2012年9月28日 狂犬病デーJAPANシンポジウム
場所:アリミノビル

9月28日は「世界狂犬病デー」ということで、獣医師会が主催する狂犬病シンポジウムに参加しました。狂犬病デーの由来は、狂犬病ワクチンの開発者であるパスツールの命日。参加者は、総勢160名で、一般の方よりも行政・獣医・動物関連企業など専門的な方ばかりでした。

世界では、毎年5万人以上の人が狂犬病で亡くなっているという現状を知り、今の日本で発生がないのはいかに奇跡的なことかを感じました。と同時に、日本は発生がない分、危機感が少なく知識もないことを知りました。 ワークショップでは、狂犬病のない国であり続けるために必要なモノ・コトは何かを周りの方と話し合いました。検疫の強化・狂犬病に対する意識の向上・飼い主さんへの普及など様々な意見があがりました。私たちにできることは、小さな事ではあるけれど、一人でも多くのひとに呼びかけることだと思いました。

犬のしつけ教室ドッグリー東京
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