ヴィタリー・メンシコフ氏に援助の手を!



ウズベキスタンのプロッガー、ヴィタリー・メンシコフ氏に援助の手を!
                ─── 北田裕幸(グループ・セラピー)

当チープニス・プレスで取り上げて頂いたことのある大阪のジャズ=ロック・
バンド、"Group Therapy"リーダーの北田と申します。

当バンドのサポーターであり、中央アジア最大のプログレ・サイト「プログレ
ッサー」( http://www.progressor.net )の主宰、またMUSEA LABELのCIS地
域代表でもあるタシケント在住のプログレ・リヴューアー、ヴィタリー・メン
シコフ氏の容態が非常に厳しい状態にあります。

氏は94年以来、左眼周辺が何らかの感染症により「壊死」しており、放置す
れば脳にまで感染が拡大する恐れがあったのが、急に症状が悪化したため、9
月以来数回手術を受けました。しかしソ連崩壊後、経済状況が厳しく、医療物
資や施設が不十分なウズベキスタンでは手術がうまくいかず、感染部分の除去
はおろか手術によって顔面の皮膚の大部分が切除され、左眼まぶたさえ閉じる
ことの出来ない状態になっています。当然仕事にもいけず、家族の生活も危機
的な状況です。ともかくモスクワへ行けば、少なくとも今より高度な治療を受
けることが出来るらしいのですが、もちろんその旅費など捻出のしようがあり
ません。

現在、国内で氏と縁のある方と、また氏と協力関係にあるドイツ、カナダのバ
ンドや、アメリカ、ブルガリアの氏の友人とともに何とか救済するために呼び
かけを行なっております。我々バンドメンバーは、この話を聞いてすぐに、大
阪のシアトリカル・ロックバンド"ROSES"代表の鈴木氏、また京都のジャズ=
ロックバンドでMUSEAよりCDをリリースしたばかりの"SIX NORTH"代表
の島氏らとともに、カンパとしてこれまでに150ドルを氏の口座に振り込み
ましたが、すでに治療費・生活費に消えてしまっているはずです。

とりあえず現時点で出来ることは「資金の援助」以外にありません。平均月収
が50ドル程度の国ですから、100ドルでも200ドルでも大きな助けにな
ると思います。

おそらく日米欧ならこのような事態になる前に抗生物質の投与等で抑えること
が出来ていた思われます。風邪で病院へ行っただけで多くの薬をもらい、余っ
たら飲まずに捨ててしまうという国がある一方で、先進国なら治療できるよう
な病気で命を失う国があるということを、今回のことで実感しました。

このメールマガジンをご購読の皆様には直接関係がないとは思いますが、金森
氏のご好意により、呼びかけをさせていただきました。1口1000円でカン
パをお願いできればと思っております。小さな国際協力の意味でも、ご協力い
ただける方がいらっしゃれば私宛にメールを下さい。カンパの送付先等はメー
ルを頂ければご連絡いたします。皆様からカンパが集まりましたら、責任をも
ってメンシコフ氏の口座に振り込みます。

北田裕幸 email  grouptherapy@usa.net
URL http://grouptherapy.tripod.com/

 #Vol.10(2000年11月7日)掲載


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