2012年9月10日 酪農学園大学見学&ミニ講義

北海道の酪農学園大学で「犬の記憶」についての講義を清聴してきました。 人間と同じで、犬の記憶も個体によって多少の差があり、違うという事でした。 子犬の頃に沢山オモチャで遊んだり、刺激の多い生活、他の動物と触れ合ったり等様々な経験をした個体とは記憶の幅(海馬)が発達し、逆に家に籠りっぱなしで経験、刺激の少ない個体は記憶の幅(海馬)の発達が少ないそうです。刺激の中には愛情も含まれ、子供の頃に沢山の愛情刺激を 与える事で細胞が増殖、海馬への記憶力が増します。 簡単に説明すると、子犬の頃に沢山の愛情と経験をさせる事によって記憶力が高まるという事です。

理論に基づいての講義だったので、難しいなと感じながらも先生が例を挙げて分り易く講義して下さり、とても充実した時間でした!DOGLYにはパピー達がたくさん勉強しにくるので、 今回の講義を教訓に沢山の刺激、経験と愛情を注いで行きたいと思います。

犬のしつけ教室ドッグリー東京
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