チェーンオイルを注す


 洗車が終わって、家に帰ったら、今までバイク屋さんまかせだった人も、チェーンオイルくらい注してみましょうね。T田さん

<チェーンオイルを注す>

 洗車でチェーンもきれいになってたらチェーンオイルを注すだけ。チェーンがギロギロ汚かったら一度チェーンクリーナーとかできれいにするか、ウエスできれいにした方がいいです。

 ちなみにチェーンオイルの注し方にも、一応それぞれのスタイルがあったりしますが、私の知る限りの各国のライダーの結論は・・・。

  1. チェーン全体の内側から注す。
  2. Oリングとローラーの部分を重点的に注す。(右図参照)
  3. タイヤを通常の回転方向に向けて回しながら注す。(カナダ式。理由不明)
  4. チェーンオイルを注すときは軍手は絶対しない(永持式。チェーンに巻き込まれると危ないよ。)
  5. 大体全体にチェーンオイルを給脂したら、しばらくタイヤを回転させて全体にチェーンオイルをなじませる。
  6. つき過ぎたチェーンオイルはふき取る。(ふき取らないとあっちこっち飛び散って汚い。)

 これを実践しようとすると、大体の場合、リヤホイールを浮かした状態で、スイングアームの下、チェーンガードまでの間にチェーンオイルのノズルを向けて、タイヤを回しながら給脂することになります。センタースタンドがあるバイクならOKですが、サイドスタンドだけのバイクの場合、右側のステップの下に支えを入れてリヤホイールを浮かせます。ワンタッチスタンドなるものが世の中に存在してオフロードバイクの場合、これが手軽で便利。要するにステップの下に突っ込む高さ調整可能なツッカエ棒です。手元にあったダートフリークのカタログを見ると¥2,800です。どこで売ってるか知りたい人は高山さんにメールしてみましょう。

 だいたい、上のようなことはたいていの人が知ってるんじゃないかな。で、ここからが少し重要。法則:チェーンオイルを注すと、チェーンが少し伸びる。

 といっても、多分チェーンとスプロケットの当たりがよくなって、チェーンの遊びが増えるのだと思いますが、経験上、確実にチェーンの遊びが大きくなります。

 ということは、チェーンオイルを注す前にチェーン調整をしてもあんまり意味がないんですね。

<チェーンオイルの種類>

 大まかに分けてチェーンオイルには2種類あるみたいです。ヤマハやスズキのチェーンオイルはホワイトグリス。中身は私は良く知りませんが、チェーンに付着すると揮発成分がどっかいって、グリス状に固まります。ホンダのチェーンオイルは強力な粘性で、納豆みたいに糸を引きます。どっちを使うかはその人の好みのような気がします。ちなみにチェーンメーカーRKは両方のタイプのチェーンオイルを発売してますし、レンサルのチェーンオイルはホンダみたいな粘性の高いオイルです。

 私個人は最近までホンダのチェーンオイルを愛用してましたが、最近、スズキのホワイトグリスを使ってます。チェーンオイルがどのくらい付着してるかわかりやすいという利点があります。でも、粘性の高いチェーンオイルの方がチェーンの隙間まで行き渡らせやすい気もするので、結論は保留。

 

 

 


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