<9/17更新 今週の保育について>



暑さ寒さも彼岸まで”という言葉のように、少しずつ秋の雰囲気が感じられるようになりました。
トップページでも申し上げましたが、緊急事態宣言に伴い、9月は急きょ休園要請から始まりました。

確かに8月末から9月始までの感染状況を考慮した場合、休園要請も仕方ないのかも知れません。
子ども達を始め、職員や関係各位の方々も、戸惑いを感じながら過ごした約2週間でありました。

しかし、あらためて保育が始まり、子ども達の元気な声が聞こえるようになりますと、少しずつですが、
日常が戻りつつあるような感じもします。

ただ、予定していた行事は全て2週間ほど延期となりました。
運動会も10月10日に延期となりましたが、逆に云えば、時間的な余裕もできましたので、今は慌てず、
ゆっくりと気持ちを整えながら、運動会に向けて、子ども達と一緒に保育を進めて行きたいと思います。

また、オリンピック・パラリンピックですが、今はその感動もかなり昔のような感じがします・・・まだ1か月も過ぎてないのですが・・・。
ちなみに前回(昭和39年)東京オリンピックの開会式は、10月10日でした。
こちらが知る限りでは(正しいか否か判りませんが)・・・・10月10日は、当時の統計で、1年で一番晴れる確率が高い日だったそうです。
そのため10月10日が、オリンピックの開会式として選ばれ、それ以来、つい最近まで“体育の日”となりました。

現在は“体育の日”が、10月の第二月曜日に移りました。
昔は当園の運動会も10月10日“体育の日”限定でしたので、雨天になったことがほとんどありませんでした・・・が、
第二月曜日に移ってからは、苦労が絶えませんでした(汗)。
今年は東京オリンピック繋がりで、10月10日に運動会が行えるのは、何かの縁かも知れませんね。
 
そして最近の感染状況ですが、以前と比べて、だいぶ落ち着いてきているような気がします。
専門家の見解では、まだまだ第6波の恐れもあるだけに、余談は許されない状況に変わりはないそうです。
しかし緊急事態宣言やワクチン効果が顕れ始めているのか、感染報告が減少傾向にもあるようです。

このまま感染が収束に向かえば、本当に喜ばしいことです。
運動会までには感染も縮小し、晴天の下で、子ども達の素晴らしい姿に、ぜひ多くの感動を覚えたいですね。

最後になりましたが、保護者の皆々様におかれましては、今回の急きょ休園要請につきまして、
多々ご理解ご協力を賜りましたこと御礼を申し上げ、あらためて2学期からも宜しくお願い申し上げます。







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