携帯用エアポンプ


 先日メンバーの1人と雑談していた際に携帯用エアポンプの話になったので少しふれてみましょう。私がオフロードバイクに乗り始めた頃は携帯用エアポンプといえばMEIDAIのベビーポンプと相場が決まっていたのですが、最近ではより軽量でより多くのエアを送り込めるよい製品が手に入るようになりました。ただし、バイク用品として探すと見つけられないのですよ。


 狙いは自転車用品。例えばここを見てください。 重量に非常にこだわる世界だけにアルミや樹脂を効果的に使って非常に軽量化されているのと、最近では往復ともエアが入るなんていうのは常識。小さいボディでもタイヤのエア圧が上がっても充分手で更に圧力をかけられるように工夫されていて、しかも種類も豊富。価格もお手頃。頭の中がバイク用品一色になっていてはダメなわけです。広い視野で探しましょう。

 逆に種類が豊富なために選択に困るのですが、バイクに流用するとなるとそれなりの選択基準としなければならない注意点があります。


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【ブラックバーン・エアスティック】
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 左は私も愛用中。ブラックバーンのエアスティックです。
 ★左の画像をクリックすると更なる詳細が自転車用品店のサイトでご覧になれます。(購入もできるよ)

 押し側でも引き側でもエアーが入る・・つまり往復運動の療法をエアー注入に使うダブルアクションはいまやコンパクトポンプでは常識的な装備となっていて、もちろんこのポンプもダブルアクション仕様。小型のポンプですが、オフロードバイクなら充分これでタイヤ交換できます。

 こいつの優れている点は下の写真のようにグリップ部分が90度に折り曲げられること。他のメーカーの同じようなポンプにはなかなか無いデザインなのですが、実は私はブラックバーンのほかにもハンドルが折り曲げられないものを一つ持っています。

 バイクの場合、注入しなければならない空気の量が自転車とは比較にならないのでこのポンピングハンドルの形が非常に重要になります。この部分が折り曲げられるものとできないものを使い比べてみたら、折り曲げられないハンドルはもう使えません。

 ブラックバーンだけが優れたポンプという訳ではありませんがこのハンドルの形は一つの選択基準となります。

 ツーリングだけでなく日常的なエア圧管理にも使用する計画でとりあえず最初に1本ポンプを買うのであればブラックバーンはお薦めできる製品だと思います。


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【CO2ボンベ】
Click Here!  ツーリング中のパンク対策に絞って単目的で装備するのであれば左のCO2ボンベを使うという手もあります。私は実は日帰りツーリングであればポンプを持たずにCO2ボンベ2本だけ持っている事が多いです。

 これもバイク用品で探すとFETの製品1種類しか見つけられないと思います。(私はそれを使っています)

 今回、自転車用品のサイトを見ていて、自転車用にはさまざまなバルブが用意されていて、バイクにも流用可能な事を発見。

 注意しなければならないのはカートリッジの容量。これはバイク用品でも同じなのですが、1本では0.5位しかエア圧を上げる事ができません。CO2のみを持って走るのであれば2本から3本のカートリッジをもつべきですね。

 私は前にも書いたようにCO2しかもっていませんが、実際には使用した事がありません。誰かがポンプを持っている事が多いですからね。


自転車用ポンプをバイクに流用する際に注意しなければならないのは、仏式と呼ばれるバルブ形式のみに対応したポンプはバイクには使用できない点です。最近のポンプは米式仏式両方に対応しているものが殆どですが、バイクのバルブ形式は自転車式の呼び方をする際には”米式”になります。米式バルブに対応しているものの中から選ぶのが第一のポイントですね。


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