2018年4月28日 吉見総合運動公園「春季訓練競技大会」
埼玉県の吉見総合運動公園で行われた春季訓練競技大会を見学してきました。 当日は個人競技と団体競技の2部構成でした。 個人競技は、指導手とパートナーの息の合った動きに目を奪われました。 自分の飼っている犬種が競技しているのを見つけてはそばで見学し、 自分と愛犬にはないような集中力の高さを改めて感じ、 もっと自分の訓練に対する意識を高める良い機会になりました。 団体競技は、個人競技の合間に行われる競技で、 人も犬も楽しさと機敏な動きで観客を魅了していました。 小型犬は可愛らしく、大型犬は優雅にと、 犬種ごとの特徴を生かしていて見ごたえがありました。 また、1頭でも動きがずれているとそちらに目が奪われてしまうので、 いかにたくさんの頭数の動きを合わせることが難しいということにも気付かされました。 今回の社外研修を通して、犬のトレーナーである私たちは、 犬の気持ちや性格を理解し、その子に合ったしつけ方を 飼い主に合った方法で教えなくてはいけないと思いました。 また、イベントやグループレッスンの際のデモ犬として見せる時は、 その場にいる飼い主の目標、お手本となるように心掛けたいです。