高校の思ひで


 高校に入学した際に、まず感じたことは生徒数がとにかく多い。これにつきます。1学年約1200人というのは非常に圧巻で朝礼も一度にはできません。私が通学していたときは、今のようなブレザーの制服ではなく黒の詰襟で前をホックでとめる形式の制服でした(冬服)。夏は開襟シャツとグレーのズボンでこちらの方は、うざったさがまだ少なかったのですが学校周辺の女子高生には夏は墓石、冬はゴキブリと呼ばれていました。この高校は一応共学ということになっていたのですが、男子部と女子部に別れていて校舎のなかには女性がいません(保健室の先生を除く)。従いまして、何かの行事で全校生とが校庭に集合すると大変です。校庭いっぱいにゴキブリがわんさかいるといった具合で、その中のひとりに自分が含まれていると考えるとかなりとほほな感じです。今では男子部も女子部も同じ校舎に入っているようですが、私達の時代はまさに灰色の青春でした。まちがっても下駄箱にラブレターなんか入っていません。

修学旅行の時の貴公子(in 沖縄)


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