超初級編メンテナンス


 ”専門的過ぎてわからない”との声もチラホラ聞こえてくるし、自分のバイクはあんなボロじゃないから何もしなくても大丈夫と思っている節のある人もいるみたいなんで、”こういうことからはじめてみたら?”という話。

○押し歩き

 エンジンをかけないで、舗装路でバイクを押して歩いてみてください。250cc以下のオフロードバイクであればそんなに抵抗なく動くはずです。バイクが動き出してからなお力を加えて押さないと動かないようであれば問題ありです。"キーキー”とか”カラカラ”とか音がするような場合はどこかヤバイ事になっています。ちなみにディスクプレートがパッドと接触する”シャー”という音は出て普通。問題ありません。

 ココで判断できることは

  • 押し歩きが重い⇒タイヤの空気圧が低い場合が多いです。
  • 音がする⇒チェーン関係の問題の場合が多いです。

押し歩きで異常のなかった人のマシンは問題ありません。エアクリーナーをチェックして、オイル交換時期を確認、いずれも問題なければそのまま駐輪場所へ戻して終わりです。


 押し歩きで問題があった人はタイヤの空気圧をチェック。チェーンの遊びをチェックして、チェーンオイルをさして、再度押し歩きしてみてください。おそらく、最初の押し歩きと比べてずいぶん軽く押せるようになってるんじゃないでしょうか。それでも直らない場合は、ホイールベアリングの固着や損傷、ディスクプレートの変形など深刻なトラブルが考えられますので本格的な整備が必要となります。


 押し歩きの際の抵抗は走行中も必ず抵抗になっていて、燃費やパワーの低下に直結しています。また、乗車中は気がつきにくい抵抗なので、クラッチケーブルなどの抵抗よりも気がつきにくい項目ですね。

 特別な工具は必要ないチェックなので、今度時間があるときに実践してみてはいかが?


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