2012年10月1日 動物愛護シンポジウム

東京国立博物館平成館講堂で行われた、動物愛護シンポジウムに参加しました。

会場の外には震災で飼い主さんと離れ離れになってしまったワンちゃんや猫ちゃんの写真が掲載されており、震災地の今の現状を伝えるパンフレットや動物達のための募金箱も設置されていました。

講演では、被災地では飼い主様とワンちゃんが一緒に避難できる場所は少なく、一緒に避難することが出来てもワンちゃんだけは車の中や動物専用のプレハブなど、一緒の空間で避難できる場所はほんのごくわずかという事でした。やはり衛生的な面で問題があるそうです。今でも、仮設住宅でワンちゃんと暮らしている人達のために、しつけ教室やドッグフードの提供など行っていることを知り、仮設住宅で暮らしている人々やワンちゃんがいることを忘れてはいけないと強く思いました。

また、震災の話ばかりではなくしつけのお話も聞くことが出来たので、様々な考え方ややり方があり面白いと思いました。

犬のしつけ教室ドッグリー東京
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