エルメス
2001.7.4
6月27日にネット上で下記のニュースを見た。
<エルメス>日本本店「メゾン エルメス」が銀座にオープンへ(毎日新聞)
女性に人気の高級ブランド「エルメス」の日本本店「メゾン エルメス」が28日午前11時、東京・銀座5にオープンする。
ガラスのブロックを積み重ねたような地上11階建てのビルは、パリ本店、ニューヨーク店に並ぶ大型店。数年待ちと言われる「ケリーバッグ」などの革製品のほか、時計、婦人・紳士服、食器などエルメス社の商品のほとんどがそろう文字通りの“エルメスの館”。修理工房や同社の歴史を紹介する美術館も併設している。
記念の限定品が発売されることもあり、熱心なファンが26日からすでに列を作っていた。
今秋から来年にかけ、シャネルやクリスチャン・ディオール、プラダなど海外の高級ブランドが、いずれも東京都内に国内最大級の路面店(デパート内の店舗でない独立した店舗)を相次いでオープンする予定。
ワタシはブランドにはうといというよりは無関心であるのであまりピンとこないニュースであった。
そこでエルメスについて知識を深めてみることにした。
まず、エルメスの歴史について調べてみた。
1837年、ティエリ・エルメスがパリのバス・デュ・ラン パール通りに高級馬具の製造工房をオープンさせたことに、エルメスの歴 史ははじまる。1903年にはバッグなどの婦人向けの製品を作り始め、1920年代に入ると馬具作りで培った技術を活かし、時計やジュエリーも手掛ける様になった。
そうなんか。160余年もの歴史があるんや。しかも、馬具商からはじまったとは婦人用の製品を作っているブランドにしては意外。
また、パリで創業したということからおフランスのメーカーということを認識した。
そこでエルメスを横文字で書いてみた。
HERMES
身近なおフランスはカレーマルシェというザマのワタクシにとって、この横文字を見たらワタシなら何の疑いもなくヘルメスと読んでしまうだろう。
世間のブランド商品を買い漁る女性達はかつてこのような失敗をしたことがないのだろうか?
さてもう一度エルメスの綴りを見てみよう。
HERMES
HERPESと似てないか?
口腔粘膜、口唇などに水疱ができたら要注意やでー。
今度はカタカナで検証してみよう。
エルメス
反ブルジョア的な気持ちが心の片隅にあるワタシとしてはエメロンの方に好感が持てる。
つまるところ何が言いたいか....
毎日暑いっすね。