2013年5月25日 講演会「動物たちが望む飼い主の責務について考える」

東京大学にて「動物達が望む飼い主の責務について考える」というシンポジウムに参加をしてきました。法律の改定した部分や、震災後に災害時の動物に関する法律が追加されたこと。時代はどんどんと動物へ優しい法律が作られているんだと感じました。

また、災害が起きてから、いかに個体識別装置「マイクロチップ」の導入が必要かとのお話もありました。動物を愛することも大切だが、もしも、災害が起こった時などに愛犬を探し出す方法を持っていることも、飼い主の大切な責務だといっていました。また、人の世界で暮らすうえで、しつけトレーニングの重要性のお話もありました。ハウストレーニングや、知らないところへ行っても落ち着いていられる、いざという時に備えることも大切なことであり、これも責務であると言っていました。動物への愛情や、環境整備、終生飼養、マナーやルール動物を飼う人には多くの責務があります。一頭でも多くの動物たちが幸せに最期の時まで迎えられるように私達ドックトレーナーも力を出していきたいと思いました。   文:山中

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