おもな出演者紹介(順不同です)

<作曲家>

李 誠載  Lee, Sung-Jae
作曲をソウル大学音楽部、ウィーン音楽アカデミーで学ぶ。また音楽学をウィーン大学音楽部で学ぶ。ソウル大学教授を歴任、またイリノイ大学の訪問教授でもあり、アジア作曲家協議会、ソウル現代音楽協会の代表をつとめ、現在はソウル大学名誉教授である。

羅 仁容 La In-Yong
1936年生まれ、延世大学作曲科卒(韓国)、ノースカロリナ大学大学院卒(米 国)、フライブルグ音楽大学(独)、現代音楽研究所研究員を歴任し、現在、延世大学作曲科教授、音楽研究所所長、韓国作曲家協会副理事長、アジア作曲家連盟韓国会長、大韓民国作曲家賞2回受賞。

李 燦解 LEE CHAN HAE
 1945 年ソウルに生まれる。延世大学出身。作曲を羅仁容、ジョージ・ジョーンズらに、また対立法をコンラッド・ベルニエに習う。毎年、ヨーロッパでの音楽祭に参加、その作品は韓国国内外で主要な交響楽団、室内楽団により演奏されている。'97 年から延世大学音楽学部作曲教授。ACL/Korea 事務局長、21世紀韓国音楽協会の代表として活躍。

朴 永蘭  Park Yong-Nan
1984年にハン・ヤン大学からメリーランド大学パーク校に移籍。BM、MM、DMAを取得。名誉音楽協会会員。その作品は米国全土で開催された二十世紀音楽祭で演奏された。また韓国国内ではアジア作曲家会議、韓国女性作曲家会議、21世紀音楽協会各大会などで紹介されている。現在延世大学等で教鞭をとっている。

松下功 MATUSHITA Isao
 1951 年東京都生まれ。1998年長野冬季オリンピック時に、オペラ「信濃の国・善光寺物語」、「信州民謡パラフレーズ」を作曲。また、「アジア音楽祭2000」実行委員長を務めるなどアジアの現代音楽に詳しい。東京芸大大学院終了。ベルリン国立芸大卒業。尚美学園短期大学助教授、東京芸術大学講師。

日置あゆみ HIOKI Ayumi
 1972年長野市生まれ。東京芸術大学音楽学部作曲家卒業。'97 年よりフランス留学中。パリ・エコールノルマル音楽院作曲科において学位取得。現在国立パリ高等音楽院作曲科に在籍中。

米倉香織
1973年東京に生まれる。東京芸術大学音楽学部作曲科を経て、現在同大学院に在籍中。これまで作曲を北村昭、松下功の各氏に師事。1994年アジア作曲家連盟台北大会にACL青年作曲賞第一位を受賞。1995年日本音楽コンクール入選。アジア作曲家連盟バンコク大会に参加。1996年学内にて安宅賞を受賞。「アンサンブル・コンテンポラリー・α」、「Parlant 」のメンバーとして活動している。

金 愛里
1974年7月19日に生まれる。總神大学を作曲専攻にて卒業。現在延世大学音楽学科作曲学部在学中。

<演奏者>

パンソリ:蔡水晶  CHAE, Soo-Jung
1970年生まれ。梨花女子大学、同大大学院卒業(韓国)。韓国無形文化財第5号パンソリ興甫歌伝受家。

サムルノリ  KOREAN JUNG-AK-WONSamulnori
1996  チリ、パラグアイ公演
 '97 KBS 国楽管弦楽団と共演
 '98 ドイツ世界民族音楽祭、慶州EXPOコンサート等に出演

山下洋輔  YAMASHITA Yosuke
 1942 年東京都生まれ。'69 年「山下洋輔トリオ」を結成、フリー・フォームの エネルギッシュな演奏でジャズ界に衝撃を与え、海外のジャズフェス等にも数多く出演、高い評価を得る。'98 年度芸術選奨文部大臣賞(大衆芸術部門)受賞。99年10月、新アルバム『FRAGMENTS 1999』発売予定。演奏活動のかたわら、多数の著書を持つエッセイ
ストとしても知られている。洗足学園短期大学ジャズ・コース客員教授。

アンサンブル・ネッサンス Ensemble Naissence
アンサンブル・ネッサンスは世界を舞台に活動している韓国でもっとも活躍しているグループだ。延世大学を卒業のちヨーロッパ、アメリカなどでそれぞれに研鑽を積んだ四人の才能にあふれた音楽家により結成された。どんなタイプの音楽に対峙しても常に高度な、また深い洞察をもつ演奏を披露する。

服部譲二(ヴァイオリン)
1969年生まれ。8歳で家族と共にウィーンに移り住み、ウィーンフィルのトップ メンバーと室内楽を楽しみながら育つ。14歳でウィーン国立音楽大学でライナー・キュッヒルに師事。20歳でメニューイン国際音楽コンクール第1位、カールニールセン、レオポルド・モーツアルトなど国際コンクールなどでも入賞し注目を集める。その後スイス・ロマンド、イギリス室内、ロイヤル・フィルハーモニー、イスラエル室内など各管弦楽団と共演。現在は、オックスフォード大学院研究生、ロンドン王立音楽院の客演教授も勤める。

澤和樹(ヴァイオリン)
ロン・ティボー、ヴィエニアフスキなどの国際コンクールに数多く入賞。'83 年 ミュンヘン国際コンクール、ヴァイオリン・ピアノ二重奏部門で第3位入賞。'91 年SAWAQUARTETを結成。現在、東京芸術大学助教授。

小室昌広 KOMURO Masahiro
1967年 千葉に生まれる。'89 年 東京芸術大学卒業。'92 年 同大学大学院修了。加藤正幸、永島義男、L.シュトライヒャー、F.ポシュタ、F.ペトラッキの各氏に師事。現在、東京芸術大学講師

アンサンブル東風
 1982年当時ベルリンで活躍する文化人により結成され、欧州、アジアで活動した後、若手作曲家と演奏家により再結成し、双方の強力な信頼関係からなる活発且つ大胆な活動を目的としている。メンバー個人の活動も含め、アジアでの活動実績が多く、今年3月に韓国21世紀音楽協会記念音楽祭に招聘された。今年7月に「きままに音楽会」、8月「ながの音楽祭'99 」への出演、10月文化庁主催演奏会に出演予定があり、松下功・澤和樹・永島義男各氏の多大なる協力を得ている。

福島優美 HUKUSHIMA Yumi
長野市出身。96年東京芸術大学卒業。'96 年、'97 年久石譲コンサートツアーにパーカッショニストとして参加。現在はフリーのパーカッショニストとして活動の他、コンサートの司会を努めるなど幅広く活動している。

打合器合奏:Mystical Asian
東京芸術大学出身の4人のパーカッショニストによって結成されたグループ。フライパンや水道管バケツに石ころまで音の出るものは何でも楽器にしてしまう好奇心旺盛なAsian達は様々な民族音楽のエッセンスを取り入れた意欲的なコンサートで話題を呼んでいる。
    福島優美 FUKUSHIMA Yumi
    稲野珠緒  INANO Tamao
    西川由美子  NISHIKAWA Yumiko

韓明成( ソプラノ)  HAN,Myon-Son (Soprano)
長老会神学大学教会音楽科卒業。国立合唱団団員をへて、現在韓国国立芸術総合学校大学院(リート・オラトリオ専攻)在学中。フランス・マルセイユ国費留学生選抜オーディション2位。オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」(フィオルディリーチェ)、「愛の妙薬」(アディーナ)、「魔笛」(バミーナ)などに出演。

宮澤美幸( アルト)  MIYAZAWA Miyuki (Alto)
名古屋芸術大学音楽学部音楽教育学部卒業。現在 ピアノ教室講師を務める傍ら、フリーの演奏家として活動中。

李 R
( テノール)  LEE, Hyon( Tenor)
韓国・中央大学音楽大学からイタリア・ロッシーニ音楽院に留学し、1992年ジール、'93年ラウリ・ウォルフィの両国際コンクールで優勝。1993年イタリアでマスネ「ウェルテル」のタイトルロールでオペラデビュー。「カルメン」、「ラ・ボエーム」、「リゴレット」などで次々と主役を歌い絶賛を博す。'98 年には日本オペレッタ協会公演「微笑みの国」のスー・ホン役で東京とブタペストの舞台に立ち、大成功をおさめる。今年2月には、韓国国立中央劇場主催のしつないオペラ「テレジアスの乳房」、5月には「椿姫」のアルフレードを歌った。

関口信雄( バリトン)  SEKIGUCHI Nobuo (Baritone)
武蔵野音楽大学声楽科卒業。二期会オペラ研究生修了。リサイタル、コンサート。オペラ等に数多く出演。1993年、日本のオーケストラと共にカーネギーホールに出演。その後も、イタリアの音楽祭出演、サントリーホールや東京芸術劇場他でもコンサート出演等がある。その他、各地での合唱指揮、「第九」合唱指導等でも活躍中。現在、二期会会員。上田女子短期大学教授。長野女声コーラス指揮者。上田市在住。

山上貴司(ファゴット)
1953年長野市生まれ。'77 年東京芸術大学卒業。'79 年同大大学院修了。ファゴットを霧生吉秀氏ほか室内楽を海鋒正毅、中川良平氏に師事。オーケストラとの協演、リサイタルで活躍中。現在、都立芸術高校、小諸高校音楽科非常勤講師。

伝田高広(クラリネット奏者)
長野市生まれ。武蔵野音楽大学入学。その間、千葉国夫、村井祐児の各氏に師事。72年NHK・毎日音楽コンクールクラリネット部門入選。73年卒業、同年秋西独国立ケルン音楽大学に入学。75年スイス・バーゼル音楽院に入学、ハンス・ルドルフ・シュタルダーに師事。地方発信型の独自の音楽教育理念のもと後進の指導に力を注いでいる。ドイツ・バッハゾリステン、リヨン管弦楽団等と協演、今秋ウィーンフィル、ライナー・キュッヒル氏等との協演が予定されている。現在、信州大学教育学部・県立小諸高校の非常勤講師。

石田一志 ISHIDA Kazushi
 1946 年東京生まれ。音楽評論家。武蔵野音楽大学大学院修。著訳書に「現代音楽小史」、」「現代音楽」など。最近の論文に「中国現代音楽史」がある。

佐藤幸宇山(尺八)  SATO Kozan(Shakuhachi)

佐藤由香里(箏)  SATO Ukari(koto)
野坂操寿・恵子両氏に師事。NHK邦楽技能者育成会第27期卒業。NHK邦楽オーディション合格。生田流松の実会師範。コンサート活動、門人の育成を行っている。

深沢雅美(ピアノ) FUKASAWA Masami(piano)
全日本学生音コン長野大会中学生の部第1位。桐朋学園大学音楽学部ピアノ科、同研究科修了。同大学卒業演奏会に出演。その後、イタリア、フランスの講習会に参加。1994年、98年長野、松本でリサイタル開催。現在桐朋学園附属「子供のための音楽教室」、長野県小諸高校音楽科の講師を務めるかたわらソロ、室内楽、デュオなど演奏活動を行っている。

長野邦楽合奏団「涛」

善光寺木遣り  Zenkoji Kiyari
古くは善光寺造営にかかわる用材の運搬時に唄われたと伝えられている。 現在も建築行事等に唄い継がれているが、これに関する文献等はなく口伝によって伝えられている。一説には鎌倉八幡宮造営に携わった職人の系統が、善光寺造営に来て残していったとも伝えられている。

そのほかにも地元のアマチュア演奏家など多数ご参加いただきました。