________________________________________ ★ニュース・フラッシュ →アリスタ・レーベルというと売れなかったLPのCD化には消極的なところとし て有名でしたが、デヴィッド・サンシャスの70年代後期の名作群がOne Way から再発される模様。シンフォニック・ジャズ・ロックです。ぜひ、ボーナ ス・トラックとか付けて欲しいところ。 ★編集後記 確定申告が始まりました。最近、政治家や官僚の不祥事が相次いでますが、 そんな人間に自分が納めた税金を使われたくないです。構造改革だの何だのっ て言われてますが、ほんとにこの国は変われるんでしょうか? みんなトロ過 ぎますよね〜。 記事でスタックリッジに触れたんで、さっきから1stアルバムを聴いてます。 今までは"32 West Mall"、"Slark"がといったナンバーが好きだったんですが、 "Marigold Conjuction"って曲も意外にいいですね。もちろん"Three Legged Table"もノリノリです。 ********************************************************************** ▽△▽△▽△▽△▽ Cheepnis Press ▽△▽△▽△▽△▽ ********************************************************************** □発行 Cheepnis □編集・発行人 かなもり みきお □毎週2回発行(火曜日・金曜日) ☆記事に関する、ご意見・ご要望などのメールをお待ちしています。 メールの宛先は、mailto:cheepnis@osb.att.ne.jpです。 ☆本誌への広告申し込みについては下記をご覧ください。 http://home.att.ne.jp/surf/cheepnis/CP_media.html ☆配信先アドレス変更、配信の休止・停止の方法、および記事のバック・ナン バーは下記で公開しています。 http://home.att.ne.jp/surf/cheepnis/index.html ☆本誌専用の掲示板は下記です。何かあればご利用ください。 http://bbs1.otd.co.jp/cheepnis/bbs_plain ☆本誌はインターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています。 http://www.mag2.com/ マガジンID: 0000047276 ☆このメール・マガジンの再配信・無断転載を禁止いたします。 Copyright (c)2001 Cheepnis Press All Rights Reserved. **********************************************************************リンク先は消失していたり内容が変わっている場合があります。
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